お話の花束**~

デジカメと散歩(*^_^*)みいと一緒

石戸蒲ザクラ (6)

2015-04-01 | お花が咲きました


<石戸蒲桜裏側より>






<白い月が石戸蒲桜を見守るように>



<石戸蒲桜の夜桜>






<石戸蒲ザクラ>

石戸蒲ザクラ(いしとかばざくら)は、埼玉県北本市の南方、
石戸宿の東光寺境内にある桜です。
樹種はエドヒガンとヤマザクラの自然雑種で、花弁の白い花を咲かせます。
樹齢は約800年といわれ、大正11年(1922)に国の天然記念物に指定されました。

石戸蒲ザクラの名前の由来は、蒲冠者(かばのかじゃ)と呼ばれていた
源頼朝の異母弟・源範頼が、石戸宿に逃げ隠れて生き延びたという伝説にちなみ、
この名がついたと伝えられています。