『tokotoko』

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『容疑者、ホアキン・フェニックス』

2012-05-17 | 映画・ドラマ・舞台
現在シネマート六本木で、
上映されている『容疑者、ホアキン・フェニックス』

全部『ウソ』だとわかっていても・・・・・
騙されてしまうドキュメンタリー





2008年、ホアキン・フェニックスが、
「嘘の自分を演じるのに疲れた」というコメントを残して、
俳優の引退とラッパー転向を宣言。



数か月後にテレビ番組に出演するが、
かつての姿からは想像できぬほどに太り、ひげは伸び放題、
発言も意味不明なものばかりという状態。

その姿に人々は驚き、
ブルース・ウィリス、ジャック・ニコルソン、ベン・スティラーといった、
俳優仲間も同情の声を寄せる。

しかし、それは、ホアキンの仕掛けた壮大なイタズラだったことが判明する。



ホアキン・フェニックスの兄は、故リバー・フェニックス。
スタンド・バイ・ミーを思い出します。





ホアキン・フェニックスは、子役としてキャリアをスタートさせ、
26歳の時に出演した「グラディエーター」で、
アカデミー賞助演男優賞にノミネートされました。



さらに、「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」で、
ゴールデングローブ賞主演男優賞を受賞し、オスカーにもノミネートされます。

9.11同時多発テロの現場で、危険をかえりみず働いていた名もなき消防士たち。
彼らにリスペクトを捧げるために製作されたドラマ『炎のメモリアル』

 

 

監督・製作・撮影は、
ホアキン・フェニックスの友人、ケイシー・アフレック。

『オーシャンズ』シリーズや『ジェシー・ジェームズの暗殺』
『キラー・インサイド・ミー』など。

 



ケイシー・アフレックの兄はベン・アフレック。
『チェイシング・エイミー』『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』などで共演。

 





ホアキン・フェニックス
アントニー・ラングドン (Anton)
ケイリー・ペルロフ (Play Director)
ラリー・マクヘイル
ケイシー・アフレック
ジャック・ニコルソン
ブルース・ウィリス
ダニー・デヴィート
ベン・スティラー
ショーン・コムズ
ジェイミー・フォックス
ビリー・クリスタル
ダニー・グローヴァー



ジャック・ニコルソンで思い出しました

6月公開の『ソウル・サーファー』
サメに襲われ片腕を失いながらもプロを目指して再起した実在のサーファー、
ベサニー・ハミルトンの実話を映画化した作品。



ジャック・ニコルソンの娘、
ロレイン・ニコルソンが出ています。