ヒルネボウ

笑ってもいいかなあ? 笑うしかないとも。
本ブログは、一部の人にとって、愉快な表現が含まれています。

笑うしかない友~ロシアと令和

2023-12-20 23:25:19 | ジョーク

   笑うしかない友

    ~ロシアと令和

「からかん」って、何?

―空缶でしょうかね。

阿羅漢じゃないか。

―嵐山寛…… 

「派閥からかん」って書いてある。

―すっからかんなのよ。

お金、ないんだ。

―だから、裏金が必要なのね。

必要は発明の母。

―発明は戦争の始まり。

母、呑気だね。

―父、飲む気だね。

「からかんロ」って、何? 

―またロシアが何かした? 

ロシアがすっからかん? 

―シャネルは買えないな。

シャネルがどうかしたの? 

―えっ。シャネルじゃなかったっけ。

チャンネルかなあ。

―チャンネル権は、あなた。

「ロ令」って、ロシアの命令なんだろうな。

―裏金をロシアに送金するのよ。

北方領土を買い取るわけか。

―昭和の約束はどうなったのかしら。

「令」は「令和」の「令」みたい。

―レイワって何だっけ。

平成の後で、維新の前だっけか。

―新撰組がどうとか。

慶応じゃないよ。

―じゃあ、早稲田。

早稲田の隣は? 

―バカ田大学。

記憶力、いいねえ。

―忙しくて、呆けてる暇なんか、ありませんからね。

「派閥からかんロ令」って、何? 

―派閥から新撰組が出てかんようにって、ロシアが命令したんでしょう。

日本は二千七百年前からずっとどこかの属国だもんな。

―どうせ、終わりだものね、地球。

へえ、どうして? 

(終)


笑うしかない友 ~還流文化

2023-12-19 23:58:48 | ジョーク

   笑うしかない友

    ~還流文化

不倫は文化だ。

駄目よ。駄目。駄目。

駄目元が恋さ。

不倫は物語の素材にはなるけど、文化じゃないの。

不道徳でも文化だ。

犯罪は文化じゃないわ。

任侠は道徳だ。

騎士道が道徳よ。

騎士道は戦争だ。

戦争反対。

戦争は文化だ。

文化と文明は違うの。

文明は差別語だよ。

カルチャーとシビリゼーションは違うの。

アグリカルチャーはカルチャーなの? 

後進国だった日本で文明が始まったのは、大日本帝国になったからよ。

初めて知った。今知った。叱咤激励、蟻が父さん。蟻のママ。

文明開化って習わなかった? 

文化は前からあったんだよね。

文化文政時代ね。

キックバックは文化だ。

還流は文化だけど、キックバックは文化じゃないの。

へえ、そうかい。臍痒い。

キックバックは賄賂よ。

還流はリフラックスかな。バックフローじゃなくて。

還元はリターニングよ。リダクションじゃなくて。

もう、駄目。無理。

学校で何を習ったの、キャワイイおチビちゃん? 

教育は洗脳だ。

教育はマインド・コントロールよ。

マインドコン・トロールは洗脳だろう。

洗脳はブレインウォッシュよ。

君は外国人? 

外国人はエイリアンよ。

エイリアンは異星人だろう。

私は金星人。あなたは? 

えっと。ああ、何も売らない占いね。

あなたは虚勢人ね。

あなたは去勢人かな。

強制なんか、してないぞ。

強制労働は陰謀論? 

キッチョムさんは朝鮮人? 

日本語は制度疲労だな。

イングリッシュが国際語だよ。

イングリッシュは日本語だよ。

へえ、そうなんだ。

だって、片仮名だろう? 

(終)

 


モロシになりそう。     ~夏目宗徒

2023-12-19 00:56:50 | ジョーク

   モロシになりそう。

    ~夏目宗徒

 真っ暗闇夜、右を向いても左を見ても、馬鹿と阿呆の絡み合い、右も左も蹴飛ばして、真ん中通れば、沼に填まって野垂れ死に、と来たもんだ。

フェイク情報が危険? じゃあ、政治家の本当の嘘は安心安全か? 

丁寧に拵えた嘘には、ほとんどの人が騙されてしまう。完璧な防衛策はない。そもそも、あらゆる信念はフェイクなのだ。そこんとこ、分かってるかな? 

だから、問題は真偽ではない。妥当性だ。丁寧に拵えられたフェイクなら、たとえ被害を受けても、〈騙されたのも仕方がないな〉と諦めきれる。だが、最初から怪しい文言を自分勝手に解釈して、〈私、間違いませんから〉などと自分に催眠をかけてしまったら、結果はどうあれ、悲惨かつ滑稽だろう。かつ、傍迷惑。

先日、ある疑惑の政治家が記者たちに向かって「頭悪いね」と言って騒ぎになった。確かに記者たちの頭は悪そうだが、まあ、どっちもどっちだろう。御当人は夏目漱石のファンだそうだ。夏目宗徒か。

中途半端な優等生は、意識高いぶりっ子の夏目的高慢朦朧文章を読むと頭が朦朧となって傲慢になり、批判精神が衰弱して、〈やっば、自分、頭いいんだよなあ〉と勘違いして、うっとりしてしまうらしい。

語彙の面紗に混迷を隠すような決め台詞が日本人の頭を悪くしてきた。

『草枕』の書き出しを読めば分かると思うのだが、分からない人が大半らしい。コマッチョコリンヨ。語り手の自称アーティストは知識と情感と意地を仕分けできずに混乱しまくっている。『夏目漱石を読むという虚栄』〔4300 臭い『草枕』〕参照。夏目漱石を読むという虚栄 4310 - ヒルネボウ (goo.ne.jp) 夏目漱石を読むという虚栄 4320 - ヒルネボウ (goo.ne.jp) 夏目漱石を読むという虚栄 4330 - ヒルネボウ (goo.ne.jp) 夏目漱石を読むという虚栄 4340 - ヒルネボウ (goo.ne.jp) 夏目漱石を読む虚栄 4350 - ヒルネボウ (goo.ne.jp)

人間だから迷うのは仕方がない。だが、迷いを悟りなどと混同したら、ほんと、頭悪いよ。馬鹿丸出し。

人んこつば馬鹿て言う奴はアホたい。(博多華丸の真似)

アホや。アホや。アホと一緒や。(中川家兄の真似)

あんた、アホやろ。わたいもアホや。アホはアホ同士、なあ、一緒に泣こうやないか、およよよよ。(故藤山寛美の真似)

じゃあ、終らんとばい。

馬鹿と鋏は使いよう。半馬鹿大将は政治屋の家畜と化し、ピーチクパーチク雲雀の子、博報堂が、元い、各報道機関が意味ありげなスローガンを拡散し、あっという間に赤信号、みんなで火の玉、火の車、死んで花実がクルクル狂い咲き、万歳、漫才、レレのレ、お出かけですか、冥土喫茶。てな時代がアッと言う間にやって来る。

限界はとっくに超えたらしい。だったら、もう、どうにも止まらない。噂を信じちゃいけないよ。思い込んだら、イノッチ崖。逝け、逝け、ヒューマン! 

とにかく、とんでもないことになっている。らしい。

跳んで跳んで跳んで跳んでもハップン、怒ってプンプン。(さとう珠緒の真似)

だ~か~ら~(田原総一朗の真似)

私は夏目批判を止められないわけさ。サドおけさ。

モロシになりそう。

(終)


モロシになりそう。~膝詰め談判

2023-12-18 00:36:29 | ジョーク

   モロシになりそう。

    ~膝詰め談判

今の日本国の政治家で一番だか何番だか(二番じゃ駄目ですか)私には想像もつかないメガネジイジが「膝詰めで議論する」とか言ったらしい。

相手に対して膝をつめよせて強圧的に談判すること。

(『広辞苑』「膝詰め談判」)

政治家ではない日本人なら、どう言うかな。

多人数が集まって相談する。鳩首(きゅうしゅ)。

(『広辞苑』「額を集める」)

「鳩首」を調べよう。

人々が寄り集まって相談すること。「閣僚が―協議する」

(『明鏡国語辞典』「鳩首」)

メガネジイジは、「膝」と「額」を取り違えたか。

いや、「強圧的に」というのが真意なのかもしれない。ただし、その暗示。ソフトな脅し。日本人らしい語彙力。

病むに病まれぬ山と騙し。『夏目漱石を読むという虚栄』〔4152 「大和魂」〕参照。夏目漱石を読むという虚栄 4150 - ヒルネボウ (goo.ne.jp)

(終)


モロシになりそう。~火の玉

2023-12-17 00:46:57 | ジョーク

   モロシになりそう。

     ~火の玉

今の日本国の元首だか、そうでないのか、よくわからない立場の人が、「火の玉になって」どうのこうのと言ったらしい。

「火達磨だろう」というのは、いちゃもん。

「〈進め一億火の玉だ〉という戦中のスローガンが想起されるので、よろしくない」というのは、的外れ。戦中を懐かしむのは自由だ。

実は、このスローガンは意味不明なのだ。

①火のかたまり。

②墓地・沼沢などに、夜見える光の塊。鬼火・人魂など。「―が出る」

(『広辞苑』「火の玉」)

モロシになりそう。

GOTO『夏目漱石を読むという虚栄』〔6144 威張って使へ代用品〕夏目漱石を読むという虚栄 6140 - ヒルネボウ (goo.ne.jp)

(終)