忍之閻魔帳

ゲームと映画が好きなジジィの雑記帳(不定期)。
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「ドラクエウォーク日記」まとめvol.12

2020年04月10日 | ゲームプレイ日記


▼3月10日更新「ドラクエウォーク日記 Vol.50」結局なんの対応も取らないらしい


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前回特別編で書いたような救済措置は一切なく、
日時更新時の注意勧告すらせずの平常運転。
天下のスクエニがここまでガン無視を決め込むとは思ってもいなかった。
映画館ですら、高校生以下のみのグループで来場した場合は
入場を断るなどの対応を取っているというのに
とかく槍玉にあげられるゲーム業界の中でも最大手のひとつであるスクエニが
ウォーキングアプリを運営していてコメントすら出さないとは。

「18日まではなるべく外出は控えてね。
どうしてもならマスクと手洗いはしっかり」ぐらい言ってもバチは当たらんだろうに。
ファミコンの頃から、理解のない識者や大人達から
不当な非難や決めつけで苦い思いをしてきたジジィゲーマーとしては
こういった事態が起こった場合には、何かツッコミが入る前に
スクエニが率先して注意勧告するぐらいの対応を見せて欲しかった。

そして予定通り12日から追加の上級職『魔法戦士』が実装されるらしい。
はぐれメタルの大量発生イベントがまだ開催中ならまだしも、
そんなにパカスカレベルは上がらないのでそこまで手が回らない。
マイレージも15,000ほど貯まっているが、
どうせ当たらないだろうと思って補助券にも交換していない。
高難度のクエストは文字通り本当に高難度で、
上級職パーティ平均51でも全く歯が立たない。
うーん、色々とモチベが下がるな。

7年8年運営した『パズドラ」や「モンスト」ならば致し方ない部分もあるが
まだ1年にも満たない「ドラクエウォーク」が、ここまで初心者やライトユーザーを
無視した運営をしていることに危機感を感じる。うーむ。



▼3月13日更新「ドラクエウォーク日記 Vol.51」半年記念イベントのショボさ

サービス開始から半年が経過したことを記念するイベントが3月12日より開始。
新たな上級職「魔法戦士」も予告通り実装された。
簡単なイベントをクリアする→フィールドに強敵が出現→
倒しまくって限定アイテムと交換という、終了したばかりのひな祭りイベントと
何ら変わらない内容に呆れたのか、サービス開始当初からずっと競っていた
フレンドがまた一人脱落を宣言してしまった。
「ドラクエIV」のイベントが始まった時には
「やはりポケGOとは一味違うな」と思わせたものだったが、
ここまでルーチンワークに陥ってしまうと、卒業するユーザーが続出するのも止むなし。

上級職の転職条件の厳しさ、ガチャの渋さ(今回も補助券20連でブタだった)を
フォローするために用意されたのが、有償ジェムを買えば
特別なレア装備確定ガチャを引けますよというもの。
開発のコロプラは「白猫プロジェクト」でも前回イベントから急にガチャを渋り始めたので
任天堂との訴訟で敗戦色が濃厚になったため短期的な資金集めに走っているのかもしれない。
そんなことをしてアクティブユーザーを減らすと本末転倒なわけだが。



▼3月19日更新「ドラクエウォーク日記 Vol.52」完全なる手詰まりか

前回の日記を更新したあとにようやく運営からコメントがあった。


現在ゲーム内容の調整を検討しているとのこと。
「メガモンスターとうばつ」への参加可能範囲を通常よりも広くとり、
一箇所に大勢が集まることを避ける対応を
3月11日に実装していたとのことだが、
実際に遊んでいてそれほど広範囲になった印象はない。
お土産取得イベントの発生箇所はほとんどが観光名所なのだから
各スポットの扱いをどうするかも考えた方がいい。
いずれにせよ対応が遅すぎる。

ひなまつり、ストーリー6章のオープン、新上級職(魔法戦士)の実装、
サービス開始半年記念イベントの開始、そして本日よりさくらこぞう出現イベントと
春休みを見越して新規イベントを数多く仕込んでいたために
簡単に方向転換できなかったのだとは思うが
注意勧告を出すよりも先にとりあえず完成しているイベントを全て走らせることを
優先した判断は、スクエニにとって正解だったとは思えない。

そして本日より始まったさくらこぞうは
昨秋のもみじこぞうの単なる色替えであり、これまた新鮮味の薄いイベント。
ナンバリングを冠したイベントを立て続けに開催すれば
盛り上がるのかもしれないが、既に「I」「IV」と済ませてしまっているため
連発してネタが尽きれば、それこそやることが無くなってしまう。
かと言ってこんなルーチンワークでは脱落者は今後も後をたたない。

うーむ、完全に手詰まりではなかろうか。



▼3月24日更新「ドラクエウォーク日記 Vol.53」26日から「ドラクエ3」イベント開催


前回の日記で「完全に手詰まりではないか」と書いた直後に
唐突に新イベントが発表された。
しかも、シリーズでも最高傑作と言われる「ドラクエIII」イベント。
明後日にはもう開始という急展開。
なるほど、ここまで仕込んでいたら
そう簡単に「コロナのため在宅イベントに切り替え」とはいくまいな。

  

「ドラクエIII」イベントでは人気のキャラクターも登場。
メガモンスターにはゾーマの姿も。
ということは現在再登場しているりゅうおうは明後日で引退だろうか。
ううむ、またしてもSまでは持っていけなかったか。

今回のイベントでは商人の町がフィールドに登場。
レベルを上げると戦闘中に補助効果が受けられたりするらしい。

 

私的に期待しているのが助っ人機能。
ルイーダの酒場で自分とレベルの近いフレンドに助っ人依頼を出すと
一定確率でフィールド戦闘や強敵討伐に参加してくれる。
「ドラクエIV」イベントでもミネア・マーニャ・トルネコらが
ランダムで戦闘に参加してくれていたが、あのシステムをフレンドに適用したようだ。
フレンドに意味がないことはサービス開始からずっと指摘されていたことなので
ようやくこれで「誰かとフレンドになることの意義」が得られたと言える。

ひなまつり、ストーリー6章のオープン、新上級職(魔法戦士)の実装
サービス開始半年記念イベントの開始、さくらこぞう出現イベントと
変わり映えがしない上に地道な作業を強いられるイベントばかり立て続けに開催し
ユーザー離れを起こしてしまったことが残念でならない。
(実際にここ1ヶ月でフレンドの約1/4がプレイを止めてしまった)

ナンバリング作品のイベント開始で離脱ユーザーを呼び戻すことができるか注目したい。



▼3月26日更新「ドラクエウォーク日記 Vol.54」イベント開始日に延期発表

本日15時から開始予定であった「ドラクエIII」イベントが
開始日の開始時刻に延期を発表。
昨晩東京の小池都知事が外出を控えるよう要請を出したため
それに対応した形なのだろう。

以前から何度も書いている通り、
対応したこと自体は評価するが遅すぎたように思う。
約1ヶ月前の2月28日のブログから引用する。

他のスマホゲーにとっては在宅率が高まることは
むしろ歓迎すべき状況かもしれないが、
「ポケGO」や「DQウォーク」はそうはいかない。
基本的に外に出かけて遊ぶものであり、しかも移動しまくるほど
ゲームを優位に進めることが出来るのだから
ディズニーやユニバーサルと同様の対応を早急に発表する必要がある。

<中略>

そして、何の問題意識も持たずにメーカーリリースをそのまま載せている
(つまり『さぁ外に出て遊べ!』と煽っている)大手ゲームメディアも、
今一度胸に手をあてて考えてみていただきたい。


電車に乗ってレアなお土産を探しにいくユーザーも当然いるであろうし
プレイが比較的感染率の低い屋外ばかりとは限らない。
諸外国の動きを見ていれば、先手を打つべきとの判断をもっと早くに下すべきだった。
K-1や東京事変など、実際に開催場所を押さえて行う興行に比べれば
スマホゲームはイベントの延期によるダメージはずっと少ないはず。
それでもここまでズルズルと引っ張ってしまったことは、いちユーザーとして情けない。

イベント開始がどのぐらい延期されるのかとお知らせを読み進めると
「3月30日からの開始」と書かれていた。
週末の外出を控えろと都知事に言われたので、
本当に週末だけ避けたような印象を受ける。
4日で状況が好転するとはとても思えない。

再延期を繰り返してヤキモキさせるぐらいなら、
いっそ季節をひとつ飛ばすぐらい覚悟を決めて
究極エビルプリーストなど人気のメガモンスターの復活、
キングスライムやエビルホークといったレアな心の確定を
ドサドサ出すなどの施策で繋ぎ止めるしかあるまい。

スクエニは現在、におい袋を週末に5個ずつ配布中。
におい袋でもさくら小僧は出現するように調整し、
スラミチの満タンサービスは有料ジェムでパスを購入すれば3回に増えるようになった。
そして討伐イベントを本日より開催と、結局1ヶ月前に私が提案したことばかりで
運営の判断と対応の遅さが残念。
素人のジジィゲーマーが思いつく程度のことを実行するのに1ヶ月もかけてどうするのか。



▼4月1日更新「ドラクエウォーク日記 Vol.55」タイミングが悪すぎる



よりにもよってこんなタイミングでエイプリルフールネタ。
「ポケGO」が在宅でも楽しめるようにする仕様変更を行うと発表した日に
ライザップとカンダタのコラボを強行してしまう
スクエニ&コロプラの空気の読めなさ加減がすごい。
「ドラクエIII」イベントの内容もいくつかは仕様変更が行われたようだが、
ルイーダの酒場で受けるクエストをこなすには
より一層出歩かなければ達成できないものが山ほどあり
特に宿屋や道具屋のレベルアップには移動は必須になっている。

新しいガチャが来るだろうと予測していたので
貯めていたマイレージ20,000を補助券200枚と交換し、
デイリークエストでもらった補助券100枚と、
イベント交換した100枚の合計400枚を握りしめて40連するも虹は出なかった。
ならばと6万超えていたジュエルを9,000個投入して追加で30連して
ようやく盾と鎧の下半身だけをゲットした。
ロトシリーズは全滅、天空も鎧の上だけ、今回も盾と鎧の下のみ。
つくづく私は武器とは縁がないようだ。
強い武器がいまだに無いので、ジュエルの残り5万個を
プラスでいくらか突っ込むべきかどうか悩む。
補助券も含めてすでに70連も回してこの程度なのだから
突っ込むだけ無駄な気もするし・・・むむむ。



▼4月2日更新「ドラクエウォーク日記 Vol.56」そんなに武器はダメなのか

必要最小限の移動しかしていないせいで
「ドラクエIII」イベントがなかなか進まない。
宿屋の来客数は5,000人を超えたあたり、道具屋は4,000人。
レベルアップするための素材が足らないのだが、素材を集めるには回復スポットを
もっと大量に回らねばならず、その他の依頼も歩いてナンボのものが多い。
回復スポット250回まわって来いなどと言われると
コロナ渦巻く中でよくもヌケヌケと頼めるな」と
思わずルイーダの酒場でクダをまき椅子を振り回したい気持ちになる。

カンダタはLv.27まで倒した。
助っ人システムと町からの支援効果のおかげで
前回、前々回のイベントよりは高いランクでも比較的楽に倒せる。
助っ人はバトルマスターではなくレンジャーを選ぶと
敵を縛ってくれる可能性が高くなって倒しやすいような気がするが
この先のレベルでも通用するのかはちょっと自信がない。



5,1000まで減ったジェムからさらに3,000個使って
最後のつもりでもう10連回した結果、「ひかりのよろい上」が2個という、
もう狙ったとしか思えない悲しみの引き。
そこまでして私に武器を渡したくないのかスクエニよ。



▼4月10日更新「ドラクエウォーク日記 Vol.57」牛歩緩和は効果が薄い

冒険ランク54
おでかけランク32

ルイーダの酒場イベント
道具屋12,000人程度
宿屋 11,000人程度
カンダタ討伐 Lv.29まで
やまたのおろち討伐Lv.25まで

結局メガモンスター討伐自体が当面中止され、
なるべく出歩かずに済むように、クエストの目的地を
好きな場所に指定できる導きのつばさの配布量が増えた。
指定場所も自宅のすぐ近くが指定できるようになったので
一応、外出しなくとも強敵のカンダタややまたのおろち討伐は可能。

ただ、宿屋や道具屋の育成には結局素材がなければ始まらず
しかもかなりの量が必要。
敵を倒して得られる量は微々たるものなので、
フィールドに点在する他のプレーヤーの家を訪問しなければ足りない。
強敵モンスターもドロップ率は通常と相変わらず低く、
下位ランク(D・C)が頻出するため、どうやっても外を出歩かなければ
クエストを進めることが出来ない。
何の手段も講じていないわけではないが、現状はまだ布マスク2枚に等しく
さらなる追加施策を希望したい。
緊急事態宣言の出されている地域のユーザーが不利になるだけでなく、
出されていない地域のユーザーを無駄に出歩かせて感染リスクを上げるのは危険。

少しずつシステムを緩めるのではなく、

・カンダタとやまたのおろちは規制解除まで100%ドロップにする
・導きのつばさの使用回数を規制解除まで制限無しにする
・宿屋・道具屋の育成に必要な素材の獲得数を、ザコ戦でも十分得られるように調整する

これぐらいのことはすぐにでも出来そうなものだが、なぜやらんのだ。
今回のまとめはずっと愚痴になってしまったようで哀しい。
スクエニ&コロプラ、しっかり頑張れ。


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