●『男はつらいよ』の日
1969年8月27日に、『男はつらいよ』シリーズの第1作が公開されたことから。
●ジェラートの日
1953年8月27日に映画『ローマの休日』が公開されたことから。
1969年8月27日に、『男はつらいよ』シリーズの第1作が公開されたことから。
●ジェラートの日
1953年8月27日に映画『ローマの休日』が公開されたことから。
へぇ〜、妙に映画づいてますね。(^。^)
それにしても、名作「ローマの休日」は、馬関の生まれ年(1965年)よりも、干支でひと回りも昔の公開だったんですね、、、いや別に干支で数える必要はないんですが、、、!(◎_◎;)
「ジェラートの日」と聞いて、映画のストーリーから凡その推察は出来るんですが、調べてみて、ビックリな事実に行き当たりました。m(__)m
(ジェラートの日の由来)
映画『ローマの休日』の中でオードリー・ヘプバーン演じるアン王女がスペイン階段でジェラートを頬張るシーンは、ジェラートを世界中の人々に知らしめ、ローマを訪れる観光客の憧れのデザートとなった。
(ビックリな事実)
「ジェラートの日」の制定は、東京都豊島区東池袋に事務局を置き、イタリアのアイス「ジェラート」をより身近にしようと活動する日本ジェラート協会によるもの。
えぇーッ、「日本ジェラート協会」???
協会なるもの、数々あれど、数あれど、、、「日本ジェラート協会」には驚いた!(^-^)
この調子でいけば、「アイスクリーム協会」や「ソフトクリーム協会」、「雪見大福協会」に「ホームランバー協会」など、、、あるんですかねぇ?( ^_^)/~~~
さて、「笈の小文」より、今日の一句。
「鹿の角先一節の別れかな」 芭蕉
(しかのつのまづひとふしのわかれかな)
実際に、鹿の角を思い起こすと、この句のイメージが出来上がりますね。(^-^)
(句意)
鹿角の第一の節、そこから角は二股に分かれていく。奈良であった弟子たちと鹿の角のように二股に分かれていくことだ。弟子たちへの別離の挨拶吟。ただ、角はこれからも次々と分岐していくので、別れはいくつもある。ということはまた会えるのだということを言外に込めている。軽い挨拶吟。
上手いッ!、褒めるシカない!🦌
軽い挨拶吟、とありますが、文学的技巧を感じます。(^。^)
では、馬関より、返句献上申し上げます。
「夏を聴くアイスクリンの声遠し」 祖谷馬関