<石戸蒲桜裏側より> <白い月が石戸蒲桜を見守るように> <石戸蒲桜の夜桜> <石戸蒲ザクラ> 石戸蒲ザクラ(いしとかばざくら)は、埼玉県北本市の南方、 石戸宿の東光寺境内にある桜です。 樹種はエドヒガンとヤマザクラの自然雑種で、花弁の白い花を咲かせます。 樹齢は約800年といわれ、大正11年(1922)に国の天然記念物に指定されました。 石戸蒲ザクラの名前の由来は、蒲冠者(かばのかじゃ)と呼ばれていた 源頼朝の異母弟・源範頼が、石戸宿に逃げ隠れて生き延びたという伝説にちなみ、 この名がついたと伝えられています。 |