先日、他県で行われた学会に、院長の運転手として同行する機会がありました。
当院に来てくださっている先生方が講演されるとあって、久しぶりに「会場での学会」です。
医療業界でも、コロナ以降はハイブリッドでの講演が増えています。
その形式が主流になる当初、ハイブリッド講演とは知らずに出かけると、5人位しか出席者がいなかったそう。
会場を間違えたのかと思いきや、いらっしゃるのは、みんな高齢になられた重鎮の先生方で。
しかも、マイクや画面の設定が悪く、ほとんど聞き取れない、見えにくいとあって、途中で帰って来たことがありました。
それ以来、IT関連が苦手な院長は超現実派なものですから、「ZOOMとかの講演はもういい…」と敬遠しがちです。
当院の研修室
一方で、スタッフは近隣の病院が開催して下さる、いわゆる「勉強会」には、
就業後に研修室で参加できるようになりました。
以前のように、わざわざ出かけることがなくなって便利になりました。
1日のハードワークを終えての、夜の「勉強会」。
少しでも新しい知識を、スキルアップをと、疲れているのに頑張る姿には、本当に頭が下がります。
ところで、今回参加した学会は若手の先生方ばかりで、自分が一番の年配だったと思う…と話していました。
若い先生方と触れ合うのは、頭の活性化にも、若返りにも、効果あり?!
スタッフからも患者さんからも、「まだまだ頑張って~!」と背中を押され、「日々がんばる院長」です。
新しい学びの場での出会いや成長は、私たちの日常に活気を与えてくれます。
これからも、日々の挑戦を楽しみながら、成長し続けることが大切ですね。