織田信長が最後に言ったと言われる、
【是非に及ばず】
という言葉。
信長公記における創作だと思うけど、良い言葉ですね。実際問題、そういうに割り切れる(?)かどうかは別にして。
一年前、自分は再就職活動に悪戦苦闘していました。
結果的に3日間で一度は決まった会社を辞める羽目になったりして、クダクダな日々だった。
(右親指を大ケガしたのもちょうど今時分だったっけ)
辞めた会社はクソみたいな所で、一番最初に先輩社員さんから教えてもらったのがオシッコのやり方。男女兼用で狹いトイレだったので「座ってやってくれ」とのこと。次に教えてもらったことがお掃除。で、言われた通り掃除をやっていたらお局ババアから「ここは私のやる場所だから邪魔しないで!」と意味もなく怒られたり。PCで言われた仕事をしていたら、別の先輩社員から「ちょっとどいて」と言われて、自分が使っていたPCでなにかのシステムを作り出す始末。こっちはまだ仕事中だったのに…。ただ、「明日お昼一緒に行こう」と自分に気を使ってくれた社員さんも居ました。結局、食事を誘われた当日に会社に退職届を叩きつけて辞めちゃったから約束は果たせなかったけど。
あれだけ苦労して就職活動をして短期離職ですから自分は自分が思っている以上にダメ人間です………でも真っ暗な穴の中に落ちていく感覚、といったら大袈裟かもしれませんが、あの会社を受け入れることが自分には出来なかった。
その後、あれやこれやあって今の状態。仕事はキツいし休みも少ない。仕事以外でも頭が痛いことも多いし体重も60kgを割りましたよw しかしながら穴の中に落ちていく感覚は不思議とない。面倒なことも多いし、頭にくることもあるけど、今の生活を受け入れつつ自分もいる。
だからという意味じゃないけど、自分は“小さく・狭く・のっそり”と生きていきたいな。
それでいいのさ。