今日はイタリア山庭園スケッチです。
ここは山手の坂をうまく利用した洋風ガーデンがとても素敵なところ。
天気に恵まれ、どこかのスケッチ教室の生徒さん(同年代のおばさん、おじさん)がたくさん訪れていました。
今回は、”絵づくり”を特に意識して「水彩画ワンポイント集」を思い出しながら製作しました。
・主題は
遠景に山手の町並みが見渡せるので小高い丘からの眺めに決めよう。
洒落た庭園を見せ場に明るく爽やかな雰囲気に。
広々とした感じを強調するため手前のプラタナス、むくげは思い切って伐採。
18番館の建物自体は一部分だけ、さらりと。
・デッサン後の見直し
遠近感を出すため大きな木は、右手前に植え替えよう。
庭の石畳もややうるさいのであっさりめに。
・彩色は
実際の色にとらわれず、自分のもち色の紫をベースにして色調を統一しよう。
庭の木々は思い切って補色の黄色。
画面右手のブッシュは、実際よりも暗く、日の当たる中央の庭はより明るく。
これで絵に強弱のリズムが出てくるといいな・・・。
現場のスナップ写真
人気blogランキング参加中←お気に入りでしたらクリックをどうぞ
ここは山手の坂をうまく利用した洋風ガーデンがとても素敵なところ。
天気に恵まれ、どこかのスケッチ教室の生徒さん(同年代のおばさん、おじさん)がたくさん訪れていました。
今回は、”絵づくり”を特に意識して「水彩画ワンポイント集」を思い出しながら製作しました。
・主題は
遠景に山手の町並みが見渡せるので小高い丘からの眺めに決めよう。
洒落た庭園を見せ場に明るく爽やかな雰囲気に。
広々とした感じを強調するため手前のプラタナス、むくげは思い切って伐採。
18番館の建物自体は一部分だけ、さらりと。
・デッサン後の見直し
遠近感を出すため大きな木は、右手前に植え替えよう。
庭の石畳もややうるさいのであっさりめに。
・彩色は
実際の色にとらわれず、自分のもち色の紫をベースにして色調を統一しよう。
庭の木々は思い切って補色の黄色。
画面右手のブッシュは、実際よりも暗く、日の当たる中央の庭はより明るく。
これで絵に強弱のリズムが出てくるといいな・・・。
現場のスナップ写真
人気blogランキング参加中←お気に入りでしたらクリックをどうぞ