車のこと
みなさま、こんにちは。
おととい、高齢者の交通事故が増加していることについて、ワイドショーで特集されていました。
私も、こんな場面に出会ったことがあります。
カーベスト
昨年暮れ、近くの片道一車線のややカーブの道路で、高架の向こうから私の車線を走ってくる軽自動車が見えました。
ちょっとはみ出して走っているのではない、いわゆる堂々とした逆走です。
え~、どういうこと?! とっさには理解できず…。
わずかな路肩はあるものの、特に除ける場所がないので、左ギリギリに寄って徐行運転。
後続車にもその車が見えたのでしょう、私の後ろに続いていました。
頭の中では、ぶつかっても、これだけの道路幅なら正面衝突にはならないだろう、とか、
ゆっくりスピードだから、それほどの衝撃ではないだろう、とか。
そして、わあ~っ!
結局、私の5~6メートルぐらい先で、本来の自分の車線に戻ってくれたのです。
すれちがった時にチラッと見えたのは、何事もなかったかのような高齢の男性でした。
私は、もちろん怖かったですよ!
それ以来、スーパーやコンビニで高齢者マークの車を見かけたら、
必ず運転席に人がいるかどうか確認し、車のすぐ前後は通行しないようにしています。
(申し訳ないですが…)
高齢者マークって、初心者マークと違って、付けていなくても罰則はないと記憶しています。
しかし、当院長、嬉しそうに早くから高齢者マークをつけています。
「ラグビーで、自分が速く走れなくなってしまったから、車で早く走るのだ」という院長ですが…。
今日は、高速道路を使って、遠方の農園までビワの収穫に行きました。
ところが、帰りに料金所を出たところで、
「ドライブ何とか…、最大駆動力は使用できません?」とかの危険サインが出て、
ハンドルや車体がブルブルし始めたらしいです。
ディーラーメカの方に相談すると、エンジンのオーバーホールとミッションを取り換えるか、廃車のどちらかだと。
え~、確かに12年15万km以上乗っている車なのですが、いろいろな思い出もあり、絶対直したい!
結局、明日から、1カ月以上の長期入院に入ることになりました…。
必ず直って帰って来てね