ピンク色。かわいいし顔映りのいい色ですが、
アクセサリーにするのは難しい色だと考えています。
かわいいだけだと飽きてしまうし
顔映りだけ考えるとつまらない感じがしてしまうので…。
今回は甘いだけではないネックレスを作ろうと思って
ビーズを足したり外したりしながら作りました。
ベリーとチョコレートが混ざったような細長いジャパンヴィンテージビーズをメインに
キャンディーのようなピンクのヴィンテージビーズを大小取り混ぜて
ヴィンテージパールで光を足して…。
スイートだけどどこかビターな感じの漂う三連ネックレスになりました。
ラテン語で星を意味する言葉です。
３連ネックレスを作って、それに合わせるのに ぴったりの３連ブレスレットを作って
(ブレスレットの写真は失敗してしまったので、掲載できません。)
ロングネックレスも欲しいなと制作したもの。
ロングと言いますが50cmくらいのミディアムロングです。
留め金を付け外ししないですっぽり被れば着けられるので
忙しい時にも重宝します（笑）
"ほしふるよるに"とメインのビーズは変わっていませんが
こちらのネックレスには茄子紺色のヴィンテージパールを加えました。
様々な青の表情を楽しんでいただけるネックレスです。
ここのところ騒いでいるサファイアブルー。
シンプルに繋げたらどうかしら？と作った二連のネックレス。
ビーズそのものを生かしたデザインにしてみました。
彼岸入りしたのに画面が「夏！」ですね(笑)
秋冬のダークな装いに「青」はいかがでしょうか？
「サファイアブルー」のシリーズはもう少しだけ続きます。
作品の名前をブログのタイトルに使うのは久しぶりです。
まとめてご紹介することが多くなっていました。
この作品は惑星座さまのイベントに出展するものです。
メインに使っているサファイアブルーのカットガラスビーズは一目惚れして手に入れたもの。包みを開けた時に「うわあ」と声が出てしまうほど素敵なビーズでした。
そんなビーズを生かしながら作品に仕上げるのはとても大変でした。
色合わせにかなり手間取り、手持ちのビーズを合わせては首をひねり、頭をひねり(笑)
結局、ジャパンヴィンテージのブルーのラウンドビーズを二色、
西ドイツのイエローに青の混じったビーズ、
ジャパンヴィンテージのグレイパールを合わせて、
金具はアンティークな雰囲気のある銀古美、
留め金はメイドインスコットランドのヴィンテージクラスプにすることで、
それぞれの素材の良さを引き出せたかな？と思っています。
ひそかに輝く、贅沢なネックレスに仕上がりました。
このサファイアブルーのカットガラスビーズを使ったシリーズはこの後も続きます。
委託でお世話になっております惑星座様（http://wakuseiza.xii.jp/）の
10周年記念イベント”魔法の国の宝石祭り”に参加いたします。
惑星座様はファンタジーの世界に足を踏み入れたような
素敵なお店です。
私もファンタジーの世界は大好きですので
今回も気合いを入れて頑張りますね。
夢のある素敵な企画ですので
お近くの方は是非お運びください。
色味堂からは「ちょっと特別なもの」をお届けしますね。
次の記事からは”魔法の国の宝石祭り”に納品する作品を
アップしていきます。
