山中湖湖畔にて 2007年04月22日 09時50分47秒 | 風景(山中湖) 先日の山中湖でのスケッチです。 春とは名ばかりのとても寒い湖畔でした。 この日、午後から雪が降り出し翌朝は一面銀世界となっていました。 人気blogランキング参加中←お気に入りでしたらクリックをどうぞ #絵画 « 田園風景 | トップ | 新緑の横浜山手 »
8 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 遠い春 (sigect) 2007-04-22 11:58:37 山中湖は銀世界ですか。冬枯れ下木々も未だ芽が出ませんね。春はまだ遠いようですね。寒そうな湖面が伝わってきます。 返信する 近中遠景の典型 (塞翁) 2007-04-22 12:54:09 無名シニアさんへ寒い中を、無名シニアさんが、構図を求めて山中湖を探訪された苦労が、報われた作品ですね。手前の立ち木から中央中への立ち木、湖面を経ての遠い山へ流れ行く構図は、無名シニアさんの狙い通り、湖面の大気まで、彷彿とさせる空間を、現出させて、塞翁に、迫ってきますね。湖面の揺らぎの筆致、筆触も、素晴らしいですね。手前の立ち木の描き込みも、巧みで、中央付近の立ち木との遠近感が、感じられ、樹木大好きの塞翁には、応えられない一幅の絵巻の世界です。静逸さ溢れる佳い作品を、拝見させて戴き、多いに、楽しませて、戴きました。有り難う御座いました。 塞翁 拝 返信する sigectさん (シニア) 2007-04-22 19:18:02 この一角は新緑がみられるのはもう少し先のようです。私は、夏の緑よりも冬木のほうが描きやすいですけどね。 返信する 塞翁さん (シニア) 2007-04-22 19:22:03 なんか身に余るお褒めの言葉を頂戴し、素直にうれしいです。(寒かったので)あまり時間をかけず、さらりと描いたのがかえってよかったのでしょうか。 返信する 真似します (paintpapa) 2007-04-24 21:47:13 シニアさん、この絵へのコメントは小生のBLOGへのコメントの返事に記しましたので省きますが、改めてシニアさんの2006年度の画を一通り見てみました。共通して言えるのは、背景になっている主役以外の木々とか林のぼかしの味が凄いですね。こういう技術は青木美和さんからSTARTしたかもしれませんが、少なくとも今は「シニア流」が出来上がっているなと思いました。一昨日、青木美和さんの本を二冊仕入れてきました。早速小さなスケッチブックに真似をし始めていますが、なかなかうまくいきません。仮に練習次第で技巧的には上手になれたとしても、描く前に、ここが一番明るいから黄色とオレンジで、この辺りはぼかして、といった具体的なイメージを持てるようになれるかと言うと、はなはだ疑問ですね。まあ、沢山こなせば多少は近づけるのかもしれませんが… せめてそう思って頑張ります。 返信する 寒そう! (silk) 2007-04-25 12:17:10 山中湖の寒さが伝わってきますね。寂しい湖面が良く表現されていると思います。素敵な絵です。今日、称名寺へ行く予定でしたが、バスに乗ってるとき中止の連絡がありました。この雨ではね・・・。又の機会にします。雨男の先生、ほんとに雨についています。でも今、晴れてきましたね。 返信する paintpapaさん (シニア) 2007-04-26 07:36:57 こんにちは。私は水彩画を始めて2年半になります。あれやこれや手探りでやってきましたが、水彩画の奥深さをひしひしと感じるこのごろです。始めた頃は見たままを出来るだけ精緻に描こうとしていたようです。そのうち、明るいところはより明るく、暗いところはより暗く、画面にメリハリをつけてみるようにしてきました。青木美和さんや、デビット・べラミーの絵の影響を受けたのもこのころで、下絵の段階で水をたっぷり使いぼかしやにじみを自分なりに試してみました。最近、自分の絵は鮮やかさに欠けていると感じています。しばらくは「色相」や「彩度」に関心を持って取り組んでみようと思っています。 返信する silkさん (シニア) 2007-04-26 07:44:02 昨日は、あいにく天気が悪く残念でしたね。今朝は、とても清々しい空気で木々の緑が輝いています。私は、スケッチ会でこれから横浜山手に行ってきます。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
寒い中を、無名シニアさんが、構図を求めて
山中湖を探訪された苦労が、報われた作品ですね。
手前の立ち木から中央中への立ち木、湖面を経ての
遠い山へ流れ行く構図は、無名シニアさんの狙い通り、
湖面の大気まで、彷彿とさせる空間を、現出させて、
塞翁に、迫ってきますね。
湖面の揺らぎの筆致、筆触も、素晴らしいですね。
手前の立ち木の描き込みも、巧みで、中央付近の
立ち木との遠近感が、感じられ、樹木大好きの
塞翁には、応えられない一幅の絵巻の世界です。
静逸さ溢れる佳い作品を、拝見させて戴き、
多いに、楽しませて、戴きました。
有り難う御座いました。
塞翁 拝
(寒かったので)あまり時間をかけず、さらりと描いたのがかえってよかったのでしょうか。
寂しい湖面が良く表現されていると思います。
素敵な絵です。
今日、称名寺へ行く予定でしたが、バスに乗ってるとき中止の連絡がありました。この雨ではね・・・。又の機会にします。
雨男の先生、ほんとに雨についています。
でも今、晴れてきましたね。
私は水彩画を始めて2年半になります。
あれやこれや手探りでやってきましたが、水彩画の奥深さをひしひしと感じるこのごろです。
始めた頃は見たままを出来るだけ精緻に描こうとしていたようです。
そのうち、明るいところはより明るく、暗いところはより暗く、画面にメリハリをつけてみるようにしてきました。
青木美和さんや、デビット・べラミーの絵の影響を受けたのもこのころで、下絵の段階で水をたっぷり使いぼかしやにじみを自分なりに試してみました。
最近、自分の絵は鮮やかさに欠けていると感じています。
しばらくは「色相」や「彩度」に関心を持って取り組んでみようと思っています。
今朝は、とても清々しい空気で木々の緑が輝いています。私は、スケッチ会でこれから横浜山手に行ってきます。