みなさま、こんにちは。
昨日は、朝から「ギャーッ!」という私の大声が、裏山に「こだま」したかもしれません…。
出た~!
いや、落ちてきた~!
我が家の夏の風物詩の一つ、ヤモリさん。
イラストだと可愛いんですけど…
この時期は、扉や窓を開けた時は「一秒待って足を踏み出す」のがルーティンなのですが、
ちょっと考え事をしながら玄関扉を開けたので、ついつい油断していました…。
私も不意打ちでしたけど、ヤモリさんにとっても不意打ちだったのですよね、必死に逃げていきました、ごめんね。
公園をお散歩中の方には、「事件?」と驚かせてしまったかもしれません、重ねてごめんなさい。
医学書院
ところで、6月号の雑誌「病院」に、とても勉強になる対談が掲載されていました。
幸福度が高い人は、「創造性が3倍高い、生産性が1.3倍高い、欠勤率や離職率は低い、
寿命が7~10倍長く、しかも健康である」という研究結果が発表されている
医療現場は、命に関わる緊張感、社会的使命感が強い分、ストレスも多い。
その医療組織で、「ウェルビーイング(well-being)」=「幸せ」に働き続けるには? というお話です。
幸せな状態とは、「ストレスや不安、悩みがなく、楽観的で前向きでレジリエンスが高く、
人とのつながりがある、夢や目標を持っていること」
日経ウーマン
最近よく出てくる「レジリエンス」は、困難をしなやかに乗り越え回復する力。
筋トレといっしょで、適度のストレスは人を成長させる。
つまり、ストレスがないようにするのではなく、問題に立ち向かって解決しようとすることも幸せに繋がるのだと。
そうですよね、負荷をかけないと筋肉は成長しませんものね、人の成長も同じなのですね。
そして、ウェルビーイングが高い組織づくりのポイントとして、4つの因子が挙げられています。
1.「やってみよう! 因子」
2.「ありがとう! 因子」
3.「なんとかなる! 因子」
4.「ありのままに! 因子」
これらの因子が、具体的にどんな幸せな組織へとつながるのか、続きはまた明日にでも…。