
韓国料理の英語メニュー、でたらめすぎて外国人には理解不能―韓国
2013年10月21日、韓国紙・朝鮮日報によると、ソウル市内のレストランが外国人客のために用意したおかしな英語表記メニューが話題となっている。人民日報(電子版)が伝えた。
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韓国MBC放送は18日、番組の中でソウル駅付近のレストランに置かれた英語のメニューを紹介。そこには「トンテチゲ(冷凍のスケトウダラを使った鍋料理)」が「dynamic stew(ダイナミックシチュー)」、「ユッケ」は「six times(6回)」、「コムタン(牛肉などを煮込んだスープ)」は「bear thang」と表記されていた。
このようにでたらめな英語表記になったのは、英語に不慣れな店主がグーグル翻訳を使用したことが原因だと考えられる。韓国語を英語に翻訳する際に、自動翻訳ソフトが同音異義語を混同して訳したようだ。
このメニューのせいで、自分たちが一体何を食べたのか分からないだけでなく、料理の正確な名前すら分からない外国人客が多いという。ネット上には「恥ずかしい」「6回て…」「早くメニューを修正すべきだ」とのコメントが相次いでいる。