今日は市貝町で栃木SCが練習とのことでしたので、朝から見てきました。
数年前完成したばかりの芝の競技場はなかなか状態がよさそうでした。
ゴールは200mほど離れた砂のグラウンドで市貝中学校のサッカー部が使用していた(学校が被災して使えなくなった)ため、練習前に中学生と栃木SCスタッフと水沼選手?ら選手も一緒に運んでいました。
30度を越す暑さの中2~300mの距離を運んでくるのはなかなかの重労働。
後ろのプレハブは完成したばかりの市貝中学校の仮校舎です。
ゴールを運び終えてから紅白戦が開始されました。
パウリーニョは相変わらず次元が違うプレーを披露していました。
90分やったかどうか不明でしたが、前節アシストした水沼選手の右クロスからのアシスト。
それから同じく前節ゴールしたサビアの角度のないところからのゴールなど2つのゴールが見れました。
ロボがいなかったようなので、やはり怪我でもしたのかなとちょっと気がかりです。
暑さの中、練習を終えた選手を待ってサインや写真撮影はちょっと無理でした。
ちなみに市貝の練習場は、見学エリアに日陰がありません。
何か飲み物を・・と思ってもおよそ500mの範囲内に自販機などもありません。
準備を万全にしてこないと真夏に見学するのは結構厳しいです。
また練習場近辺は朝早くからおじいさんおばあさんが隣でゲートボールなどの競技をしている途中から、その場所が急遽栃木SC関係者エリアに仕切られたりわかりにくいところもあります。
スタッフが仕切りを作っていると・・
「今何位だい?もうすぐ一位だっぺ?応援してんだかんね!」
「あれは高校生かい?なーんだか普通の人らとちがう感じだわ。」
まさに、おらが町にプロサッカーチームがやってきたという状況。
良い意味で、練習場を転々とするクラブならではの距離の近さを感じられます。