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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

呉港の戦艦と海軍予科練

今朝の朝刊で、「広島県呉市」が舞台となったアニメーション映画「この世界の片隅に」が特集されていました。(^。^)

ご存知のとおり、呉市は古くからの軍港で、我が国随一の造船技術を誇る町です。(^-^)

物語の主人公は広島市で生まれ育った少女「すず」で、18歳で海軍文官に嫁ぎ、呉市に移り住みます。(^_^)

以下、ネットから引用。

〜1944年 (昭和19年)。広島市から海軍の街・呉に嫁いできた18歳のすず。夫・周作とその家族に囲まれ、戸惑いながらも嫁としての仕事をひとつずつ覚えていく。やがて戦況が悪化し、配給物資が次第に減る中、すずはさまざまな工夫を凝らして北條家の暮らしを懸命に守ろうとする。〜

馬関は、かつて、女優の松本穂香さんが主演のテレビドラマを少しだけ観たことがありますが、健気なすずさんの姿が印象的でしたね。(^。^)

さて、呉港の海軍造船所は、徹底した機密主義のもとで戦艦を建造し戦線に送り出しました。(^-^)

かの海軍旗艦「大和」をはじめ、「長門」「扶桑」や空母の「赤城」「蒼龍」「葛城」なども、呉港で進水を迎えたのだそうです。(^_^)

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

馬関は、戦争礼賛でも天皇崇拝でもありませんが、海軍の所作や用語に感涙してしまう難癖があります。(°▽°)

例えば、「敬礼」
これはもう、ダメですね、、、若者たちが整列し凛とした敬礼をするシーンを思い浮かべただけで感涙です。( ; _ ; )/~~~

それから、「号令」
「ようそろー」「取り舵いっぱーい!」という号令だけで、もう胸がいっぱいに、、、こりゃ変態かも!(◎_◎;)

極め付けは、「艦長」
「お前たちは海へ飛び込め、自分は艦と共に沈む」なんてセリフにゃあ、ジンジン痺れますね、、、自分には絶対に出来ないけど。(°▽°)

というわけで、海軍に対して奇妙な性癖を持つ馬関ですから、海軍予科練(海軍飛行予科練習生)をテーマとした「若鷲の歌」(詞:西條八十、曲:古関裕而)なんて、初めの一節を聞いただけで気持ちが昂ぶり涙ぐんでしまうほどです。( ; _ ; )/~~~

「若鷲の歌」
(詞:西條八十、曲:古関裕而)

若い血潮の予科練の
七つ釦は桜に錨(いかり)
今日も飛ぶ飛ぶ 霞ヶ浦にゃ
でっかい希望の雲が湧く 🎵

◼️YouTubeはこちら↓
https://youtu.be/sSp_BrnJ7rY

「陽炎に幻の船進みたる」 祖谷馬関

(注)陽炎は春の季語。地面から立ちのぼる蒸気で空気が乱れ、風景やものが揺らめいて見えること。光の屈折率の変化によって起こる現象で春に限ったものではないが、のどかな感じがするので春の季語としている。
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