昨日、つるし雛については明日のブログで・・・・などと格好が良いことを書きましたが要するに知らなかったから。
湯河原に転居し雛の季節ともなると、あちらもこちらもつるし雛のオンパレード。 それまで馴染みが無かったので大変物珍しく感じました。
つるし雛が盛んなのは静岡・福岡・山形の三県なのだそうです。 なぜ?という答えはインターネット上では見出せませんでした。
先だって出掛けた伊豆稲取ではもともとはツルシと呼ばれていたのだとか。 始まったのは江戸時代といわれています。
7歳、成人、嫁入りといった節目を迎えると、新年のどんど焼きに焚き上げてしまうため、古いものはあまり残っていないそうです。
この雛は稲取の三島神社の石段に飾られていたもの。 これはプロによる製作でしょう。
吊るし雛は縮緬などの生地を使い手芸的なものが多く見られました。
この雛は八幡神社に飾られていました。格式の高い雛です。 三人官女、五人囃子など一式そろって展示されていましたが勝手にフレーミング。ゴメンナサイ!
季節の節目の行事って華やかだし心機一転、とても新鮮な気分になります。 「こどもの日」では五月の節句の気分もイマイチ!
◆ 街角のネコ
ネコの写真を撮りにもう1度稲取に出掛けたいと思いますが何しろ遠くて・・・・・。 ネコも街角の風景も魅力的でした。
私は吊るし雛よりネコが好き!
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