今日も平静ぶってまずブログから・・・・・。
ベーリックホールの外観はアラビア調と言うかスペイン調と言うか少なくともイギリス風とは思えません。
イギリス人だからイギリス風にしなくては・・・・・などと言うのは勝手な思い込み。 個人の趣味ですから国籍にとらわれる必要は無いわけです。
日本人の家も純和風・明治の時代だって洋風の家はいくらでもありました。
◆ 夫の手術の件
彼は明日の9時から大腿骨頸部骨折の手術で朝6時からまず点滴投与から始まります。 私も出来るだけ早く病院に行こうと、先ほどタクシーの予約をしました。
麻酔医や形成外科医の説明を聞いてきたのですが、予期していたより彼の身体の状態は何時の間にやら悪くなっていました。
夫が度々眩暈やふらつきを訴えるたびCTスキャンやMRIの検査を受けましたが、何処の病院でも異常なし。
脳神経科より心療科か精神科に行くべきなどと言われていました。 「麻酔承諾書」の書類を見たら、合併症として「右肺動脈血栓」「腹部大動脈瘤」「両下肢血栓」があると書かれています。
また合併症として一番怖いのは肺塞栓であり、これは致死にいたる場合もあるとの事。
肺塞栓の危険性は何%の確率になるのか答えるのが無理を承知で伺ったら、3%以上、50%未満と。 危険性が50%以上の場合は手術は避けるそうです。
広尾の赤十字病院でも眩暈やふらつきの検査結果は異常なし、三半規管で耳石が移動する場合もあるという説明を受けました。
彼は「眩暈やふらつきには原因があるはず、誰もわかってくれないけど自分ではわかる」などと言っていました。
私もCTスキャンやMRIの結果を信じていましたから主人は「オーヴァ」と思っていましたから、今は悪かったナァと。 毎年簡易人間ドックは受けていましたが、夫の様に本来体質が悪い場合はなかなか早期発見とはいかないでしょう。
手術後の体力回復、リハビリ・・・・・辛いでしょうけどがんばってね!