マイ・レストレス・ハーツ/My Restless Heart

トウキョウの東をさまよい続ける【左一白】の備忘録

権力の味は蜜の味?

2011年01月13日 20時28分00秒 | 時事問題

与謝野氏の離党届受理=平沼氏「政権立て直しは無理」―たちあがれ(時事通信:1月13日(木)16時34分配信)

 たちあがれ日本は13日午後、衆院議員会館で議員総会を開き、与謝野馨共同代表から提出されていた離党届を受理することを決めた。ただ、総会後に記者会見した平沼赳夫代表は「同志としては非常に残念だ」と述べる一方、「彼の力で民主党政権を立て直すことは無理だと思う」と指摘、与謝野氏の行動に疑問を呈した。
 会見に同席した園田博之幹事長も「たちあがれ日本をつくった動機は、民主党政権を倒すということだ。立党の精神を置き忘れてしまったのではないか」と与謝野氏を批判した。
 


与謝野さんが、何を考えて民主党政権に参画するのかは分かりません。

ただ、衆議院議員として今の立場にいるのは自民党へ票を入れた人のお陰ではないの?(比例で復活当選したわけでしょ!?)

たちあがれ日本を立ち上げたのも「反民主党政権」ということだったわけで、こんなことを言うのは失礼かもしれないけど、


権力の味が恋しくなった


と思いたくもなります。

与謝野さんの年齢からいって野心があるとも思えないけど、政治家としての良識を疑いたくもなりますね。