山形の加茂水族館もクラゲの研究で有名です。 以前TVのドキュメントで経営が行き詰っていた加茂水族館がクラゲの展示をきっかけに入館者が増加し、今やすっかり有名になったという番組を見たことがあります。
行きたいと思っていましたが新幹線で直通というわけにはいかず断念しました。
個人で行くより写真撮影が目的のツーリズムに参加をする方が何かと便利でした。 コロナと私の夫の病気で今や行けるところが極端に限られています。
私自身も残酷な「老い」に直面しいつまで歩けることやら・・・・・。
シモーヌ・ド・ボーヴォワールの「老い」という本を読んでみようかと思い立ち小田原の有隣堂に行ってきました。
驚いたことに外国の書籍は殆ど置いていないではありませんか! コミックや時代小説が今や流行!
果たして心身ともに老いこんでしまった私がボーボワールを読んだところで理解ができない(若い時であっても)に違いない。置いていないことで言い訳ができるというものです。
夢と幻想に満ちた江ノ島水族館のクラゲのルームの隣には昭和天皇、上皇天皇、秋篠宮の研究についての展示がなされています。
秋篠宮殿下の研究対象はナマズ、色々な種類のナマズも飼育され展示されています。