60年ぶりに宝塚歌劇へ

華やかな雰囲気を味わいたくて宝塚歌劇を見に行きたいとかねがね思っていた。
たまたま旅行社が歌劇と食事のセットプランを提示していたので参加することに。

実に６０年ぶりの宝塚歌劇である。
その頃は寿美花代・明石照子・淀かおる・故里明美の４人がトップスターだった。
今どきの宝塚スターの名前はひとりも知らない。
ベルばら上演の宝塚絶頂期は子育てで忙しく行っていない。これだけは残念！

観劇の前に宝塚ワシントンホテル８階の和食処「島家」で食事をする。

まずお造りと焼き物・炊き合わせ


天ぷら


茶碗蒸し・ご飯・赤だし


どれも無難な感じで特にこれといった美味しいものもないと思った。

花のみちを歩き宝塚大劇場へ。


右のほうの雪組公園。

「CITY HUNTER」　「Fire Fever」
「CITY HUNTER」は人気のマンガ北条司「シティハンター」が原作とのこと。「Fire Fever」は華やかなショー。

劇場の中


幕間の電飾


チケット

S席なので見やすかった。

公演の雰囲気に慣れるととても楽しい。
主役のトップスターのオーラは凄いし、男役の所作はきれいで超かっこいい。
雪組の前トップスターが退団で入れ替わり、新トップスターのお披露目公演らしい。
彩風咲奈（あやかぜ さきな）というお名前。宝塚独特の名前だと思う。
このスターはダンスはすばらしいし歌もうまい・コミカルな演技もいいしで人気のあるのも分かる気がする。

とにかく楽しかったので、また機会を見つけて行きたいと思いました。


宝塚大劇場
ホームページ　　https://kageki.hankyu.co.jp/
アクセス　　JR宝塚駅、阪急宝塚駅より約５分
ＴＥＬ　0570-005100

　

フェルメール展 それから たちばな＆英国屋

オランダの画家、フェルメール展が東京に続き大阪でも開催されている。
私が美術展に行くのはエルミタール美術展以来である。

今回は姉妹と一緒に変貌した天王寺公園を通り大阪市立美術館に到着。
平日の午前だが結構混んでいる。

１７世紀のオランダを中心とする他の画家の作品が殆どで６ブースに分かれていて最後のブースのみフェルメールの作品である。
６点で少ないが彼の生涯の作品が３５点しか残ってないとのことなので納得する。３５点もいくつかの美術館に分散しているだろうし・・・。


　入場料は大人１８００円

私には知識がないが〝光の魔術師”といわれているそうで、どの絵も光の差し込み方が分かる。人物がリアルで目に前に存在しているかのように感じる。

フェルメール展
ホームページ　
https://vermeer.osaka.jp/pictures.html">https://www.museum.or.jp/modules/im_event/?controller=event_dtl&input%5Bid%5D=91673https://vermeer.osaka.jp/pictures.html


頭に栄養を与えたあとはお腹に栄養を(*^。^*)
ただの食いしん坊？？

阿倍野キューズモール４階ある和食の店「たちばな」へ
「たちばな」はあちこちに店舗がある。
豆腐料理がメインのようなので入る。

お豆腐御膳を注文　１９４４円(税込）

ざる豆腐

甘味がありおいしい

穴子小袖すし＆小鉢２種

小鉢は湯葉さしみ、ひじきの煮物

お造り ＆ カニクリームコロッケ ＆ 豆腐田楽


湯葉あんかけうどん


そうめんとうどんの中間の太さ。緑豆をすりこんで薄緑色のうどん

豆乳プリン

しっかりしてとても美味しかった。

ヘルシーなメニューで動物性蛋白質はお刺身だけ。コロッケのカニは分からない。

和食　たちばな
グルナビ　　https://r.gnavi.co.jp/k082334/
ホームページ　　https://tachibana-qsmall.gorp.jp/


そのあとやはりコーヒーが飲みたくて英国屋へ
同じビルの１３階にある。
英国屋といえばシフォンケーキなのでシフォンケーキセットを注文　　９２０円

デザートは別腹？

ホームページ　
https://abenoharukas.d-kintetsu.co.jp/restaurant/detail/RID000024?s_genre=1

坂東玉三郎舞踊公演 ＆ みそかつ

坂東玉三郎の女形最高の踊りを一度見てみたいと予てから思っていた。

ネットでチケットを予約し、当日切符引取り機でチケットを引き出す。これも初体験だが思ったより簡単であった。
だが25日当日は最強寒波の日！たくさん着込み、カイロを2つも貼り付けいざ出発。

早めに難波についたので昼食をと松竹座の地下１Ｆのレストラン街を見ていたら、名古屋名物の“みそかつ”の店があった。まだ食したことがないので断然食べたくなる。

みそかつ矢場とん
人気No１の鉄板とんかつ定食を注文。1750円+税

ネギをのせて

厚さ２cm　長さ２０cmくらいの大きいとんかつ！！　やわらかめである。
上にはたっぷりの味噌だれソース。甘みもありこれがとても美味しかった。
ご飯はもち麦米(白米もある）

みそかつ　矢場とん　大阪松竹座店
ホームページ　（本店）　http://www.yabaton.com
電話番号 (06)6214-8830
住　所 　大阪市中央区道頓堀1-9-19 大阪松竹座ビル地下1階


松竹座の前はかなりの人通り。





さあ、いよいよ本命の公演

中村壱太郎（かずたろう）も出演。名前を知らなかったが、坂田藤十郎と扇千景の孫にあたる。成駒屋。
演目は４つあり、元禄花見踊と秋の色種は共演、鷺娘は壱太郎独演、傾城は玉三郎独演となる。

玉三郎は美しいの一言に尽きる。圧倒的な美、貫禄も存在感もすごい。

壱太郎についての知識は全くないが、鷺娘の踊りに強く心を打たれた。
足で踊っていることを感じさせない、あるいは体重を全く感じさせない浮遊感がある。感情を動きの激しい踊りで表現し、衣装の早変わりも何回もあり衣装の色の変化にもあっと驚くばかりだった。
若々しい踊りだと思った。芸の力だろうか。
解説には吾妻流の家元と記載されていた。将来が楽しみである。

玉三郎の若いころの娘道成寺や藤娘など見ていないのが残念だ。

大阪松竹座ホームページ　https://www.shochiku.co.jp/

コミュニティセンターでランチ

私の住んでいる地域にあるコミュニティセンターは、今いろいろの年齢層の人が利用されており、イベントや会合や習い事など多く、賑わっているようだ。

地域には、まちづくり連絡協議会という組織があり住民の交流などを図っているようだ。月に２回、ランチの日を設けている。手作り感があるので参加してみた。

ドリンク付きで５００円（税込）

３月の献立
プレート（春色巻きずし・鶏胸肉の野菜巻き・茶わん蒸し・春キャベツのコーススロー）


あさりのお吸い物


デザート（甘酒いちご寒天・コーヒー）


見た目もきれいでかわいく、工夫されて丁寧に作っておられる。
とても薄味でヘルシーだなと思った。私も薄味好みだと思っていたが家庭ではもう少し味が濃いかな？

ひとりで参加しても知らない方ともお話できるし、話しかけられる時もある。
ただ時間が指定なしなので大勢の方とは話できない。１２時からとか一斉に始めたほうが親睦が深まると思う。一度意見を言っておこうかな。

ちなみに私はここが主催の「大人のゲーム」のイベントにも行くようになった。
頭を使い刺激するので楽しい。？？？？予防にもいいかもしれない。

中之島ぶらり散歩＆シンポジューム

９か月ぶりに大阪へ出た。
中之島の中央公会堂で佛教大学シンポジューム「教育と未来」に応募していたら参加証が送られてきたので思い切って出かける。
中之島も何年振りかであるが、都会の美しさを感じ、新鮮に見えた。

御堂筋から土佐堀川のながめ
すっきりと美しい。風もなく比較的暖かい。



中央公会堂は国指定重要文化財で素晴らしい。

正面口はシンポジューム参加の人々。


基調講演は明治大学教授の齋藤孝さん。著書多数でテレビにもよく出演されている。
勉強する・学ぶとは？真似から習熟へ。学んだことはアウトプットする。話す、あるいは書く、などなど
テレビとはイメージが違って、壇上を動き回り早口でテンポよくユーモアあり激しい言葉ありで聞いていて楽しい。自分にはずんとくることが多かった。コメントする・質問するにはたくさんの知識が必要という言葉が印象に残った。

帰りに土佐堀川と地下鉄入口の境にある「Ｖｅｌｏｃｅ（カフェベローチェ）」に入り、コーヒーとベークドチーズケーキをいただく。セルフサービスの店。

コーヒー２００円、チーズケーキ３００円
あいおいニッセイ同和損保淀屋橋ブル１Ｆ　TEL　06-6221-0135