4月14日
今日はボランティア活動について考えさせられたこと。
シルバー大学に通うようになって縁があった授産施設でのことです。
ですから4年もお付き合いしている施設です。
私が担当しているボランティアはパソコン指導です。
今やネットを抜きにしてパソコンを指導する時代ではありません。
今日困ったことがありました。
それは「ネットで買い物やオークションをやる」話です。
私はネットを教えるが買い物やオークションや危ないサイトは触れません。
ところが施設の職員から言われてきたからお願いの話が出ました。
「ネットの買い物をしていただきなさい」と言われたそうです。
これって、違いますよね。
話を持ってきた人には失礼だがそれは「やってはいけないこと」だ。
やってはいけないこと、
① 私的なお付き合い ② 金銭に関すること ③ 担当を超えたサービス
です。
今回はボランティアの私に②のことが問題になります。
慣れ親しんでいるから「頼めばやってくれる」と軽く考えたのでしょう。
いや!それは基本的に「拒否です」後日、施設へ相談するつもりです。
パソコン出来ることは凄いことですがボランティアの枠を超えてはいけません。
難しいですね。
「やればできるが問題が残る」ではボランティアとして逸脱してしまいます。
便利なネットですが出来ない人にとって「高根の花」です。
ましては施設に入所している方々の能力などを知る余地もありません。
ここは、「ハッキリ拒否しました」がそれだけでは不十分です。
施設側にそのニーズに答えられるように話をしておくつもりです。
ボランティアは仲良くなり過ぎてもダメ、信頼されないとダメ・・・・・。
矛盾していますね。
春のサクラも終わりです。