【H21年度】事例Ⅳ 採用基準

テーマ

売上高変動に対する為替リスク対応、本社老朽化対策

第1問（40点）内部環境分析（経営比率分析）

　　　財務上の長所と短所のうち重要なものを３つ

　　　 （ａ）（2点×３）名称

　　    （ｂ）（3点×３）経営指標値

　　 　（ｃ）（8点×3）長所・短所が発生した原因

　　　　※長所に１点プラス

第2問（20点）オペレーション（自己資本利益率）

　　　（設問1）（５点）本社を売却しない場合、税引前自己資本利益率

　　　（設問2）（1５点）税引前自己資本利益率のばらつきはどうなるか

第3問（20点）経営戦略（ＣＶＰ分析）

　　　（設問1）（ａ）（5点）本社を売却しない場合の損益分岐点売上高

　　　　　　　　（ｂ）（5点）本社を売却しない場合の経常利益

　　　（設問2）（ａ）（5点）本社を売却した場合の損益分岐点売上高

　　　　　　　　（ｂ）（5点）営業レバリッジに対する影響

第4問（20点）オペレーション（為替予約）

　　　（設問1）（5点）為替損益

　　　（設問2）（ａ）（5点）どのようなオプションか？

　　　　　　　　（ｂ）（10点）オプションを用いた場合の長所、短所

【H22年度】事例Ⅳ設問分析

テーマ

売上依存度が高い顧客からの要求への対策 

第1問（40点）内部環境分析（経営比率分析）

　　　財務上の長所と短所のうち重要なものを３つ

　　　 （ａ）（2点×３）名称

　　    （ｂ）（3点×３）経営指標値

　　 　（ｃ）（8点×3）経営状況に照らし合わせて説明

　　　　※長所だけ１点プラス

第2問（25点）経営戦略（CVP分析）

　　　　図（5点）

　　　（設問1）①（5点）納入価格を20％引き下げた場合、損益分岐点売上高

　　　　　　　  ②（5点）納入価格を30％引き下げた場合、損益分岐点売上高

　　　（設問2）（10点）Ｚ社からの要求にどちらを受けるか？

第3問（20点）経営戦略（ＮＰＶ分析）

　　　（設問1）（ａ）（5点）ＮＰＶ

　　　　　　　　（ｂ）（5点）損益分岐点売上高

　　　（設問2）（10点）現状の設備か、新たな設備か？

第4問（15点）オペレーション（金利）

　　　（設問1）（5点）金利上昇の場合の保有債券の市場価値

　　　（設問2）（10点）設問１を軽減するための方策

【H23年度】事例Ⅳ設問分析

テーマ

新規工場建設判断、商品の見直しによる更なる成長へ

第1問（35点）内部環境分析（経営比率分析、営業ＣＦ分析）

　　　財務上問題と思われる財務指標３つ

　　　 （ａ）（2点×３）名称

　　    （ｂ）（2点×３）経営指標値

　　 　（ｃ）（4点）原因

　　　 （ｄ）（4点）改善策

　　　（設問2）(a)（5点）Ｄ社の営業ＣＦの計算過程

　　　　　　　  (b)（10点）今後の経営上の課題

第2問（15点）オペレーション（貢献利益）

　　　　特別注文を承諾すべきかどうか

第3問（25点）経営戦略（商品別採算分析）

　　　（a）（15点）製品Ｚの生産中止かどうか

　　　（ｂ）（10点）理由とともに結論

第4問（25点）オペレーション（ＣＶＰ分析）

　　　（設問1）（ａ）（2点×3）キャッシュフローの期待値

　　　　　　　  （ｂ）（2点）正味現在価値の期待値

                      （ｃ）（2点）どのような意思決定をくだすか

　　　（設問2）（15点）（設問1）で得られた結果はどうようになるのか？

【H24年度】事例Ⅳ設問分析

テーマ

宿泊数減少による新規設備投資の検討 

第1問（40点）経営戦略（予想P/L、ＮＰＶ分析）

　　　（設問1）（14点）予想P/L

       　(設問2）（a）（2点×3）名称

　　　　　　　（ｂ）（2点×３）数値

　　　（設問3）（14点）ＮＰＶによる投資案評価

第2問（30点）経営戦略（ＣＶＰ分析）

　　　（設問1）（15点）損益分岐点比率

　　　（設問2）（15点）固定費の削減額

第3問（30点）経営戦略（企業価値）

　　　（設問1）（15点）割引キャッシュフロー法による企業価値算出

　　　（設問2）（15点）承継先の相手、その際の留意点

【H25年度】事例Ⅳ設問分析

テーマ

攻めの経営に向けての新規事業である植物工場計画 

第1問（25点）（5点×３）内部環境分析（経営比率分析）

　　　重要と思われる問題点３つ

　　　 （ａ）（1点×３）名称

　　    （ｂ）（1点×３）経営指標値

　　 　（ｃ）（3点×３）財政状態、及び、経営成績

　　　（ｄ）（10点）出資によるＤ社への影響

第2問（45点）オペレーション（減価償却費、資金調達）

　　　（設問1）（ａ）（5点×2）①減価償却費を定額法を用いた場合

　　　　　　　　　　　　　　　　②原価償却費を200％定率法を用いた場合

　　　　　　　　（ｂ）（5点×２）①営業ＣＦの累計額

　　　　　　　　　　　　　　　　②営業ＣＦの累計額

　　　（設問2）（10点）設問１（ｂ）が一致しなかった理由

　　　（設問3）（ａ）（5点）第5期末に現金有高を多く残す調達方法

　　　　　　　　（ｂ）（5点）金額

　　　　　　　　（ｃ）（５点）その理由

第3問（30点）オペレーション（品質リスク）

　　　　考慮すべきリスク、リスクが大きい順番