忍之閻魔帳

ゲームと映画が好きなジジィの雑記帳(不定期)。
*当サイトは商品やサービスへのリンクにアフィリエイトを使用しています。

私的2018年度No.1「ブリグズビー・ベア」が再注目されているので改めて紹介したい

2024年11月30日 | 作品紹介(映画・ドラマ)


▼開催中のセールまとめ


<Amazon>
11月29日〜12月06日まで★Amazon BLACK FRIDAY 2024
随時受付中★Amazon プライム会員 30日間無料(紹介キャンペーンリンク)
開催中★Kindle書籍 初めての購入で70%OFF(割引額3,000円まで何冊でもOK)
発売中■全種:Amazon 売れ筋ランキング 関連商品一覧
発売中■全種:Amazon 新着ランキング 関連商品一覧
発売中■防災:防災グッズ 関連商品一覧
発売中■防災:防災グッズ 関連商品一覧

【随時更新】Amazon ブラックフライデー は11月29日〜12月6日

11月29日よりAmazonのブラックフライデーセールが開催中。
効率の良い回り方と要点まとめは上記のまとめ記事でご確認を。

<楽天>
開催中★毎朝10時更新 24時間限定タイムセール
開催中★楽天トラベル 5と0のつく日はホテル・宿が最大20%OFF
開催中★楽天トラベル5と0のつく日は最高級宿が最大20%OFF
随時更新★楽天kobo 開催中のキャンペーン一覧
随時更新★楽天kobo 開催中のセール一覧
発売中■防災:防災グッズ 関連商品一覧



▼私的2018年度No.1「ブリグズビー・ベア」が再注目されているので改めて紹介したい


発売中■Blu-ray・DVD:ブリグズビー・ベア
配信中■Amazonプライムビデオ:ブリグズビー・ベア

2018年公開作品の中で私がNo.1に挙げていた「ブリグズビー・ベア」が俄かに注目を集めている。
こういった形で世の中に見つかることに少し複雑な気持ちもあるが
名作であることに変わりはないので、映画公開やBlu-ray発売時に当BLOGで掲載した記事の内容をまとめてみた。

「ブリグズビー・ベア」は、アメリカの人気番組「サタデー・ナイト・ライブ」で人気の
コメディユニット「GOOD NEIGHBOR」のメンバーであるカイル・ムーニーが脚本・主演を務め、
同じくメンバーのデイヴ・マッカリーが監督を務めたドラマ。
制作は「LEGOムービー」のフィル・ロード&クリストファー・ミラー。
共演はクレア・デインズ、マーク・ハミル、グレッグ・キニア。



赤ん坊の頃に誘拐され、外の世界を知らないまま25歳を迎えた青年ジェームス。
彼の元には毎週「ブリグズビー・ベア」というタイトルの教育ビデオが届けられていた。
外の世界を知らないながらも、それなりに平穏に暮らしていたジェームスだったが
ある日突然警察がやってきて、優しかった両親が実は赤ん坊の頃に自分をさらった誘拐犯であることを知らされる。
突然解放され、初めて見る世界に驚きと戸惑いを隠せないジェームスだったが
一番の不満は「ブリグズビー・ベア」の新作が見られなくなってしまったこと。
あの作品は偽りの両親が彼のために作った物語で、ハナからこの世には存在しなかったのだ。
未完のままでは気持ちの整理がつかないジェームスは、自ら「ブリグズビー・ベア」の映画版を製作し
シリーズを完結させることを思いつく。


ユーミンが何故子供を作らなかったのか、欲しくはなかったのかと問われた時に
「子供って何も描いていないまっさらなキャンバスのようなもので、そこに何でも描くことができる。
あまりにも自由であまりにもピュアなその存在に、自分の思想や価値観が染み込んでいくことが
恐ろしかったし、その責任を取れる自信がなかった」と言っていたことがある。
美大に通っていたユーミンらしい表現だ。
本作のジェームスも誘拐犯の両親が作った「ブリグズビー・ベア」を知育教材として楽しみ、吸収して大人になった。
生みの親(被害者)の歯痒さと育ての親(加害者)の一途さに囲まれながら
自分をここまで導いてくれた「ブリグズビー・ベア」を頼りに、少しずつ世界を広げていく姿に何度も涙腺が緩んだ。
誘拐した両親が間違っていたとしても、2人が紡いだ物語はジェームスにとっては紛れもない本物で
それは外の世界に出てからも変わらない。
「最愛の子」や「ルーム」といった事件に親子の絆を絡めたヒューマンドラマの要素と
「ラースと、その彼女」や「FRANK -フランク-」などの生き辛い青年が奮闘する成長物語をミックスし
こんなにもハートウォーミングな結末に着地させるのはお見事というしかない。
少なからず「世間知らず」を自覚している大人子供の私にとっては、
「スター・ウォーズ」でルーク・スカイウォーカーを演じたマークにこんなことを言われたら泣くしかないじゃないか。

映画好きで大人オタクの自覚ある私にとって、これが2018年公開作品のNo.1だった。



▼そして「スパイダーマン:スパイダーバース」へ


配信中■Amazonプライムビデオ:スパイダーマン:スパイダーバース

【予習・復習用】映画「スパイダーマン:スパイダーバース」アメコミ好きもアニメ好きも全員劇場にGO

マーベル映画ブームの火付け役となった「スパイダーマン」を劇場用アニメーションとして製作した
「スパイダーマン:スパイダーバース」はフィル・ロード&クリストファー・ミラーが製作・脚本を務めている。
ヒーローだったピーター・パーカーを失い落胆する世界を舞台に
2代目スパイダーマンとなった少年マイルス・モラレスが
違う次元からやってきたスパイダーマン達と協力して巨悪に立ち向かう爽快アクション。
声の出演はシャメイク・ムーア、ヘイリー・スタインフェルド、リーヴ・シュレイバー、
リリー・トムリン、そして「グリーンブック」でオスカーを受賞したマハーシャラ・アリ。



★しのびんのほしいもの&いつか買うリスト


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【3日間限定復活】Kindle・eb... | トップ | 2024年12月1週発売の新作、Am... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

作品紹介(映画・ドラマ)」カテゴリの最新記事