これは昨日の「コッツウォルズ」の仕上がり作品です。
<最近つらつら思うこと>
私は、これまで主に6号以下のサイズの風景画は
ほとんどを現地に赴いてその場で描いてきました。
はじめてみる美しい景色との出会いに心惹かれたからです。
そして現場で構図を考えたり主役や脇役をいかに描くか、
全体の色調をどうするかなど、あれやこれや考えるのがとても楽しく、
また、スケッチの後、同行の仲間たちとわいわい絵画談義をするのも
新鮮な刺激でした。
ところが事情が変りました。
昨夏ごろから体調を崩していたのですが、ここにきて当分
野外スケッチを控えねばならぬ状況になりました。
そんなわけで最近はデジカメ写真を見ながら絵を起こすことが多くなりました。
写真から絵を起こす手法をやって感じたことは、
こんなに手軽にデッサン工程を済ませてしまっていいのでしょうかね、ということ。
何となく後ろめたい気持ちになります。
現場で描くときに比べ、写真からの場合は、構図の選定やデッサンに
苦労することが少ない。
簡単に済んでしまうのですね。
極端に言うと画用紙に写真を貼り付け、鉛筆でなぞればば”ハイ”OKなのです。
当然のことながら出来上がったデッサンは正確で、写真の風景そのものとなります。
だが、全体に硬い感じがしてなんだか味気ない。
だいいち作者の人間味が感じられない。
そこで、私は、写真全体を「なぞる」ことは避け、写真はあくまで
素材の一つと考え、自分で全体の絵作りをするようにしています。
実際はその現場にないものでもそれを加えるとより雰囲気がアップすると思えば
どしどし取り入れます。
雰囲気を壊すもの、ない方がよいものは省略し、
場合によっては色調や光の方向も変えてしまいます。
こんな感じでいろいろやっていますが
うーん、たとえ出来栄えは稚拙であっても現場で描いた作品の方が空気感、臨場感
がありますね。
<最近つらつら思うこと>
私は、これまで主に6号以下のサイズの風景画は
ほとんどを現地に赴いてその場で描いてきました。
はじめてみる美しい景色との出会いに心惹かれたからです。
そして現場で構図を考えたり主役や脇役をいかに描くか、
全体の色調をどうするかなど、あれやこれや考えるのがとても楽しく、
また、スケッチの後、同行の仲間たちとわいわい絵画談義をするのも
新鮮な刺激でした。
ところが事情が変りました。
昨夏ごろから体調を崩していたのですが、ここにきて当分
野外スケッチを控えねばならぬ状況になりました。
そんなわけで最近はデジカメ写真を見ながら絵を起こすことが多くなりました。
写真から絵を起こす手法をやって感じたことは、
こんなに手軽にデッサン工程を済ませてしまっていいのでしょうかね、ということ。
何となく後ろめたい気持ちになります。
現場で描くときに比べ、写真からの場合は、構図の選定やデッサンに
苦労することが少ない。
簡単に済んでしまうのですね。
極端に言うと画用紙に写真を貼り付け、鉛筆でなぞればば”ハイ”OKなのです。
当然のことながら出来上がったデッサンは正確で、写真の風景そのものとなります。
だが、全体に硬い感じがしてなんだか味気ない。
だいいち作者の人間味が感じられない。
そこで、私は、写真全体を「なぞる」ことは避け、写真はあくまで
素材の一つと考え、自分で全体の絵作りをするようにしています。
実際はその現場にないものでもそれを加えるとより雰囲気がアップすると思えば
どしどし取り入れます。
雰囲気を壊すもの、ない方がよいものは省略し、
場合によっては色調や光の方向も変えてしまいます。
こんな感じでいろいろやっていますが
うーん、たとえ出来栄えは稚拙であっても現場で描いた作品の方が空気感、臨場感
がありますね。
これは昨日の「コッツウォルズ」の仕上がり作品です。
<最近つらつら思うこと>
私はは、これまで主に6号以下のサイズの風景画は
ほとんどを現地に赴いてその場で描いてきました。
はじめてみる美しい景色との出会いに心惹かれたからです。
そして現場で構図を考えたり主役や脇役をいかに描くか、
全体の色調をどうするかなど、あれやこれや考えるのが楽しいのです。
また、スケッチの後、同行の仲間たちとわいわい絵画談義をするのも
新鮮な刺激でした。
ところが事情が変りました。
昨夏ごろから体調を崩していたのですが、ここにきて当分
野外スケッチを控えねばならぬ状況になりました。
そんなわけで最近はデジカメ写真を見ながら絵を起こすことが多くなりました。
写真から絵を起こす手法をやって感じたことは、
こんなに手軽にデッサン工程を済ませてしまっていいのでしょうかね、ということ。
何となく後ろめたい気持ちになります。
現場で描くときに比べ、写真からの場合は、構図の選定やデッサンに
苦労することが少ない。
簡単に済んでしまうのですね。
極端に言うと画用紙に写真を貼り付け、鉛筆でなぞればば”ハイ”OKなのですね。
当然のことながら出来上がったデッサンは正確で、写真の風景そのものとなります。
だが、全体に硬い感じがしてなんだか味気ない。
だいいち、作者の人間味が感じられない。
そこで、私は、写真全体を「なぞる」ことは避け、写真はあくまで
モチーフの一つと考え、自分で全体の絵作りをするようにしています。
実際はその現場にないものでもそれを加えるとより雰囲気がアップすると思えば
どしどし取り入れます。
雰囲気を壊すもの、ない方がよいものは省略します。
場合によっては色調や光の方向も変えてしまいます。
うーん、たとえ稚拙であっても現場で描いた作品の空気感、臨場感
が最高ですね!
<最近つらつら思うこと>
私はは、これまで主に6号以下のサイズの風景画は
ほとんどを現地に赴いてその場で描いてきました。
はじめてみる美しい景色との出会いに心惹かれたからです。
そして現場で構図を考えたり主役や脇役をいかに描くか、
全体の色調をどうするかなど、あれやこれや考えるのが楽しいのです。
また、スケッチの後、同行の仲間たちとわいわい絵画談義をするのも
新鮮な刺激でした。
ところが事情が変りました。
昨夏ごろから体調を崩していたのですが、ここにきて当分
野外スケッチを控えねばならぬ状況になりました。
そんなわけで最近はデジカメ写真を見ながら絵を起こすことが多くなりました。
写真から絵を起こす手法をやって感じたことは、
こんなに手軽にデッサン工程を済ませてしまっていいのでしょうかね、ということ。
何となく後ろめたい気持ちになります。
現場で描くときに比べ、写真からの場合は、構図の選定やデッサンに
苦労することが少ない。
簡単に済んでしまうのですね。
極端に言うと画用紙に写真を貼り付け、鉛筆でなぞればば”ハイ”OKなのですね。
当然のことながら出来上がったデッサンは正確で、写真の風景そのものとなります。
だが、全体に硬い感じがしてなんだか味気ない。
だいいち、作者の人間味が感じられない。
そこで、私は、写真全体を「なぞる」ことは避け、写真はあくまで
モチーフの一つと考え、自分で全体の絵作りをするようにしています。
実際はその現場にないものでもそれを加えるとより雰囲気がアップすると思えば
どしどし取り入れます。
雰囲気を壊すもの、ない方がよいものは省略します。
場合によっては色調や光の方向も変えてしまいます。
うーん、たとえ稚拙であっても現場で描いた作品の空気感、臨場感
が最高ですね!