ソプラノ「OPERAリサイタル」 さいたま市までお友達と聴きに行ってきました。 第一部 プ-ランク作曲モノオペラ 「人間の声」・・・・・・・ 五年間の交際の彼との最後の別れの電話を一人芝居で 45分位演じたのであるが一人芝居のことをモオノオペラと 言うんだそうです。 ソプラノで45分は体力がなかったら演じられない 第二部 五曲のプログラムでしたが、一番印象に残ったのは *猫の二重唱(二重奏?) G.ロッシ-ニ作曲・・・ 二匹の猫が、猫語でミャウミャウと歌う曲。・・・・ 歌詞はミャ~オ♪ミャ~オ♪と武田オペラ歌手と・・ クラリネットの絡み合いが面白かった・・・・・・・・・ *最後の曲は「岩の上の羊飼い」 F.シュ-ベルト作曲 僕は一番高い岩の上に立ち深い谷を見下ろして歌う。 遙か深い谷からこだまが空高く駆け上がる。恋人は 遙かとおくにいる。深い悲しみに僕はやつれ、僕は ひとりぼっち。春よ、僕の喜びよ、今こそ旅の支度を 終わらせる。と言う内容の物語 クラリネットとソプラノの歌声がこだまのように 響きあう美しいオペラ曲でした。 「武田千宜さんのブログ」 今日のオペラリサイタルは心に響き最高の気分でした。 外は薄暗く雨も降り出してましたが、お友達と 私は大急ぎで夫のところへ向かいました。主人は「どうだった?」と 聞いてくれた。自分のことのように喜んでくれました。 元気だった頃はよく一緒に聴きにいきましたが・・・・・ <<プログラムの内容がとってもユニ-クでしたので掲載させて頂きました>> |