コメントに詩人、故吉原幸子さんのことを書いたら、合唱音楽の詩について書きたくなりました。
次に載せた「ゆうやけの歌」は作詞:川崎洋、作曲:湯山昭です。
この曲を私は高校1年生の時、私の母校の山形西高と福島県立福島高校とのジョイントコンサートで初めて聴きました。その時にこの曲を聴いて、ティーンの世界に足を踏み入れたネンネの少女の私は、心にまだ見知らぬ男子高校生の心の世界の爆弾を落とされたような衝撃を受けました。私はこの曲を聴くたび、胸が焦がれ、焼け爛れるようなひりひりした気持ちになります。歌詞を読んでいただければお分かりかと思いますが、この曲は絶対に男声合唱、そして、男子高校生にしか歌えない曲だと断言できます。かつて合唱界で全盛期を誇った、福島県立会津高校男声合唱団が、この曲を全国大会で歌って優勝したCDを私は持っているのですが、この曲に関しては私は初めて高校一年で生演奏で聴いた、福島高校の男声合唱の演奏が耳に、そして心にひりひり焼き付いて離れないのです。今日はこの詩をここに書いて皆さんに読んでいただきたいと思います。うろ覚えの歌詞をメールで教えてくださったKさん、ありがとう。感謝します。オヤスミナサイ。
ゆうやけの歌
ゆうやけこやけ じゅびたあ 焚け
焚け おんがくを 魚のように
はだかの雲は 杏いろ
焚け 森を 海のように じらじら
じぷしい とちめんぼ
盗んだ娘をこわきにかかえて とちめんぼう
向こうで鉱脈きらり 畝ぴかり
あかはら達は一せいに沼の岸に並んで讃嘆
北からやまびこ 東からわっしょい
おーとばい ななめにきれいに火をふいて
それえ わっしょい じゃかじゃん
やけぶどう こげへび 焼とかげ
くろんぼの娘なには なんとやら
とり澄ましてみずうみに落ちてるバカな空
森の中の赤い屋根 洋館の窓 ショパン
さても
レエスは揺れる みつぐみのおとめえ
さあどおするどおする
このゆうやけはオランダにもあるか
いちご いちご おお
いちごが喰いたいよ じゆぴたあ
突如思い出す初恋のこと じゃかじゃん
焚け 森を 海のように じらじら
とろんぼーん は やさしく焚いて
ほるん も そえて やさしく焚いて
すぐりの茎でひっかいた
あなたのふともも なでさせて
まっしろのつやつやの皮ふには継目がない
ゆうやけこやけ うしろの正面だれ
コルシカうまれのさっくす吹きは なぜ
ゆうやけみながら狂ったか じゆぴたあ
とおくを見よう
ずうっとずうっと とおくを見よう
ほら あんなにとおくが見える
なぽれおん は 死ぬまぎわ
じゃぽね の 若い詩人に逢いたいよ
しるぶぷれ
といったとかいわぬとか じゃかじゃん
よいよいまあよいではないか
なんぞと云う くそったれの としよりは
早く死ね 嫌いだ
じゆぴたあ お前へ 鳥がとんでいく
とんでいく 人さらいもお化けも獺も
みんな お前へ はないちもんめ
じゆぴたあ お前の云いつけ なんでも
きこう なんでも
ゆうやけこやけに鎌を研げ
明朝は晴天 死ぬような あお
ろしやじん は いった
疲れたら休め と
しんりだ
疲れたら休め
ただれた空は巨きくお前にかがみこむ
ゆうやけ つるとかめが つうべった
じゆぴたあ じゆぴたあ あかんべえ
次に載せた「ゆうやけの歌」は作詞:川崎洋、作曲:湯山昭です。
この曲を私は高校1年生の時、私の母校の山形西高と福島県立福島高校とのジョイントコンサートで初めて聴きました。その時にこの曲を聴いて、ティーンの世界に足を踏み入れたネンネの少女の私は、心にまだ見知らぬ男子高校生の心の世界の爆弾を落とされたような衝撃を受けました。私はこの曲を聴くたび、胸が焦がれ、焼け爛れるようなひりひりした気持ちになります。歌詞を読んでいただければお分かりかと思いますが、この曲は絶対に男声合唱、そして、男子高校生にしか歌えない曲だと断言できます。かつて合唱界で全盛期を誇った、福島県立会津高校男声合唱団が、この曲を全国大会で歌って優勝したCDを私は持っているのですが、この曲に関しては私は初めて高校一年で生演奏で聴いた、福島高校の男声合唱の演奏が耳に、そして心にひりひり焼き付いて離れないのです。今日はこの詩をここに書いて皆さんに読んでいただきたいと思います。うろ覚えの歌詞をメールで教えてくださったKさん、ありがとう。感謝します。オヤスミナサイ。
ゆうやけの歌
ゆうやけこやけ じゅびたあ 焚け
焚け おんがくを 魚のように
はだかの雲は 杏いろ
焚け 森を 海のように じらじら
じぷしい とちめんぼ
盗んだ娘をこわきにかかえて とちめんぼう
向こうで鉱脈きらり 畝ぴかり
あかはら達は一せいに沼の岸に並んで讃嘆
北からやまびこ 東からわっしょい
おーとばい ななめにきれいに火をふいて
それえ わっしょい じゃかじゃん
やけぶどう こげへび 焼とかげ
くろんぼの娘なには なんとやら
とり澄ましてみずうみに落ちてるバカな空
森の中の赤い屋根 洋館の窓 ショパン
さても
レエスは揺れる みつぐみのおとめえ
さあどおするどおする
このゆうやけはオランダにもあるか
いちご いちご おお
いちごが喰いたいよ じゆぴたあ
突如思い出す初恋のこと じゃかじゃん
焚け 森を 海のように じらじら
とろんぼーん は やさしく焚いて
ほるん も そえて やさしく焚いて
すぐりの茎でひっかいた
あなたのふともも なでさせて
まっしろのつやつやの皮ふには継目がない
ゆうやけこやけ うしろの正面だれ
コルシカうまれのさっくす吹きは なぜ
ゆうやけみながら狂ったか じゆぴたあ
とおくを見よう
ずうっとずうっと とおくを見よう
ほら あんなにとおくが見える
なぽれおん は 死ぬまぎわ
じゃぽね の 若い詩人に逢いたいよ
しるぶぷれ
といったとかいわぬとか じゃかじゃん
よいよいまあよいではないか
なんぞと云う くそったれの としよりは
早く死ね 嫌いだ
じゆぴたあ お前へ 鳥がとんでいく
とんでいく 人さらいもお化けも獺も
みんな お前へ はないちもんめ
じゆぴたあ お前の云いつけ なんでも
きこう なんでも
ゆうやけこやけに鎌を研げ
明朝は晴天 死ぬような あお
ろしやじん は いった
疲れたら休め と
しんりだ
疲れたら休め
ただれた空は巨きくお前にかがみこむ
ゆうやけ つるとかめが つうべった
じゆぴたあ じゆぴたあ あかんべえ
I know some Japanese popular songs.
Especially I liked Amuro Namie.
I think Japanese lyrics are very beautiful.
it's like a poem.
recently I found a very good gospel song.
I like black gospel. because a choir voices are very powerful and they praise and dance freely during their worship services different from Asian's.
I want to share this song with my lovely sister Shizuko. Please enter the address below. the song's title is 'Let me touch you'.
http://minihp.cyworld.com/23983693/345509272
ありがとうしずこさん、おかげでここ数日頭の中をぐるぐるしていた疑問が解けました。しかしうろ覚えでここまで書けるのはさすがですな。
I thank you that you read my blog translating Korea.I really thank you.
If you read my blog,May 30th on 2010,please pray for me and for my English teacher.
I was so sorry.
Hye kyung,I was so sorry for you that I could not contact you.Gomen nasai.
God be with you.
・・・って、せーのさんって、家に遊びに来てくれた、せーのさんだよね?(一応念押し!)
よく、ここに来たね~。ほんとご無沙汰してます。来てくださってありがとう。ご無沙汰してごめんなさい。
うろおぼえでここまで書けないってば~。
ちゃんと教えてもらったんですよ。でも、この歌詞元気出ますよね。
コメントありがとう。また遊びに来てね。待ってます。
さすが山形西,というか阿部さん,,「近くて有益」なジョイント相手と演奏されていますね。聴きたかったです。
福高のは探せず,知る範囲では,初演団体であった崇徳高校のものが心に響きました。
本来の詞に,
「ズンズンズズンズズンズン シャッ」
と加えたところにテンポ感を感じましたので,会津のは作り込み過ぎに思います(立派ですし評価はされましょうが)
なーんて話はどうでも良く,十代だったあなたの,十代なりの感性で思えたものが,最も大切なように思いました。
私が山形西の「みずすまし」をどうしても忘れられないように...(返信御無用)