自己満足的電脳空間

完全自己満足主義。テーマはない。自分の趣味・関心事を偏った嗜好と思考でダラダラと書き綴る自分のための忘備録。

オークランド・アスレチックス ビジターTシャツ

2017-07-16 00:05:00 | 既製品Tシャツ他
オークランド・アスレチックス ビジターTシャツ

今では入手困難なグレー字に地名入りTシャツ。1993年から現在まで使用されているビジター用の「Oakland」ロゴ

2000年、夏に一時帰国した際、相模大野の駅前のビルに入ってたショップで買ったような…


#20 マーク・カナ


#35 フランク・トーマス


#4 ミゲル・テハダ

カッコよすぎて鼻血がでそう❤

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オークランド・アスレチックス ビジター用

2017-07-15 00:05:00 | ジャージ(ユニフォーム)
オークランド・アスレチックス ビジター用

ラッセルアスレチック製。2000年、バンクーバーのスポーツショップで購入。


右袖に100週年の袖章あり。

1986年まではブロック体の「OAKLAND」が1987年に筆記体に変更。

左:#25 マーク・マグワイア/右:#33 ホセ・カンセコ

その後、1993年に現行の筆記体モデルに変更(「O(オー)]の形状が異なる)

#16 ジェイソン・ジアンビ


#75 バリー・ジート


#15 ティム・ハドソン


#5 マット・ホリデー


#2 クリス・デービス

カッコよすぎて鼻血がでそう❤

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オークランド・アスレチックス ホーム用

2017-07-14 00:05:00 | ジャージ(ユニフォーム)
オークランド・アスレチックス ホーム用

マジェスティック製のレプリカなので左袖に袖章がないのが残念な一品…

グリーンの濃紺、左袖の袖章などマイナーチェンジはあったが、基本的なスタイルは1987年から変わらない伝統のスタイル。そして、何よりもグリーンとイエローがサイコーにカッコいい!まさに非の打ち所のないユニフォームだ!(強いていえばスパイクが白でなくグリーンだったら更に良かったが)

MLBを見始めた頃はまだネットもなく、入手できる情報は限られていたが、少ない情報の中で圧倒的なインパクトがあったのがホセ・カンセコとマーク・マグワイアの『バッシュブラザーズ』だった!

左:#33 ホセ・カンセコ/右:#25 マーク・マグワイア


#34 デーブ・スチュワート


#3 エリック・チャベス


#20 マーク・マルダー


中:#52 ヨエニス・セスペデス/右:#20 ジョシュ・ドナルドソン

カッコよすぎて鼻血がでそう❤

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バンクーバー・カナディアンズ ホーム風

2017-07-13 00:05:00 | 自作Tシャツ
バンクーバー・カナディアンズ ホーム風自作Tシャツ

現在使用しているホーム用キャップは持っていないので、トロントの2014年スプリングトレーニング用キャップを添えて撮影。

まぁ、オルタネイトで似たようなキャップを使用しているから代用品としてはありだろう


【バンクーバー・カナディアンズ】
・2000年からノースウェストリーグ加盟(A)
[所属MLB]
●TOR (2011~ )
●OAK (2000~2010)

バンクーバーに住んでいた時、当時のキャップは購入したが、ユニフォームは正直カッコイイとは思わなかったので購入せず。しかし、2008年からシンプルなユニフォームに変更になりスタイリッシュなデザインになったので、ジャージを購入すべきか悩む…。しかし、送料が高いからTシャツを自作すればいいやということで妥協(笑)

使用したのは、2014年から使用されいているホーム用のロゴ。左腕袖章・トロント・ブルージェイズのメイプルリープと右袖の「VANCOUVER」はオリジナルで追加。

○2014年からのユニフォーム

MiLBでも、これだけクオリティーの高いユニフォームはなかなかないね

正直、トップチームのブルージェイズよりカッコイイわなwwww

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LEYTON HOUSE 自作Tシャツ

2017-07-12 00:05:00 | 自作Tシャツ
LEYTON HOUSE 自作Tシャツ

F1等のマシンに描かれていた「LEYTON HOUSE」のロゴは白のアウトラインがあったが、それを再現するには少々コストがかかりそうだったので自作Tシャツでは白のアウトラインは省略。ポイントは「LEYTON HOUSE」のロゴ下グリーンのラインを配置し。そのライン上にLEYTON HOUSEの主要スポンサーだった「BP」(ブリティッシュ・ペトロリアム)の旧ロゴを描いてみた♪

出来上がりはなんとなく球団創立直後のフロリダ・マーリンズみたい(笑)

#51 トレバー・ホフマン

ホンダ・シティのマイアミブルーを参考にしたという「レイトンブルー」は、モータースポーツ好きにはお馴染みの色。

ホンダ・シティのマイアミブルー

その「レイトンブルー」の印象が強いレイトンハウス(LEYTON HOUSE)は、1980年代後半から1990年代前半の「バブル全盛景気」期にかけてF1やF3000、スポーツカー世界選手権などの国際格式のレースで世界的に活躍した、日本の企業及びその傘下のレーシングチーム…しかし、バブル期ならではの怪しいイメージがあるのも事実で大半の人が抱く率直なイメージとしては「実態がよくわからない謎の会社」であろう。

レイトンハウスは丸晶興産という会社のブランドで、丸晶興産は赤城明という人物が1981年に立ち上げた不動産会社。丸晶興産は、折からの好景気を追い風に事業を拡大。オフィスビルやゴルフ場などを経営し、業績は好調だったらしい。当時は「土地神話」が根強く、「土地は買えば必ず値上がりする」と言われていた時代で、不動産業の基本的なビジネスモデルは、①銀行から土地を担保にお金を借りる→②そのお金で新たに土地を買う→③新たに買った土地を担保にまたお金を借りる、というもので、雪だるま式に資産を増やすサイクルになっていた。

土地が値上がりし続けるという「土地神話」と、土地を担保に差し出せばいくらでもお金を貸してくれる銀行とが合わさって、不動産の価格は需要以上に高騰。丸晶興産はその波に乗り巨万の富を築き始めていた。

そして、1984年の富士GC最終戦に「丸晶興産」のロゴを付けたマシンがデビュー。しかし、丸晶興産社内から「レーシングカーに漢字は似合わない」と指摘された赤城氏は、代わりに「LEYTON HOUSE」のロゴを用い始める。【レイトンはイギリスの小さな街の名前で、赤城氏の知人の娘がイギリス留学中に知ったらしい。丸晶興産の子会社・メーベル商会の女性社員が、それに家=HOUSEを組み合わせて「LEYTON HOUSE」のブランド名が誕生】

1985年のル・マン24時間レースに参戦するトムスのスポンサーになった時、同社社長の舘信秀氏に「レイトンハウスって何ですか」と聞かれて赤城明氏は「いや、実体はまだないんですよ。それはこれから作りますから」と答えたという。宣伝する商品が無いのにスポンサードするなんて、なんともバブルらしい逸話である。

1986年、レイトンハウスの名前を冠したレーシングチームを立ち上げ、全ての国内選手権クラスのレースへの同時参戦を開始し、それに合わせる形で子会社の「メーベル商会」の社名を「レイトンハウス」に正式に変更した。社名変更と時を同じくして「レイトンハウス」ブランドによるアパレル展開もスタートした。


1987年に、F3000やF3などのフォーミュラカーを中心として活躍していたイギリスの名門のレーシングカーコンストラクターであるマーチと提携する形で「レイトンハウス・マーチ・レーシング」としてF1に進出。1989年にはマーチを買収して「レイトンハウス・レーシング」とし、1990年からコンストラクター名称も「レイトンハウス」に変更した。

LEYTON HOUSE CG901B

#16 イヴァン・カペリ 1990年第7戦フランスGP(ポール・リカール)ではイヴァン・カペリがタイヤ交換せずにレース終盤までトップを快走し、最終的にはフェラーリのアラン・プロストにパスされたものの、その後チェッカーを受け2位表彰台を獲得


#15 マウリシオ・グージェルミン


チームの好調振りに合わせるかのようにアパレル事業も順調に発展、一時は首都圏やサーキットのみならず、全国の大都市にブティックを展開し、アパレル事業単体で年商20億円を超えるビジネスに発展した。

また、親会社の本業の不動産でも横浜市に「レイトンハウス」の名を冠した高級賃貸マンションや、釧路市で式場併設のホテルレイトン(釧路全逓会館〈ホテルユニオン〉を買収)も展開するなど、レイトンハウスブランドを積極的に展開。F1参戦前年の1986年にはレコードレーベル「レイトンハウス音楽産業」を設立。1990年にはポッカコーポレーション(現・ポッカサッポロフード&ビバレッジ)から「レイトンハウスF1ドリンク」というスポーツドリンクが発売され話題になった他、様々なグッズも販売した。

「レイトンハウスF1ドリンク」…懐かしなぁ~

しかし1991年のバブル景気の崩壊と共に資金繰りが悪化した上に、同年9月には赤城が富士銀行不正融資事件に絡み逮捕され、1987年から1990年の間に同行より2000億円に上る不正融資を受けていたことが判明し懲役10年の判決を受けたことなどが重なり、同年のシーズン終了後に赤城氏はF1チームのオーナー権を手放さざるを得なくなった…


在りし日の赤城明氏(中央)左はマウリシオ・グージェルミン、右はイヴァン・カペリ

と、まさにバブルの波に乗り上昇し、バブル崩壊とともに消え去っていった「レイトンハウス」であったが、美しい「レイトンブルー」をまとった美しいエイドリアン・ニューウェイ作のマシンは、中学生だったオレのハートを鷲掴み♪タミヤから発売されたCG901Bのプラモデルも複数購入してたぐらいだった。

F1では正直、中堅チームという位置付けだったが、美しい「レイトンブルー」のインパクトは大きく、いい塩梅の色をしたTシャツをネットで見つけたので念願の「レイトンハウス」Tシャツを自作。Tシャツは税込499円、転写シートは家にあったものだが単価はだいたい250円ぐらいのはず。総計750円ぐらいでバブルの象徴「LEYTON HOUSE Tシャツ」完成。コストはバブリーぢゃないなwww


バブリーな頃の風景(笑)

※キャップも自作したが…ものの見事に失敗しお蔵入り…

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阪神タイガース「虎の袖章」の普遍的な美しさ

2017-07-11 00:05:00 | ユニフォーム・球場考察
「阪神タイガース」は、その成績に関係なく、いつも多くのファンに愛されている。その理由は“デザインの質の高さ”かもしれない。

「虎の袖章」、「Tigers」のロゴ、「黒と黄色の球団旗」、これらのデザインは80年変わらずに使い続けられている。永く親しまれてきた事実は、飽きのこない質の高いデザインの証なのである。


長い歴史の中でブランドイメージを変えた企業は多い。日立製作所や東芝、トヨタ自動車など子どもの頃に見た個性的なマークやロゴは、今はもう見ることはできない。それは、多くの企業がブランディングというイメージづくりの手法を活用し、より統一感や永続性のあるデザインを訴求し続けているからであろう。

ところが、「阪神タイガース」はブランディングという言葉が認識されていない80年前に、虎の袖章やロゴを作り上げていた。単に古くからあるものが残っているわけではない。もしデザインの質が低ければ飽きられ、長続きせず、イメージ一新の名の下に、違うデザインに置き換えられてしまったであろう。しかしタイガースのデザインは無意識のうちに多くの人に親しまれ、熱烈なファンには深く愛されてきた。時代を超えて愛されるということは、古典文学や名画のように、普遍的な美しさがあるからに他ならない。

重要なのは、阪神鉄道会社内のデザイナー:早川源一氏が自社の球団(大阪タイガース)のデザインを手がけたということである。もし部外のデザイナーに頼んだならコントロールが効かなくなるかもしれないし、また、デザイナーが変わるたびにイメージがふらつくということにもなりかねない。

「虎の袖章」は非常にクオリティが高い。それを見て誰もが虎と認識できることがまず凄いことである。目の形、鋭い牙などの正確な表現もあるが、特に縞模様が的確に描かれているところが秀逸である。この縞の明暗の面積バランスが絶妙である。カラーではなく白黒で表現しても違和感なく虎に見える。

左:#50 野村克則/右:#73 野村克也監督 2001年のみビジター用の「虎の袖章」がモノクロ(評判が悪く翌年から通常のカラー版に戻る)

この虎は様々なアレンジをされているが、本当にさまざまな変化に耐える。たとえば鉄道路線図風にアレンジしても、オリジナルの早川氏デザインの虎が読み取れる。


またカラーで印象づけることもブランディングでは重要であるが、タイガースといえば黄色、と誰もがイメージできることにも成功している。その源は「虎の袖章」「球団旗」に彩られた黄色にある。デザインの基本アイテムの完成度が高いと、あらゆるデザイン展開に応用できるのである。


ちなみにカープの赤がチームカラーとして定着したのは赤ヘルの初登場とチームが初優勝した1975年。巨人のオレンジも球団(1934年設立)ほどには歴史が古くなく1953年、同じチーム名のニューヨーク(現サンフランシスコ)・ジャイアンツのユニホームを模したことがきっかけのようだ。阪神が自らデザインしたことに対して、巨人は既製品を借りてきた。この手法の違いは対照的で興味深い。球団によってはテームカラーを頻繁に変えることもあるが、これでは愛着を持続できないファンが出てくるかもしれない。

「阪神タイガース」の黄色は虎の色から来ているが、虎を黄色と認識しているのは世界的には少数派のようである。MLBのデトロイト・タイガースやソウルオリンピックのマスコットの虎はオレンジで、世界中のタイガースを見ると黄色は少ない。本物の虎は黄色でもオレンジでもなく黄土色であるから、各地域の虎のイメージは球団カラーなどで刷り込まれたものなのであろう。とすると日本で虎が黄色であるという認識は、早川源一氏のデザインが源になっているのかもしれない。

阪神タイガース以外にも、優れたマークを持つ球団があった。南海ホークス(1938年~1988年、現在の福岡ソフトバンク)の鷹マークはシンプルで誰が見ても鷹そのもので、球団旗にも、キャップのマークにも使われていた。デザインは今竹七郎氏。超一流デザイナーによる鷹マークであったが、球団が身売りされたときに葬り去られてしまった。


近鉄バファローズ/大阪近鉄バファローズ(1950年~2004年、オリックスとの吸収合併により消滅)の猛牛マークも最高にすばらしい。デザインは、あの“芸術家“岡本太郎。何の説明も要らないであろう。この“芸術”作品も球団の吸収とともに消えてしまった。


どんなに優れたデザインでも、それが生き続けるのは難しい。

この2球団はチーム名が引き継がれたのにデザインは棄てられてしまった。いくら著名であっても部外のデザイナーに頼むということは、いざとなれば別の著名デザイナーに新たなデザインを頼めばよいという意識が潜在的にあったのかもしれない。もし社内に自らデザイナーを抱えて、自らデザインしたのであれば、違った運命であったのかもしれない。

タイガースのデザインのすばらしさと早川源一の功績を改めて確認すると、ここから学べることは多い。企業が親しまれるにはデザインが大きな役割を果たす。つまり球団とファンを結ぶのがデザインなのであろう。

こちらの記事から全文引用させていただきました。

※他にもユニフォームのこと、ゴチャゴチャ言ってます(笑)

阪神タイガース「虎の袖章」Tシャツ

2017-07-10 00:05:00 | 自作Tシャツ
阪神タイガース「虎の袖章」自作Tシャツ


まぁ、なんてことはない、以前購入した阪神の『虎の袖章』のワッペンを貼り付けただけ


それでも、これがそこそこの見栄えなのは阪神タイガースの意匠が優れているからだろう。

タイガースはデザインワークだが、球団創設期にデザインに関するコンセプトワークがしっかりと行われていたためか、日本球界では珍しく歴史的に一貫したスタイルを持っている球団で、球団旗や胸マークのロゴから袖章の虎のマークまで、創設時の基本スタイルを守り続けているのは、日本球界ではこの球団だけである。

黄色と黒の横縞に虎の顔が描かれた赤い丸を配置した球団旗は絶妙なデザインである。


理由は分からないが、虎の顔は球団旗と袖章では顔の向きが逆になっている。ただし職業野球連盟のリーグ戦がスタートした1936(昭和11)年には、すでに袖章も球団旗も存在していたのは確かで、戦時中も虎の袖章と縞模様の球団旗はそのままの形で使用されていた。

『虎の袖章』は職業野球がスタートした1936~1940年に使用された(現在の概念でいうと)ビジター用ユニフォーム(グレー時に胸に「OSAKA」のレター)の左袖に使用され、1944年に左胸に「阪神」のレターが使用された(現在の概念でいうと)ビジター用ユニフォームで復活。ビジター用ユニフォームではその後1950~1978年、1984年~現在まで左袖に『虎の袖章』が燦然と輝いている。

ホーム用ユニフォームで『虎の袖章』は使用されたのは意外と遅く1976年から。1960年に球団名が「大阪タイガース」から「阪神タイガース」に変更なってからもそれまでは左袖には「OSAKA」の文字が記載されていた。ビジター用ユニフォームは1979~1983年までの間、左袖の『虎の袖章』が廃止され「Tigers」のロゴが記載されたが、その期間は既にホーム用で『虎の袖章』が使用されていたので1950年から絶えず、この『虎の袖章』は使用されていることになる。

そう考えると、この手抜き自作Tシャツがそこそこの見栄えに見えるのも分かるような気がする。


左袖に燦然と輝いている『虎の袖章』

#4 マット・キーオ


#27 スコット・アッチソン


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オークランド・アスレチックス ビジター用キャップ

2017-07-09 00:05:00 | ベースボールキャップ
オークランド・アスレチックス ビジター用キャップ

1994~2013年に使用されたオークランド・アスレチックスのビジターキャップ。

それまではホーム用、ビジター用とキャップは使い分けがなかったが1994年、このキャップの採用によりビジターはイエローのA'sロゴに濃いグリーン一色となる。

#53 トレバー・ケーヒル


#54 ソニー・グレイ


#8 カート・スズキ


#20 マーク・マルダー


左:#1 ノマー・ガルシアパーラ/右:#16 ジェイソン・ジアンビ


派手な色遣いのイメージの強いオークランド・アスレチックスだが、このビジター用キャップは落ち着いた雰囲気で、また違った魅了があった。

余談だが、このキャップの配色って1972~1976年まで南海ホークスが使用していたキャップの配色と殆ど同じなんだよね。もしかしたらモデルは南海だったのかなぁ?


#16 江本孟紀


     #19 野村克也



ちなみに2014年からオークランド・アスレチックスはビジター用キャップを変更。A'sのロゴはホワイトにイエローのアウトラインになった。

#31 ジョン・レスター


#55 ショーン・マネイア


できれば…2013年まで使っていたキャップもオルタネイトで残してほしかったなぁ…。結構好きだったのに。今のビジター用は…そのうち慣れるだろうけど、今は「う~ん…」って感じかなぁ…

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オークランド・アスレチックス ホーム用キャップ

2017-07-08 00:05:00 | ベースボールキャップ
オークランド・アスレチックス ホーム用キャップ

クラウン部分のグリーンの濃淡の変更は多少あったかとは思うが、クラウンがグリーン・ブリムがイエロー・A'sのロゴがホワイトの組み合わせのこのキャップは1970年から使用されている伝統あるキャップ。

通常MLBではキャップロゴはホームタウンのイニシャル、ないしはカリカチュアを用いるが、オークランドはNPBやKBO球団の様にニックネームの略である「A's」をロゴに採用、MLBでは数少ない例であり、賛否両論はあるだろうがユニークでもある。

MLBに興味を持つきっかけになったのは映画「メジャーリーグ」。主人公の所属するクリーブランド・インディアンスのツートンカラーキャップの魅了され、他球団のキャップやユニフォームを調べていると、クリーブランドのキャップより美しく、印象深いキャップを発見した。それがオークランド・アスレチックスのキャップであった。

当時NPBでグリーンをチームカラーに採用していたのは南海ホークスだけ、MLBでもオークランド・アスレチックスだけで、グリーンのキャップだけというだけも目立ったが、さらにブリムがイエローとは!こんな色遣い見たことない!とかなり衝撃を受けたのを覚えている。

1990年頃によく知らないような会社のできの悪い低クオリティーのレプリカキャップを西友で購入。1995年に上京したため都内のMLBをショップにてニューエラのオーセンティックキャップを購入し直し、現在に至る。

このキャップは1993年からホーム用となっているが、私がMLBを見始めた頃はホーム・ビジター兼用だった。

左から#45 セシル・フィルダー(DET)、#33 ホセ・カンセコ(OAK)、#25 マーク・マグワイア(OAK)、#24 ケン・グリフィーJr(SEA)@リグレー・フィールド(1990年オールスター戦)

#43 デニス・エカーズリー

言うまでもなくオークランドの名クローザー。1992年にはクローザーにも関わらずサイ・ヤング賞とMVPをダブル受賞!背番号「43」はオークランド・アスレチックスの永久欠番。

#1→5 ノマー・ガルシアパーラ

ボストンの英雄。現役最終年の2009年のみオークランドに在籍

大学生の頃、よく読んでいた漫画「ストッパー毒島」の主人公・毒島大広の所属する架空球団「京浜アスレチックス」は間違いなくオークランド・アスレチックスのキャップがモデルだったはず!


2015年からフルモデルチェンジされた専修大学のキャップとユニフォームもオークランド・アスレチックスモデル


MLBはもちろん、NPB、KBO、CPBLに過去から現在まで存在したすべての球団の中でも、このキャップは最も美しく、最もお気に入りである!未来永劫、この美しいキャップと共にオークランド・アスレチックスの歴史が積み重ねられていくことを切に願う!

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MLBキャップとNPBキャップ

2017-07-07 00:05:00 | ユニフォーム・球場考察
日本人はなぜ街中でプロ野球帽を被らないか?

アメリカの野球ファンはファッションとして街中でMLBキャップをかぶっているのに、日本ではMLBキャップ着用者は多数いるもののNPBキャップをかぶって街を歩く人が極端に少ない。

この点を友人に問いてみると返ってきた答えは単純明快「MLBキャップははカッコ良くて、NPBキャプはカッコ悪い」だった…。

いやいや、それはない!

NPBだって素晴らしいデザインのキャップはたくさんあるぞ!大阪近鉄の猛牛マークキャップ、美しい「NH」ロゴとシックなダークグリーンの南海キャップ、美しいカリグラフィック書体の「M」ロゴが描かれた毎日キャップ、シンプルなβロゴの横浜キャップ、絶妙なバランスで構成された「HT」ロゴの阪神キャップ、同じく絶妙なバランスで構成された「NL」ロゴの西鉄キャップ、球団史上もっとも美しい「Fs」ロゴの日本ハムキャップ…等々、挙げたらキリがない。個人的主観では寧ろNPBキャップのほうがデザイン的に優れている。

上記の例は私の見解だが、客観的に見てもMLB・NPBキャップ間にデザイン上の優劣は存在しない!と断言できる。


※私の所有NPBキャップの一部。コレクションとしてはもちろんだが、ファッションアイテムとしても活用している。



では、なぜ?

キャップを着用する理由として…

①デザイン
これはMLB・NPB共に優越の差はない。後は個人の好みの問題なのでNPBキャップを街中で着用しない理由としては合致しない。

②ブランド力

これはMLBのほうが分がある。いい例がニューヨーク・ヤンキース。ニューヨーク・ヤンキースのキャップを着用することが一種のステータスになり、更に①デザインも優れているとなれば文句のつけようがない。しかし、日本国内においてはNPBキャップのロゴの認知度は高く一定のブランド力はあるはずだが…


NPBキャップがファションとして定着しない理由を①②で定義するのは無理があった。そこで私は1つの自論にたどり着いた。

NPBキャップ着用には強烈な自己主張を伴う!また、その着用エリアが限定されるということだ。

例えば、阪神キャップを被っている人がいるとしよう。基本的にNPB各々球団ロゴは日本国内で広く認知されており、おおよその人はそのロゴを見れば、なんとなくどこかのNPB球団だと認識が可能である。よって、その人は着用することで「私は阪神ファンだ」と自分の意志とは関係なく周囲に自己主張・意思表示をしているとみなされてしまう。故に着用できるのは球場周辺に限定される傾向にある。

NPBに関して言えば、日常生活で上記のような意思表示をしていると見なされても、共感してくれる人が少ない、または異質者と排他されてしまう可能性がある。しかし、球場周辺ならば「私も阪神ファンだ」と共感する人もいれば、「私は巨人ファンだ」と違った形ではあるが反応する人も多く存在する。

NPBキャップは自分の意思と関係なく自分の立ち位置を周囲に告知でき、他者との連帯感・仲間意識の共有することで承認欲求を満たし、自身の属性確認ができるアイテムがなのかもしれない。よって、連帯感・仲間意識の共有を容易にするために地元チームのキャップの着用率は高くなり、地元チーム以外のキャップ着用率は低くなると推測できる。

一方MLB。外国のリーグであるMLBには当然日本国内に地元はないので土地柄で着用を限定されることはない。そして、NPBキャップは自分の立ち位置を周囲に発信することができるアイテムだったが、MLBキャップにはそのファクターはない。NPBよりは馴染みが薄いので一般的には全30球団のロゴを見ただけで、それがMLB球団だと認識できる人は限られる。つまり、NPBキャップとは性格が異なる。単純にデザインの好みで着用できる。

NPBキャップのキーワードとして「自己主張」「意思表示」「自己認識」「承認欲求」「属性確認」といった心理状況を挙げたが、MLBキャップを着用することは、他者とは違うという「自己優越感」を満たすというファッション的心理状況が作用するのではないだろうか。

一方、NPBキャップはロゴの認知度があまりにも高すぎ、「あいつは○○ファンだ」と第三者から勝手な判断をされやすい。一方MLB。ロゴには「MLB」としての「ブランド力」はあるが、ハイクオリティーのデザイン、ロゴとして受け止められているので、特定球団のファンであると第三者から勝手な判断されることが少ない。よって単純に自分の好みで着用できるためファッションとして着用しやすい。

と、勝手に判断してみた(笑)まぁ、オレは、所有しているという自己顕示欲と自己優越感に駆られて、MLBだろうがNPBだろうがカッコよければ構わず着用してるけどね。

くだらない分析なのに、随分ダラダラと長文書いたなぁwww



私が子供の頃はマストアイテムだった「プロ野球帽」
これも、オレは○○のファンだぁ~という「自己主張」「意思表示」「自己認識」「承認欲求」「属性確認」だったのかもなぁ~

※他にもユニフォームのこと、ゴチャゴチャ言ってます(笑)

7up キャップ【パチモノ】

2017-07-06 00:05:00 | 自作キャップ
7up 自作キャップ【パチモノ】

405円のキャップに200円の「7up」のワッペンを貼り付けただけ。総額605円(税込)の自作キャップ。イメージは7upが1991年、ジョーダンGPのメインスポンサーになり、その際プロモーションに使用されたキャップ。(実物は「7up Jordan」のロゴだけど、自作品のロゴは「7up」のみ)

#32 ミハイル・シューマッハ

実物のキャップは7upの缶と同じようなフォレスト・グリーン/Forestgreenだが、自作したキャップはやや青みがかったライムグリーン/Limegreenっぽい。(写真撮影すると、ややエメラルドグリーン/Emerald Greenっぽくも見えるな)

話はそれるが、上記写真のレーシングスーツは光の影響もあるのだろうがはブル・アドリアーティコ/Blu Adriaticoっぽく見えるなぁ~

「フォレスト・グリーン」は車体やピットシャツにも採用されているが、なぜかレーシングスーツは色違いだった。

●ジョーダン191 with「フォレスト・グリーン」

#32 ベルトラン・ガショー


前方:#33 アレッサンドロ・デ・チェザリス/後方:#32 ミハイル・シューマッハ


#33 アレッサンドロ・デ・チェザリス


#33 アレッサンドロ・デ・チェザリス


#32 アレッサンドロ・ザナルディ


#32 ミハイル・シューマッハ

●ピットシャツ with「フォレスト・グリーン」

右:ピットシャツ着用時のエディー・ジョーダン/左:#33 アレッサンドロ・デ・チェザリス




以前自作した7up Tシャツライムグリーン/Limegreenに近い色彩なので共に並べて見てみると、実際に採用されていた「フォレスト・グリーン」に比べ、かなり明るい色彩になった。

まぁ、これはこれはこれでいいかな♪


7upというと1991年のジョーダンGPのスポンサーのイメージが強いが、その2年前の1989年にベネトンのスポンサードも行っていた。

ベネトンB189 #19 アレッサンドロ・ナニーニ

今回、自作したキャップに使用したワッペンは自作Tシャツと異なり「7up」のロゴしかないので、ベネトンB189のイメージも併せ持っている…なんて言ったら大げさだなwww

ちなみに昔の7upの広告…

ソフトドリンクをミルクと同じように飲ませるよう提案し、赤ちゃんに7UPを与えることをママに奨励してた…今だったら確実に訴えられますな


オレがF1を見ていた理由の一つに女性のような美しい曲線美に魅了されたからだ。しかし、昨今のF1は厳しいレギュレーションの影響でゴツゴツした醜悪なフォルムになり、以前のよう美しさは喪失した。配色も昔は単色、ないしは直線的な色の塗り分けが美しかったのに、今はゴチャゴチャ色が混ざり合い、お世辞にも美しいとは言えない。だから最近はF1に興醒めしてしまってるんだろうなぁ…

嫁さんとF1はいつまでも美しくいてほしいものだ…

注:上記の女性は嫁さんではありません、美しいGrid girlさん
ちなみに私の嫁さんは更に美しい Happy Birthday 愛しの嫁ちゃん

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Marlboro自作Tシャツ(赤)

2017-07-05 00:05:00 | 自作Tシャツ
Marlboro自作Tシャツ(赤)

税込み689円の無地の赤Tシャツに、税込み400円のMarlboroワッペンを貼っただけwww しかし、総計1,089円でなら上出来だろう( ̄ー ̄)ニヤリ

白のMarlboro Tシャツも作ってはみたものの、赤ん坊の世話してるときは汚れるし、汁物系を食べると、汁がはねてシミになりそうだし…とにかく汚れが目立ちそうなので赤Marlboro Tシャツを作り直した。

イメージはフェラーリのピットシャツ…と言いたいところだけど、オレがF1見始めた頃のピットシャツはフェラーリのコーポレートカラーである黄色だったんだよね。(また70年代当時、ほとんどのF1チームにタバコ広告が貼られていたのに対して、フェラーリの創業者エンツォ・フェラーリは「フェラーリはタバコを吸わない」とタバコ広告を嫌悪、タバコ広告を拒否し続けた。その名残で後にMarlboroのロゴが車体に貼られても、シャツにはMarlboroのロゴは一切なかった)

黄色のピットシャツ(ドライバーは#2 ナイジェル・マンセル)




その後、Marlboroの影響力が強くなってから、白になり、赤になったけど、そのときのMarlboroのロゴって従前の『長方形の白地に、赤の逆「M」マークと黒字の「Marlboro」ロゴ』(※1)ではなく…跳ね馬のロゴと並列されているロゴ(※2)に変わっていたから赤地に※1のロゴのシャツって正式には存在しなかったかもね。

※1 長方形の白地に、赤の逆「M」マークと黒字の「Marlboro」ロゴ


※2 跳ね馬のロゴと並列されている「Marlboro」ロゴ



なので、イメージとしては1984年・126C4から1992年・F92Aの車体や、その当時のレーシングスーツかな。

フェラーリ641/2(#1 アラン・プロスト)


フェラーリ642(左:#28 ジャン・アレジ/右:#27 アラン・プロスト)


フェラーリ643(#27 アラン・プロスト)


いや、ホントはこっちかも(爆)
う~ん、絶景❤

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Marlboroキャップ【パチモノ】

2017-07-04 00:05:00 | 自作キャップ
Marlboroキャップ(自作)

ネットにて税込549円で購入した無地赤キャップに、これまたヤフオクにて税込500円で購入したMarlboroワッペンを貼り付けただけ。税込1,049円のハイ・コストパフォーマンスでF1グッズもどき完成www

イメージは1995年ゲルハルト・ベルガーとジャン・アレジが、1996年エディ・アーバインが着用していたキャップ。(自作なのでMarlboroのロゴがやや小ぶり、サイドパネルのFerrariの文字などはないなど差異はあるけど)

ゲルハルト・ベルガー with Marlboroキャップ


ジャン・アレジ with Marlboroキャップ


エディ・アーバイン(左) with Marlboroキャップ

左のミハイル・シューマッハはDEKRAとの契約の関係か、Marlboroキャップを着用していた記憶がないなぁ…

1993年にゲルハルト・ベルガーがフェラーリに復帰した頃のMarlboroキャップ(左はジョン・トッド)

赤地に白の「Marlboro」1994年はこのモデルか、上記のモデルか、どっちを使ったかは失念…

キャップにはフェラーリの車体で馴染み深い『長方形の白地に、赤の逆「M」マークと黒字の「Marlboro」ロゴ』(※1)が遅くても1995年から採用されたが…同時期の車体においては、インダクションポッド横のカウルの「Marlboro」ロゴは1994年・412T1から1996年・F310までは『長方形の白地に、赤の逆「M」と黒字の「Marlboro」ロゴ』が廃止になり、過去スクーデリア・イタリアが採用していた「Marlboro」ロゴ(文字色は反転しているが)に似たようなデザインを採用していた。何故だろう?

※1『長方形の白地に、赤の逆「M」マークと黒字の「Marlboro」ロゴ』


従前の控えめな『長方形の白地に、赤の逆「M」マークと黒字の「Marlboro」ロゴ』をまとう「フェラーリ643」(1991年)

#27 アラン・プロスト
このロゴは1984年・126C4から1993年・F93Aまでのカウルに露出。控えめなデザインが好印象だった。(ノーズには1996年・F310まで採用)

参考としてスクーデリア・イタリアの「ダラーラ・BMS192」(1992年)
Marlboroのロゴは上記「フェラーリ643」とは異なる。
#22 ピエルルイジ・マルティニ

ダラーラ・BMS192の「Marlboro」に似たロゴが採用されている「フェラーリ412T2」(1995年)

#28 ゲルハルト・ベルガー
但し、コクピット寄りのノーズには従前どおり『長方形の白地に、赤の逆「M」マークと黒字の「Marlboro」ロゴ』が残る


#27 ジャン・アレジ


#28 ゲルハルト・ベルガー

そのデザインは次作「フェラーリF310」(1996年)にも引き継がれる

#2 エディ・アーバイン
ノーズに描かれていた『長方形の白地に、赤の逆「M」マークと黒字の「Marlboro」ロゴ』はこのF310を持もって廃止。

1997年・F310Bからタバコ広告がヨーロッパで禁止になるまでの2006年・248F1まではインダクションポッド横のカウルに『長方形の白地に、赤の逆「M」マークと黒字の「Marlboro」ロゴ』が復活。但し、過去のように控えめな露出ではなくこれでもかと言うぐらいカウル全面を覆い尽くすような下品な露出で正直不快だった。全てのロゴが気品あふれていたフェラーリという芸術作品が崩壊した瞬間でもあった。

フェラーリF310B

F310までノーズに描かれていた『長方形の白地に、赤の客「M」と黒字の「Marlboro」ロゴ』は廃止。インダクションポッド横のカウルに配置されていた白文字「Marlboro」ロゴがノーズに移動。インダクションポッド横カウルにある長方形の「Marlboro」ロゴはスペース収まりきれず、中途半端にちぎれているようにみえる。

タバコ広告最終年(実際には2007年にも少しだけMarlboroロゴがマシンに描かれたGPもあったが)の2006年の「フェラーリ248F1」のカウルに描かれた「Marlboro」ロゴは…

赤の逆「M」マークどころか「Marlboro」の文字すら欠けている…ヒドい配置だ…


話がだいぶ違う方向にずれたが…(苦笑)、まぁ、要はフェラーリと言ったら控えめな『長方形の白地に、赤の逆「M」マークと黒字の「Marlboro」ロゴ』の方が断然カッコイイ!!!そのロゴを添えてキャップを自作したのであった


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CAMELキャップ【パチモノ】

2017-07-03 00:05:00 | 自作キャップ
CAMELキャップ(パチモノ)

ダイソーの「メッシュランニングキャップ」(税込216円)にCAMELのワッペン(税込378円)を貼り付けただけだが、総コスト税込594円とハイ・コストパフォーマンス!www

購入直後のダイソー「メッシュランニングキャップ」


当初は既製品のCAMELキャップ購入も検討したが…キャップ全体がイエロー。派手すぎて着用できないかなぁ~と思い、ブルー主体キャップで自作することに。(なんとなく配色がオリックスブルーウェーブのキャップみたい
【既製品キャップ】


常々愚痴っているが…そもそもF1グッズって、取り扱っている店舗も少ないし、ネット通販頼みなんだけど、とにかく高い!キャップだって6,000円ぐらいするのはよくあるから、なかなか手が出ないんだよねぇ~やれやれまだまだクラッシクF1グッズは欲しいが、しばらくは自作かねぇ~

せっかくCAMELキャップを自作したので、以前自作したCAMEL Tシャツと一緒に撮影♪

家内と子供には「なんでラクダさんの?」と言われているが(苦笑)CAMELって、そこまで知名度高くないのかな?



Marlboroの対抗馬として印象の強かったCAMELだが、そのCAMELがF1に参戦したのは1987年~1993年と意外と短期間。

その期間にCAMELのロゴをまとったマシンと言えば…
●ロータス99T~102(写真は102 #12 マーティン・ドネリー)





●ミナルディM189(写真は#24 ルイス・ペレス=サラ)


●ローラLC88~89【エントリー名は「ラルース」】
写真はLC89 #30 フィリップ・アリオー



●ベネトンB188、B189、B190B~B193B
写真はB189 #20 エマニュエル・ピロ


写真はB191 #19 ミハイル・シューマッハ


写真はB191B #19 ミハイル・シューマッハ


写真はB193B #6 リカルド・パトレーゼ



●ウィリアムズFW14~FW15C(写真はFW14B #5 ナイジェル・マンセル)



辺りが脳裏に浮かぶが、今回自作したキャップはイエロー×ブルーのツートンカラーなので、一番イメージに合致するのは…

●ティレル018
#4 ジャン・アレジ






1989年フランスGPからスポンサーにキャメルがつくが、エースドライバーのミケーレ・アルボレートがマールボロの支援を受けていた関係でシート喪失、後釜にジャン・アレジが起用されF1デビューすることになった。前年までフェラーリでエースドライバーを努めていたミケーレ・アルボレートでさえ、スポンサーの政治力によってシートを失うことがあるんだと驚愕した出来事だった。

018は元々スポンサーロゴもあまりなくブルー1色。だが、キャメルがスポンサーに付いたことによって無理やりイエローが追加された割には、まぁまぁの配色にまとめたもんだと妙に関心したもんだった。懐かしなぁ~

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野原で行う球技だから「野球」なんだ!

2017-07-02 00:05:00 | スポーツ観戦記
7/1(土)巨人対東京ヤクルト(二軍戦)@ジャイアンツ球場

試合は3-0で巨人の勝ち。巨人の3番は阿部慎之助選手、4番はギャレット・ジョーンズ選手、5番はルイス・クルーズ選手…と昨年のクリーンナップが揃い、しかも先発は内海哲也投手!これには息子も大喜びだった。

3月の巨人対千葉ロッテ(オープン戦)@東京ドーム5月の北海道日本ハム対埼玉西武(二軍戦)@鎌ヶ谷スタジアム6月の巨人対オリックス(交流戦)に続き、今年4回目の野球観戦。息子が巨人ファンになってしまったから、ここ最近は巨人戦ばっかだ…

ジャイアンツ球場にはいつも京王よみうりランド駅からアクセスしているが、その道中にあるのが200段以上の上り階段。正直、中年オヤジにはシンドイ(苦笑)


息子、念願のジャビットとのツーショット写真


さて、唐突だが『野球』というスポーツは英語では「baseball(ベースボール)」、スペイン語では「béisbol(ベイスボル)」、フランス語では「base-ball(ベズボル)」と表現。直訳すれば『塁(ベース)を使って行う球技』。北京語では「棒球(バァンチゥ)」、『棒(バット)を使う球技』。そして日本語、韓国語では「野球」(韓国語表記では「야구(ヤグ)」)。『野原で行われる球技』となる。

個人的には日本語・韓国語の「野球」という表現が、野原(フィールド)で行われるこのスポーツを表現するには一番適していると思っている。野原とは「あたり一面に草などが生えている、広い平地。」と定義される。そう、野原には天然芝!野球をするフィールドは屋外で天然芝のフィールドで行われのが当然なのだ!

しかし、「野球」という素晴らしい単語を有する我が日本のNPBでは…1軍で使用する球場の殆どが時代遅れの人工芝。そもそも、密閉式多目的施設としての機能が併設され野球専用ではないドーム球場が乱立されてしまったのが諸悪の根源である。狭い日本でドームをコンサート会場、展示会会場、他スポーツ競技場等、多目的施設として活用するのはビジネス的には有効的なアイデアではあるが、共に「野球」と言う単語を共有するお隣・韓国のKBOでは人工芝の球場なんてネクソンの本拠地・高尺スカイドームだけだ。(旧本拠地・木洞野球場も人工芝)国土は日本の約半分であることから国土の広さだけの問題じゃない。純粋な野球専門球場を建設せず、他のことでも金儲けしようという利益優先主義が現在の悲劇を招いてしまったのだ。

このことからもKBOの方がNPBよりも遥かに「野球」というスポーツをきちんと体現出来ている。「棒球」の台湾・CPBLでも全球場が天然芝、アメリカ・カナダのMLBも30球場中28球場が天然芝。(人工芝球場のロジャーズ・センター[旧スカイドーム]は2018年から天然芝に、MLB唯一の密閉式ドームで人工芝を使用しているトロピカーナ・フィールドも内野部分はアンツーカー[赤褐色の土]になっている)

各国のリーグと比較して人工芝を多用するNPBの球場は異様な傾向である。NPB1軍の本拠地で天然芝(含:内野がクレー舗装)なのは広島市民球場(マツダスタジアム)、甲子園球場、グリーンスタジアム神戸(但し準本拠地扱い)、そして2016年に天然芝化された宮城球場のみ。将来的には横浜スタジアム、北海道日本ハムが構想しているの新本拠地も天然芝化されるという噂も聞くが、天然芝を養育できないドーム球場が半数を占める現状では…芝の生えた野原で行うべき「野球」を全体的に体現できているとは言い難い…

前置きが長くなったが…「ジャイアンツ球場」は内野がクレー舗装、外野が天然芝と野球の原風景を感じ取れる、あたり前のことだが素晴らしい球場である。「横須賀スタジアム」「HAWKSベースボールパーク筑後」辺りは人工芝(戸田球場も外野は天然芝)であるが、基本的に二軍の球場は内野がクレー舗装、外野が天然芝となっているので、「野球」というスポーツそのものを堪能できる。ショーアップされた1軍戦も悪くないが、野原で行うべき「野球」は2軍戦の方が満喫できるのである。

この日は朝から不安定な天候で開催が危惧されたが、無事開催。試合中に雨がぱらつくこともあったが、やはり屋根などなく開放感あふれる天然芝の球場での観戦は最高のエクスタシーである。


その天然芝上で#64 大江竜聖投手とキャッチボール


その天然芝上で#64 大江竜聖投手と記念撮影


その天然芝上で#026 クリストファー・クリソストモ・メルセデス投手と記念撮影


※息子と一緒に訪問した球場はこちら