ちょこっと 食べ・歩き

美味しい食事をいただいたり、散策や小旅行などをつづります。

佐賀路へ紅葉を訪ねて

2018-11-28 | 旅行
日本47都道府県で広義で私が旅行したことがないのは佐賀県だけだった。
ここ2~3年でまだの県、福島・山形・茨城・栃木など順番に行っていた。
一応、全部 制覇!!
ただ、新潟・埼玉は通っただけになるのでいずれピンポイントで行きたいと思っている。

今回は佐賀県の紅葉めぐりとなる。
クラブツーリズムのツァーで行った。

秋に咲くひまわり
みやき町の山田ひまわり園へ

真っ赤なけいとうがひまわりときれいな対照を成している。


国の名勝 九年庵
毎年、紅葉の時期に9日間、一般公開される。
佐賀の実業家・伊丹弥太郎が造った別荘。




九年庵から続いている仁比山神社


嬉野温泉に宿泊 和田屋別荘
夕食は和会席でとても美味しかった。

先付 三種盛り、お造り


焼き物 鮑奉書焼き


佐賀牛温泉蒸し


嬉野温泉湯豆腐 一番美味しかった


滑子茶そば 茶わん蒸し


味噌汁とご飯 栗のプリン


祐徳稲荷神社 (日本三大稲荷のひとつ)




有田の大いちょう
1000年の樹齢で高さ40m


有田焼きのお店が並ぶ

日常食器を少し買った。

環境芸術の森
知る人ぞ知る紅葉の名所、約1万本






大興善寺

日本はどこへ行っても紅葉の名所がたくさんあるのだと思う。
今回は坂や階段の多い旅で私的にはややきつい。
あと佐賀には吉野ケ里遺跡があり、また見たいものだ。

博多駅からバスで回ったが、美味しいものを食べるだけの目的で次は博多にきたいものだ。

コメント (2)
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北関東へ

2018-05-20 | 旅行
日本全国47都道府県別に今まで旅行その他で行ったところを調べているとあと3~4県まだの所があった。栃木県、茨城県、埼玉県、佐賀県である。

それで今回、栃木・茨城で花を訪ねる旅行がツァーであったので参加することにした。
連休をはずして同行者の都合も考え5月10日~12日にする。

ところが今年は桜から始まり、すべての花が2週間くらい早く咲いてしまった。
申し込んだのは2月下旬だったが予想ははずれてしまった。。

のんびり・ゆっくり旅行で行こう!と気を取り直す。

東京駅までは新幹線のぞみで。
昼食用に新大阪駅で駅弁を買う。旭川駅のうに・いくら弁当。


東京駅からバスで那須フラワーランドへ。16:00に到着。
ここではチューリップが目的。まだまだたくさん咲いていた。
珍しい品種もいっぱいあった。
那須は皇室の那須御用邸があるところ。明治の乃木将軍もこの地を愛したとか・・・。

那須フラワーランド 広々とした全景




いろいろな品種
 

 

宿泊は“RoyalHotel那須”連泊である。

10日の夕食は和定食
 

  

翌11日は国営ひたち海浜公園と水戸偕楽園へ。

国営ひたち海浜公園
入口のデザインは鳥の羽根?飛行機の翼?
ひたち海浜公園はネモフィラによる青一面の世界であるはずだったが・・・・・。残念!!


海間際なので気持ち良い。
ネモフィラは最近ガーデニングで庭に植えている家もよく見かける。私も植えようかな?






偕楽園へ。つつじを見るはずだったのだが全然なかった。
偕楽園入口の前にJR偕楽園駅があり便利だなと思う。次は梅の時期に訪れよう。
前には池があり、のびのびした風景である。

好文亭

三大公園の兼六園・後楽園に比べあまり手が込んでいなくて自然な感じ。どこがいいかは個人の好みだろう。

3日目は予定外のつつじの吊り橋とあしかがフラワーパークへ。

つつじの吊り橋白いつつじを初めて見た。五葉つつじというそうだ。那須では有名なそうな。

吊り橋は180mでたくさんの人が同時に渡ったのでかなりゆれて怖くて引き返そうかと思ったくらいである。300mある谷瀬の吊り橋など到底渡れないと思う。


藤で有名な”あしかがフラワーパーク”へ。
ここも入り口前にJRあしかがフラワーパーク駅があった。
入ってすぐ。






私はバラの中では白バラが好き。






きばな藤


ここが有名な大藤棚

ライトアップもきれいだそうな。終わっていて残念!!

てっせんも白色、青色とあって美しい






藤は終わっていたが、バラが見頃でとてもきれい。今まで何か所か行ったバラ園の中ではここが一番良かった。写真では迫力が伝わらないけれど圧巻という言葉がふさわしい。。
パークの中のデザインがとても良く客を楽しませる工夫がいっぱい。藤は見られなかったが満足した。どの季節に行っても楽しめるように思う。
入園料は日によって違うようで、12日は1200円だった。
藤は終わってもこの日(12日土曜)も満員だった。

ホームページ http://www.ashikaga.co.jp/

そしてどこも新緑が美しい。3日間快晴だったので緑を堪能できた。
バスも新緑のトンネルの中を走ることが多く気持ち良く楽しい旅でした。
ただ帰ってから、風邪を引いてしまったけれど(^^ゞ。
で、UPが遅れました(言い訳)、、、、、。(*^。^*)
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紀州でクエ料理と和歌山城へ

2017-12-23 | 旅行
12月上旬に国民休暇村 紀州加太へ天然クエ料理をいただきに行きました。昨年リニューアルオープンしてとてもきれいになり、露天風呂も「天空の湯」という名称で海と続いているように見えます。

師走で平日にもかかわらず、満員でした。シニアの人が多かったですが(#^.^#)、家族連れもいいと思います。私は国民休暇村は好きで、3箇所目です。

全室オーシャンビューです。


丁度、夕日がきれいに見えました。ロビーからの写真ですが部屋からも全く同じに見ることができます。

さて、待望の天然クエ料理スタンダードコースです。

ひれ酒・にこごり


クエのうす造り
ふぐのてっさのようなものです。


クエ鍋

白身で肉厚、意外とあっさりしていました。幻の魚と言われていますが、なかなか獲れないのでしょう。
和歌山では近大が養殖クエをしていますが、ここの天然クエは九州で獲れたものと聞きました。

クエの空揚げ


雑炊


プレミアムコースだと、あとクエの荒炊きなどがつくようです。

翌日は連れが和歌山在住の友人なので、和歌山城を案内してもらいました。
まず、石垣の立派さに驚きました。量的にも非常に多く、また石垣の種類が3種類もありました。今までお城も何か所が行ってますが、石垣が心にとまったことはありませんでした。
やはり徳川御三家だからでしょうか?
日本100名城のひとつだそうです。



桜・紅葉の時もきれいだそうです。
西之丸庭園にも行きましたが、とてもいい感じで風情がありました。


和歌山城 遠景


正直あまり期待していなかったのですが、心に残るお城になりました。桜の時もきれいだろうな!
お城に興味が出てきました。

国民休暇村 紀州加太
ホームページ https://www.qkamura.or.jp/kada/

和歌山城 
ホームページ http://www.wakayamakanko.com/sightseeing/history1.html   (和歌山市観光協会の中の和歌山城)
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南東北へ その2

2017-10-06 | 旅行
2日目続き
この日は強行軍

山寺 立石寺(リッシャクジ)
芭蕉の有名な俳句 「閑さや 巖にしみ入る 蝉の声」は立石寺で読まれた。
1000段の石段と聞いていたので、膝痛の私としては無理かなと思っていた。
が行けるところまで行き途中で引き返してもいいと思いつつ登る。腰痛と言っていた連れが粘り強く登るので私も力をもらう。全段、手すりがついているのでゆっくり気を付けながら展望台まで完歩。
写真や絵ハガキではこの大岩の横は切り立った断崖のようだと思っていたが木々があった。写真の撮り方の角度だと分かる。

山寺の入口


宿泊 星野リゾート 磐梯山温泉ホテル  着いたのは19:00

夕食はバイキング

ステーキ他、注文すると客の目の前で調理してくれて美味しいし、高級感のあるバイキング。


3日目

会津鉄道



芦ノ牧温泉駅 乗車
猫の駅長2匹 写真撮影禁止 触るのも禁止 おとなしい猫ちゃんでケージに2匹入りじっとしていた。
うちの猫と大違い。


塔のへつり駅 塔のへつり
「へつり」とは会津方言で、川に迫った険しい断崖のことである。

縦の断崖が5つほどと吊り橋があり面白い。テレビで見たサスペンスドラマでここが出てきたことがあり変わった名前なので憶えている。

大内宿(おおうちじゅく)

宿場町で茅葺きの民家がみな土産物屋や飲食店になっている。


ネギそばをいただく。
白い太ねぎ1本を箸のかわりにしていただく。ちょっと食べにくい。先をかじり四角くすると食べられるようになった。1080円 以前ケンミンショーでも紹介していたっけ。

かぼちゃ豆腐

かぼちゃを裏ごしし、寒天やゼリーで固めたようだ。

3日間、天気にも恵まれ楽しめた。3日間の旅は3年ぶりくらいなので体力が持つかなと心配していたが杞憂だった。これからも無理せずに楽しみたい。
ツァーはJTB主催でした。暑すぎず寒すぎず紅葉をはずしているので混雑もなかったです。
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南東北へ その1

2017-10-06 | 旅行
私が旅行・その他で訪れた都道府県を調べたら、日本47都道府県中 8県がまだであった。北関東や南東北と佐賀県である。
まだ体力や気力がある内に(笑)ぜひ訪れたいと思っている。

今回は新潟(通過するだけ)・福島・山形と行くので3県はクリアすることになる。
奥入瀬、みちのくの桜、大曲の花火と北東北には過去3回行っている。

しかし裏磐梯や五色沼、蔵王は若い時からから行きたいと思っていた所ではある。

1日目

北陸まわりで金沢経由北陸新幹線。上越妙高で下車して、五色沼までバスでひた走る。

五色沼の中の毘沙門沼

真ん中に見えている三角の山が磐梯山! 1816Mの高さ。
青沼や赤沼などいろいろあるが、ツァーなのでここ1湖のみ。個人でゆっくり来たいものだ。

宿泊は 裏磐梯 猫魔温泉「裏磐梯レイクリゾート」

夕食は和会席
お造り  


焼き物(太刀魚夏野菜焼き)


鍋物 しゃぶしゃぶ


煮物 宝玉鼈甲餡


小田巻蒸し・枝豆ごはん・三平汁


水菓子(プリン)


2日目

会津若松 鶴ヶ城
昨年、改修されたようでとてもきれい!
NHKの大河ドラマ「八重の桜」を思い出しながら城を回る。
松平容保の絵図があり、悲運の殿を綾野 剛が演じていたとか会津白虎隊などを思い巡る。


蔵王のお釜
蔵王エコーラインを通り、お釜へ行く。途中、紅葉していてとても美しい。予想してなかったプレゼントみたい。1750Mくらいにあり、展望台では平地より10℃くらい寒く風も強く立っているだけで精一杯であった。でもお釜はきれいに見えとても良かった。前日は見えなかったと売店の人が話していた。


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