見よ、あなたは彼らにとって、楽器にあわせて美しい声でうたうみだらな歌い手のようだ。
彼らはあなたの語ることを聞くが、それを行いはしない。
旧約聖書:エゼキエル書33章32節(新共同訳)
そこでイエスは言われた。「あなたたちは人に自分の正しさを見せびらかすが、神はあなたたちの言葉をご存じである。人に尊ばれるものは、神には忌み嫌われるものだ。」
新約聖書:ルカによる福音書16章15節(新共同訳)
今日の聖句は、先日読んだ聖書の中から心に留まったので書き留めました。
なんだか人間の本性を現しているような感じがしました。
白梅の庭に咲きたる卯月かな(しらうめの にわにさきたる うづきかな)
今日から四月です。私はなんだか、朝ドラがずっと続いてるので、まだ四月と言う感覚がまるでなく、外出して「あ、今日から四月なんだ」と初めて気付きました。庭には白梅が満開です。花粉もブンブン飛んで(苦笑)花粉症の私には辛い季節ですが、花粉が飛翔しないことには受粉も成り立たないのでしょうから、これも必要な自然の営みなのでありましょう。しかし一雨恵みの雨が来て、少し花粉の飛翔を抑えて欲しいなと思います。
今日の「あさが来た」、明日で最終回を迎えるのに私にとってはまさかの「新次郎の死」でした。びっくりしたー。
新次郎が突然倒れ、医師が来て呆然と部屋の外に居るあさ。
二人目を身ごもった一人娘・千代が来て母・あさを力づけます。
ようやく医師の診断も終わりました。「明日の朝までは無理かもしれない」と言う診断に絶句する一同ですが、新次郎をぐるりと家族や奉公人たちが取り囲みます。枕元ではあさが気丈に笑顔で座ります。
倒れてそのまま気を失ってしまった新次郎。こんなにやつれた新次郎は初めてですね。
あさに声をかけて身を起こす新次郎。一言一言、家族や奉公人に声をかけます。優しく夫の身を支えるあさ。
亀助に声をかけたあと「あさと二人きりにしてくれんか?」と声をかけた新次郎を支えるあさ。
愛する妻も夫も手を伸ばして取り合います。
」」
夫婦しっかり手をつなぎあいました。
「もう誰もいまへんから、気を遣わんともよろしおすえ」、とあさ。涙を流しています。
あさの名を呼びながら新次郎も涙を流し、最期の時を迎えます。
あさに抱かれながら、ガクッと首をおとす新次郎。
ひたすら妻を愛し、支え続けた夫でありました。
逝ってしまった新次郎を抱きしめ、泣きじゃくるあさ。
銀行で新次郎の死を悼む支配人の平十郎。辻本茂雄さんのしみじみとした演技が光ります。
兄を失い、悲しみの弟で頭取でもある榮三郎。小さい頃から仲良しの兄を失って、淋しかったでしょうね。
大奥様・よのが作った張子の招き猫。加野屋の全てを見つめて来ました。
父・新次郎を失い泣き崩れる娘・千代。
新次郎を最期まで診察した医師・大塚役の渡辺いっけいさん。良い俳優さんですね。最期の診断をしようと部屋の中に入ろうとしたら、古い女中のうめから「もう少し(新次郎とあさが二人の別れをするのを)待っておくんなはれ」と頼まれ、廊下で控えていました。優しい配慮ですね。
私は新次郎さんは明日の最終回まで生きてるんじゃないかな~ってずっと思ってたので、正直昨日倒れて、今日で「明日まで持たないかもしれません」と言う台詞を聞いたとき、びっくりしました。でもドラマ的には亡くなって明日を迎えるほうがずっと盛り上がるかもしれないですね。
でも、ずーっとあさを優しく大きく包んで支えて来た夫・新次郎さんが本当に素敵だったので、正直「あら死んじゃったか~。残念!」と思わずにはいられませんでした。玉木宏さん、とても好演でしたね。明日の最終回は姉・はつと妹・あさでしみじみと生涯を振り返るのかな~?とか勝手に思っています。
この番組、ネットニュースで見たら、やはり今世紀一番の視聴率だそうですね。
私はDVDを購入し、全て予約購入したので、ちょっと嬉しいかな。徐々に届くのが楽しみです。
びっくりぽんは、流行語大賞になりそうな気がする。
明日の最終回、楽しみに見たいと思います。
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彼らはあなたの語ることを聞くが、それを行いはしない。
旧約聖書:エゼキエル書33章32節(新共同訳)
そこでイエスは言われた。「あなたたちは人に自分の正しさを見せびらかすが、神はあなたたちの言葉をご存じである。人に尊ばれるものは、神には忌み嫌われるものだ。」
新約聖書:ルカによる福音書16章15節(新共同訳)
今日の聖句は、先日読んだ聖書の中から心に留まったので書き留めました。
なんだか人間の本性を現しているような感じがしました。
白梅の庭に咲きたる卯月かな(しらうめの にわにさきたる うづきかな)
今日から四月です。私はなんだか、朝ドラがずっと続いてるので、まだ四月と言う感覚がまるでなく、外出して「あ、今日から四月なんだ」と初めて気付きました。庭には白梅が満開です。花粉もブンブン飛んで(苦笑)花粉症の私には辛い季節ですが、花粉が飛翔しないことには受粉も成り立たないのでしょうから、これも必要な自然の営みなのでありましょう。しかし一雨恵みの雨が来て、少し花粉の飛翔を抑えて欲しいなと思います。
今日の「あさが来た」、明日で最終回を迎えるのに私にとってはまさかの「新次郎の死」でした。びっくりしたー。
新次郎が突然倒れ、医師が来て呆然と部屋の外に居るあさ。
二人目を身ごもった一人娘・千代が来て母・あさを力づけます。
ようやく医師の診断も終わりました。「明日の朝までは無理かもしれない」と言う診断に絶句する一同ですが、新次郎をぐるりと家族や奉公人たちが取り囲みます。枕元ではあさが気丈に笑顔で座ります。
倒れてそのまま気を失ってしまった新次郎。こんなにやつれた新次郎は初めてですね。
あさに声をかけて身を起こす新次郎。一言一言、家族や奉公人に声をかけます。優しく夫の身を支えるあさ。
亀助に声をかけたあと「あさと二人きりにしてくれんか?」と声をかけた新次郎を支えるあさ。
愛する妻も夫も手を伸ばして取り合います。
」」
夫婦しっかり手をつなぎあいました。
「もう誰もいまへんから、気を遣わんともよろしおすえ」、とあさ。涙を流しています。
あさの名を呼びながら新次郎も涙を流し、最期の時を迎えます。
あさに抱かれながら、ガクッと首をおとす新次郎。
ひたすら妻を愛し、支え続けた夫でありました。
逝ってしまった新次郎を抱きしめ、泣きじゃくるあさ。
銀行で新次郎の死を悼む支配人の平十郎。辻本茂雄さんのしみじみとした演技が光ります。
兄を失い、悲しみの弟で頭取でもある榮三郎。小さい頃から仲良しの兄を失って、淋しかったでしょうね。
大奥様・よのが作った張子の招き猫。加野屋の全てを見つめて来ました。
父・新次郎を失い泣き崩れる娘・千代。
新次郎を最期まで診察した医師・大塚役の渡辺いっけいさん。良い俳優さんですね。最期の診断をしようと部屋の中に入ろうとしたら、古い女中のうめから「もう少し(新次郎とあさが二人の別れをするのを)待っておくんなはれ」と頼まれ、廊下で控えていました。優しい配慮ですね。
私は新次郎さんは明日の最終回まで生きてるんじゃないかな~ってずっと思ってたので、正直昨日倒れて、今日で「明日まで持たないかもしれません」と言う台詞を聞いたとき、びっくりしました。でもドラマ的には亡くなって明日を迎えるほうがずっと盛り上がるかもしれないですね。
でも、ずーっとあさを優しく大きく包んで支えて来た夫・新次郎さんが本当に素敵だったので、正直「あら死んじゃったか~。残念!」と思わずにはいられませんでした。玉木宏さん、とても好演でしたね。明日の最終回は姉・はつと妹・あさでしみじみと生涯を振り返るのかな~?とか勝手に思っています。
この番組、ネットニュースで見たら、やはり今世紀一番の視聴率だそうですね。
私はDVDを購入し、全て予約購入したので、ちょっと嬉しいかな。徐々に届くのが楽しみです。
びっくりぽんは、流行語大賞になりそうな気がする。
明日の最終回、楽しみに見たいと思います。
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