ふうらん日和

富貴蘭の栽培記録について綴っていこうと思います。

オールド ニッコール

2018年04月29日 | カメラ関係
今日もレンズのUPです。
なんだか、ふうらん日和ではなくて、
カメラ日和になっちゃってます。

思えば、ふうらん日和のブログ名は雑誌の『カメラ日和』からつけた名前でした。
その『カメラ日和』はいつのまにか廃刊(休刊?)になっていました。

僕らの職業は僕らの専門のことに加え、写真の撮影技術、測量技術、DTPの技術などいろんなことを覚えて実践しなくてはいけません。
と、そんなことはどうでも良いです

今日はオールド・ニッコール1970年代前半(昭和40年代)のレンズたちのご紹介です。
撮影時のレンズはマイクロ・ニッコールP・Cオート55mmF3.5です。

以前につばきの写真を撮ったマイクロ・ニッコールPオート55mmF3.5のマルチコーティングされたバージョーンです。


このレンズは昨日紹介したNIKKOR-H.C Auto 28mm F3.5です。

Ai化されたカビルンルンから絞り環を移植したレンズです。
昨日、カビルンルンはNIKKOR-H.C Auto 28mm F3.5と紹介したのですが、
(というか、ヤフオクの紹介文にはNIKKOR-H.C Auto 28mm F3.5とされていたのですが、
実際に届いた現物はNIKKOR-H Auto 28mm F3.5でマルチコーティングされたものではありませんでした。
まぁ、値段が値段でしたし、もともと部品どりのために入札したこともあり、
なんということもありませんが。線カビがないだけで、カビルンルンだし、Cじゃないしということもあり、本ブログでちょっとだけグチ…笑)でした。


と気を取り直して、24mmF2.8 28mmF3.5 35mmF2の三本のレンズです。



三本ともマルチコーティングされたレンズです。

オールドニッコールの象徴(?)ともいえるカニの爪は、
レンズ保護のケースに引っかかるという理由で取り外しました。

三本ともヘリコイドは軽いです。

マイクロ・ニッコールP.Cオート55mmF3.5は絞り環を取り替える時に、
分解せずにヘリコイドグリスをある程度塗り替えられたので、
よかったのですが。

他のレンズは分解すると組み立てる自信がないので・・・。

話は変わりますが、これらオールドニッコールたちは、
フィルター径が52mmと径をほぼ統一されているみたいです。

ちなみにニコン用に購入したカールツアイスを製造しているコシナが別ブランドで製造している
NOKTON 58mm F1.4 SL II S
というレンズはニコンのオールドレンズにそっくりな外観をしています。
もともとのNOKTON 58mm F1.4 SL II Nはフィルター径58mmだったのが、
52mmに変更なったそうです。

コシナも粋な会社だなと思いました。


と、カメラの話ばかりでふうらんのUPがないですね・・・

もともとカメラは子供の頃から興味があり、
父親の持ってたコニカの一眼レフを貰い、わけもわからず触っていたのです。

でもやっぱりニコンが好きで、大学生の時にF3を中古で手に入れ、
ニコン党にどっぷりハマると思いきや、
デジタル一眼では当時はどのメーカーよりキャノンが自然な色の再現で、
キスデジNを買い、5D2に買い替え、キスデジの7Xを買い足しというどっぷりキャノン党になったわけです。

でも、昨年末に何を思ったかNikonD810を入手してしまい、やっぱニコンもいいなぁと現在に至るわけです。

とりとめもない話になってきたので、今日はこの辺で・・・

最新の画像もっと見る