紀行とはオーヴァーな・・・・・・。10月6日から3泊4日で奈良にちょっと行ったにすぎません。
いつもどおりクラブツーリズムを利用しましたが、今回は京都までののぞみ往復乗車券と奈良ワシントンプラザの素泊まり3泊の料金のみで、奈良までの乗車券と1日3食の食事は自分もちでした。 料金は5万円弱、自由は最高という参加者のみだったと思います。
ホテルは三条通り、駅からは至近距離で思ったより立派な高層のビジネスホテルでした。 皆それぞれ自由に奈良を楽しんだ事でしょう。
私もホテルを出て一の鳥居方向にぶらぶら歩くと右手は唐招提寺です。
すっかり再建したらしくまさに「青丹よし 奈良の都に咲く花の・・・・・・」 の感じで朱色塗り立ての感じでした。 色がはげて・・・・と願うのは現代人のエゴであり、 平城時代の奈良は匂い立つような派手な色彩を好んだのでしょう。
唐招提寺もあまりにも広く色々な伽藍が立ち並んでいます。 外国人の姿が目立ちました。
ホテルから一の鳥居まではほぼ一直線、方向音痴の私でさえ迷いようがありません。 道なりにまっすぐ歩けば良いのです。
奈良は人と鹿が共存している都市、ごく自然に鹿が道路を歩き道行く人も特に興味を抱かず自然に鹿を受け入れています。
◆ 暮れなずむ街角で
こういう町って良いですね!