みなさん、こんにちは。
以前、院長の絵についてお話をしましたが…。
当院長のエネルギーは、半端ないです。
2000年にラグビースクールを立ち上げ、自身もシニアラグビーチームでプレーしておりましたが、
花園ラグビー場での50m独走トライで満足しきったこと、試合での負傷や体調懸念から、
ラグビー人生に終止符を打ちました。
そして、そのエネルギーが向かった先が、67歳から始めた油絵です。
全くの初心者です、誰にも教えてもらっていない、正真正銘の独学です。
最初に描いた絵から見ると、ほんとに年々上達しているのがよくわかります。
院長の同級生で、本物のアーティストの方が、「おー、上手くなってきたな」と褒め言葉をくださって大喜び。
また、患者さんで絵をお描きになっている方も結構いらして、
中には、県展で入賞される方、本格的に美大で学んだ方、院長と同じ素人の方など、
診察の合間に、絵の話で盛り上がっています。
Wild Scene
院長は、やり出したら止まらない、いつも動いていないと生きた心地がしないのか?
ある方が、「先生はマグロと一緒ですね!」と、
「泳ぎを止められないマグロ」に例えた褒め言葉? をくださいました。
「200枚は描くぞ!」と意気込んでいた院長ですが、今や300点ぐらいまでに。
院内に、所狭しと展示しているものもあれば、お嫁に行ったものもありますが、
ほとんどは、クリニック横の倉庫で眠っています。
そこで、日の目を見ない絵たちの存在がかわいそうだとの思い、
患者さんからも、「先生の絵が見たいです」とのリクエストもあり、
クリニック横のアカデミアで、少しずつでも皆様に見ていただいてはどうかと考えています。
まだ計画の段階ですが、今秋ぐらいからでも「港の小さな絵画展」 を開催できればと。
また、詳細が決まりましたらお知らせいたします。
アカデミア
*マグロについて調べました。
マグロは口を開けて泳ぎ、エラを通過する海水に溶けた酸素を常に取り入れながら呼吸しています。 この呼吸はラムジュート換水法と呼ばれ、泳ぎを止めると酸欠状態で窒息死してしまいます。 このため、マグロは泳ぎを止めることはできません。