ちょこっと 食べ・歩き

美味しい食事をいただいたり、散策や小旅行などをつづります。

坂東玉三郎舞踊公演 & みそかつ

2018-01-28 | イベント
坂東玉三郎の女形最高の踊りを一度見てみたいと予てから思っていた。

ネットでチケットを予約し、当日切符引取り機でチケットを引き出す。これも初体験だが思ったより簡単であった。
だが25日当日は最強寒波の日!たくさん着込み、カイロを2つも貼り付けいざ出発。

早めに難波についたので昼食をと松竹座の地下1Fのレストラン街を見ていたら、名古屋名物の“みそかつ”の店があった。まだ食したことがないので断然食べたくなる。

みそかつ矢場とん
人気No1の鉄板とんかつ定食を注文。1750円+税

ネギをのせて

厚さ2cm 長さ20cmくらいの大きいとんかつ!! やわらかめである。
上にはたっぷりの味噌だれソース。甘みもありこれがとても美味しかった。
ご飯はもち麦米(白米もある)

みそかつ 矢場とん 大阪松竹座店
ホームページ (本店) http://www.yabaton.com
電話番号 (06)6214-8830
住 所  大阪市中央区道頓堀1-9-19 大阪松竹座ビル地下1階


松竹座の前はかなりの人通り。





さあ、いよいよ本命の公演

中村壱太郎(かずたろう)も出演。名前を知らなかったが、坂田藤十郎と扇千景の孫にあたる。成駒屋。
演目は4つあり、元禄花見踊と秋の色種は共演、鷺娘は壱太郎独演、傾城は玉三郎独演となる。

玉三郎は美しいの一言に尽きる。圧倒的な美、貫禄も存在感もすごい。

壱太郎についての知識は全くないが、鷺娘の踊りに強く心を打たれた。
足で踊っていることを感じさせない、あるいは体重を全く感じさせない浮遊感がある。感情を動きの激しい踊りで表現し、衣装の早変わりも何回もあり衣装の色の変化にもあっと驚くばかりだった。
若々しい踊りだと思った。芸の力だろうか。
解説には吾妻流の家元と記載されていた。将来が楽しみである。

玉三郎の若いころの娘道成寺や藤娘など見ていないのが残念だ。

大阪松竹座ホームページ https://www.shochiku.co.jp/

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エルミタージュ美術展へ

2018-01-08 | その他
あけましていめでとうございます。
2018年もよろしくお願いいたします。

本年の皆様のご健康とお幸せをお祈りします。

さてエルミタージュ美術館展も1月14日で終わりますが、私は昨年末に行ってまいりました。
正直、絵のことはあまり分からないのですが、世界3大美術館のひとつということで折角、神戸にきていることだし、兵庫県立美術館も行ったことがなかったしであまり真面目な動機ではないのですが(笑)

JR三宮のひとつ東隣の灘駅で下車。普通しか止まらない駅であるが、中々立派な駅と感心。
有名な灘中、灘高はこのエリアなのかな?

まず、お腹が空いて、駅にある「DELI CAFE」で昼食をとる。
ゴロット野菜カレー  ¥720


それからスマホの道案内で県立美術館へ。海方向に歩き約10分くらい。




エルミタージュとは隠れ家という意味らしい。

ロシアのエルミタージュ美術館の生みの親はエカテリーナ2世で、最初にこの女帝の戴冠式の絵が目に入る。その貫禄に圧倒される。

作品は大体、暗い色調であるが(ロシアの風土のせいか?)、力強く人物の描写がすごく、特に表情が迫力があり素晴らしいと素人ながら思う。



ホームページ  https://web.pref.hyogo.lg.jp/bi01/hermitagemuseum.html
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