「わたしはもっとも卑しめられ、自分の目にも低い者になろう。
しかし、お前の言うはしためたちからは、敬われるだろう」
旧約聖書:サムエル記下6章22節(新共同訳)
今日は寒かったです。明日は「雪かもしんね」(=雪かもしれない)ってニュースで言ってたっけもんな。うーーーーっ!まだ降らねでケロ~(寒いのやんだ)
今日は精神科&内科→整形外科と病院巡りでした。
朝起きてすぐご飯食べて、中国語とニュースで英会話聞いて、即精神科に行って点滴打ってもらった。このところ、瞬間的にパニックになり、めまいとかが多い。
フツーは点滴してもらうと、かなり楽になるんだけど今日はとても辛かったです。
いつものように耳栓して(うるさい音シャットダウンのためそして、テンプレート(私は額関節症なので、寝るときには必ず下あごにテンプレートをして寝てます。)をはめて、点滴をしてもらったのですが、ずっとぐずぐずしてた風邪が気管支のあたりで止まっているのと、泣きたいのに泣けない気持ちがやっぱり詰まってて、「看護婦さん、手ぇ握っててくれる?」とお母さんのように慕っている看護婦さんに手を握ってもらったが、目一杯歯を食いしばって、テンプレートがっしり噛んで「うーん」とのけぞってました。
なんかね・・・・耳と頭ががんがんして、タオルケットと毛布あわせて三枚かけてもらってるのに、凄く寒いの。「辛い~辛いよ~」と泣きたいのに泣けなくて、うなってのけぞって苦しんでいたら、看護婦さんがしっかり握っていてくれた私の左手の腕を優しくゆっくりさすって下さった。
同時くらいに聖書の「苦難の時は私を呼べ」という聖書の御言葉が思い浮かんで、心の中で父ちゃんに
「これが辛いの。あれが悲しかったの。本当はこうだったの。わーーーーーーーーーーん!」
と思いっきり心の本音全開で喋ったら、すこーし楽になった。
看護婦さんが一瞬手を離したと思ったら、点滴が終わったのではずしてくれたんだっけ。
私は、うとうとして、そのまま眠った。
目を覚まして、ふらふらしたまま、お手洗いに行って帰ってきたら「まだふらつくでしょう?もう少し横になってろは(=横になっていなさいよ)」と言って下さったので、また横になって少し眠った。
実は、金曜日、我が家のお寺の住職さんが62歳の若さで亡くなられました。
前々から具合のお悪いのは知っていたけれど、こんなに早く亡くなられると思わなかったし、今年のお盆にもお目にかかれなかったので、やはり新聞の訃報欄を見て、非常にショックを受けました。
だから、12日の宮川彬良さんのコンサートは、真面目に行けるか心配だったのです。
直前まで不安定で、実は安定剤飲んで寝てたの。
私はクリスチャンだけど、我が家は曹洞宗です。
その前の先代の住職さんからは、孫のように可愛がって頂き、よくお菓子をもらうのが楽しみでした。
その息子さんにあたる、先週亡くなった住職さんからも、父の死、葬式から、私の結婚、離婚の時も本当にお世話になりました。
本当に「かけこみ寺」になってもらった。(その当時は私はノンクリスチャンで、どこの教会も知らなかったから)・・・前夫と結婚か離婚かで毎晩のように話し合い、ハナシは平行線で、ある晩、話し合いの喫茶店から席を立ち、泣きながらお寺に駆け込んだら、住職さんと奥様が優しく迎え入れて下さいました。
そして、お二人とも深夜まで(多分0時過ぎてたと思う)お話を聴いて下さり、お寿司を取ってご馳走して頂き、心配している母に電話をかけて帰宅を告げたら電話を代わって下さって「シズちゃんは私が責任持って送って行くから」と、住職さん自ら運転して実家(今住んでいるところ)に送って下さいました。
私が「すみません、洗礼を受けてこの度クリスチャンになりました。」とお寺に報告に行ったら「そうか、良かったな、シズちゃん。堅苦しいクリスチャンだけにはならねでけろな」とニコニコ微笑んで祝福して下さいました。
私がお墓参りの時ご挨拶に行って「聖書の言葉だとわかりやすいけど、般若心経ってなんでこんなに難しいんだべ?(=難しいのかなあ?)あれって何が原典なんだべが?(=原典なんですか?)」とお尋ねしたら「こっち(本堂)さ来て見ろ」と案内して下さり、見せてくださったのはなんと!「西遊記」で有名な玄奘三蔵の持ってきた山のような経典でした!
「シズちゃんよ、これが般若心経のもとのお経。これをな、解りやすく短く書いたのが般若心経って言うんだ・・・」と、その他いろいろ詳しくお話しして下さったのですが、忘れちゃった・・・・でもとてもあたたかくユーモアのある住職さんで、私大好きでした。遷化(=「せんげ」。住職さんが亡くなられることをそう申し上げるそうです)される前に一言「お寺さん(おすさん)、あのよ、あたし、今度英会話教室でつかってもらえることになったんだ!」ってご報告したかった。
「シズちゃん、いがったなあ(=良かったなあ)」ってにこにこして言って下さる笑顔が見えるみだいな気がします。
来年の檀家のお葬式には、是非参列させて頂きたいです。
点滴した後「今日は具合もいぐないみたいだし、インフルエンザの注射はこの次すろは(=しなさいね)」と言われ、葛根湯だけもらって、シベール北店へ。
ちょこっとパンをコーヒーを頂き、そのまま整形外科に行って膝と肩に電気をかけてもらいました。
膝を放って置いたら、痛くて正座ができなくなってしまいました。(正座も悪いんだと)・・・・でも、毎日真面目に電気をかけていたら、少し良いみたい。
帰宅後英会話を聞いて、家事もろもろして、今ブログアップしてます。
今日の聖句は、シベール北店でご飯食べながら「聖潮11月号」(ウエスレアンホーリネス=私たちの教会の所属している教派の名前の機関紙)を読んでいたら、最後のお証しに載っていた御言葉です。
この方も、この御言葉=聖書の言葉を与えられて、一目もはばからずボロボロ泣いてしまったと書いておられたけど
私も北店で、ボロボロ泣いてしまったよ。
なかなかこんな謙虚な心になれないね。
今日のクインテット最新画像。「大工さんのかなづち♪」という歌。
最近始まった「クインテットショッピング!?」
お得な?「クレッシェンド」!?もうひとつ「おまけ」がついてお得?
リバーシブルで「デクレッシェンド」にもなりまーす!?
・・・・・・・ようわからんが、なんかおもろい。
「みんなで食べるカステラ、先に食べちゃったのだあれ?」と怒っているアリアさん。
みんな「わたしじゃありませーん」・・・ウソばっか。
・・・・フラットさんの口に、カステラの下に敷いてある紙がついてました。
そして・・・今日の一曲は、ヨハン・シュトラウス(父)の「ラデツキー行進曲♪」
この曲大好き
「あーこのアキラさんと一緒に写真撮らせてもらって、サインももらって、握手もさせてもらっちゃったんだなあ~」って、不思議な気持ちで見ました。
偶然ご飯のあと見たBShiの「名画の世界」ジョルジュ・ルオーの「キリスト教的幻想曲」の絵。
ルオーは高校の時「ルオーじいさんのように、ね」の、茨木のり子さんの詩で覚えた。
少年時代のルオー。ルナールの「にんじん」をふと、思い出した。
これが「聖女ヴェロニカ」の絵。
ヴェロニカさんは、イエス様がゴルゴダの丘で磔刑に処せられる前、汗だくで十字架をかつぐイエス様の汗を拭って差し上げた女性だと。
大きな目が印象的。
この男性はルオーさんのお孫さん。絵の修復を生業(なりわい)になさってるとか。
名前は忘れちゃいました。どなたかご存知の方、教えてください。
BGMはブッ☆○フで105円で買った「ショパンピアノ名曲集」。
滅多にクラシックCDは105円では無いけれど・・・探すとあーるんだあ~
このCDの演奏はとても気に入ってます。今聴いてるのは「ノクターン・嬰ハ短調 遺作」
高校生の時大好きだった「別れのワルツ 変イ長調 作品69の1」もあります。
昔、がんばって練習したなあ・・・。・・・弾けなかったけど・・・・
「前奏曲 イ長調 作品40の1」も弾いたなあ。。。こっちはピースで楽譜買ったっけ。
いつか、また、練習して、弾けるようにならせてください。
明日は山形の最低気温は1度。
風邪が早く治りますように。
オヤスミナサイ。
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しかし、お前の言うはしためたちからは、敬われるだろう」
旧約聖書:サムエル記下6章22節(新共同訳)
今日は寒かったです。明日は「雪かもしんね」(=雪かもしれない)ってニュースで言ってたっけもんな。うーーーーっ!まだ降らねでケロ~(寒いのやんだ)
今日は精神科&内科→整形外科と病院巡りでした。
朝起きてすぐご飯食べて、中国語とニュースで英会話聞いて、即精神科に行って点滴打ってもらった。このところ、瞬間的にパニックになり、めまいとかが多い。
フツーは点滴してもらうと、かなり楽になるんだけど今日はとても辛かったです。
いつものように耳栓して(うるさい音シャットダウンのためそして、テンプレート(私は額関節症なので、寝るときには必ず下あごにテンプレートをして寝てます。)をはめて、点滴をしてもらったのですが、ずっとぐずぐずしてた風邪が気管支のあたりで止まっているのと、泣きたいのに泣けない気持ちがやっぱり詰まってて、「看護婦さん、手ぇ握っててくれる?」とお母さんのように慕っている看護婦さんに手を握ってもらったが、目一杯歯を食いしばって、テンプレートがっしり噛んで「うーん」とのけぞってました。
なんかね・・・・耳と頭ががんがんして、タオルケットと毛布あわせて三枚かけてもらってるのに、凄く寒いの。「辛い~辛いよ~」と泣きたいのに泣けなくて、うなってのけぞって苦しんでいたら、看護婦さんがしっかり握っていてくれた私の左手の腕を優しくゆっくりさすって下さった。
同時くらいに聖書の「苦難の時は私を呼べ」という聖書の御言葉が思い浮かんで、心の中で父ちゃんに
「これが辛いの。あれが悲しかったの。本当はこうだったの。わーーーーーーーーーーん!」
と思いっきり心の本音全開で喋ったら、すこーし楽になった。
看護婦さんが一瞬手を離したと思ったら、点滴が終わったのではずしてくれたんだっけ。
私は、うとうとして、そのまま眠った。
目を覚まして、ふらふらしたまま、お手洗いに行って帰ってきたら「まだふらつくでしょう?もう少し横になってろは(=横になっていなさいよ)」と言って下さったので、また横になって少し眠った。
実は、金曜日、我が家のお寺の住職さんが62歳の若さで亡くなられました。
前々から具合のお悪いのは知っていたけれど、こんなに早く亡くなられると思わなかったし、今年のお盆にもお目にかかれなかったので、やはり新聞の訃報欄を見て、非常にショックを受けました。
だから、12日の宮川彬良さんのコンサートは、真面目に行けるか心配だったのです。
直前まで不安定で、実は安定剤飲んで寝てたの。
私はクリスチャンだけど、我が家は曹洞宗です。
その前の先代の住職さんからは、孫のように可愛がって頂き、よくお菓子をもらうのが楽しみでした。
その息子さんにあたる、先週亡くなった住職さんからも、父の死、葬式から、私の結婚、離婚の時も本当にお世話になりました。
本当に「かけこみ寺」になってもらった。(その当時は私はノンクリスチャンで、どこの教会も知らなかったから)・・・前夫と結婚か離婚かで毎晩のように話し合い、ハナシは平行線で、ある晩、話し合いの喫茶店から席を立ち、泣きながらお寺に駆け込んだら、住職さんと奥様が優しく迎え入れて下さいました。
そして、お二人とも深夜まで(多分0時過ぎてたと思う)お話を聴いて下さり、お寿司を取ってご馳走して頂き、心配している母に電話をかけて帰宅を告げたら電話を代わって下さって「シズちゃんは私が責任持って送って行くから」と、住職さん自ら運転して実家(今住んでいるところ)に送って下さいました。
私が「すみません、洗礼を受けてこの度クリスチャンになりました。」とお寺に報告に行ったら「そうか、良かったな、シズちゃん。堅苦しいクリスチャンだけにはならねでけろな」とニコニコ微笑んで祝福して下さいました。
私がお墓参りの時ご挨拶に行って「聖書の言葉だとわかりやすいけど、般若心経ってなんでこんなに難しいんだべ?(=難しいのかなあ?)あれって何が原典なんだべが?(=原典なんですか?)」とお尋ねしたら「こっち(本堂)さ来て見ろ」と案内して下さり、見せてくださったのはなんと!「西遊記」で有名な玄奘三蔵の持ってきた山のような経典でした!
「シズちゃんよ、これが般若心経のもとのお経。これをな、解りやすく短く書いたのが般若心経って言うんだ・・・」と、その他いろいろ詳しくお話しして下さったのですが、忘れちゃった・・・・でもとてもあたたかくユーモアのある住職さんで、私大好きでした。遷化(=「せんげ」。住職さんが亡くなられることをそう申し上げるそうです)される前に一言「お寺さん(おすさん)、あのよ、あたし、今度英会話教室でつかってもらえることになったんだ!」ってご報告したかった。
「シズちゃん、いがったなあ(=良かったなあ)」ってにこにこして言って下さる笑顔が見えるみだいな気がします。
来年の檀家のお葬式には、是非参列させて頂きたいです。
点滴した後「今日は具合もいぐないみたいだし、インフルエンザの注射はこの次すろは(=しなさいね)」と言われ、葛根湯だけもらって、シベール北店へ。
ちょこっとパンをコーヒーを頂き、そのまま整形外科に行って膝と肩に電気をかけてもらいました。
膝を放って置いたら、痛くて正座ができなくなってしまいました。(正座も悪いんだと)・・・・でも、毎日真面目に電気をかけていたら、少し良いみたい。
帰宅後英会話を聞いて、家事もろもろして、今ブログアップしてます。
今日の聖句は、シベール北店でご飯食べながら「聖潮11月号」(ウエスレアンホーリネス=私たちの教会の所属している教派の名前の機関紙)を読んでいたら、最後のお証しに載っていた御言葉です。
この方も、この御言葉=聖書の言葉を与えられて、一目もはばからずボロボロ泣いてしまったと書いておられたけど
私も北店で、ボロボロ泣いてしまったよ。
なかなかこんな謙虚な心になれないね。
今日のクインテット最新画像。「大工さんのかなづち♪」という歌。
最近始まった「クインテットショッピング!?」
お得な?「クレッシェンド」!?もうひとつ「おまけ」がついてお得?
リバーシブルで「デクレッシェンド」にもなりまーす!?
・・・・・・・ようわからんが、なんかおもろい。
「みんなで食べるカステラ、先に食べちゃったのだあれ?」と怒っているアリアさん。
みんな「わたしじゃありませーん」・・・ウソばっか。
・・・・フラットさんの口に、カステラの下に敷いてある紙がついてました。
そして・・・今日の一曲は、ヨハン・シュトラウス(父)の「ラデツキー行進曲♪」
この曲大好き
「あーこのアキラさんと一緒に写真撮らせてもらって、サインももらって、握手もさせてもらっちゃったんだなあ~」って、不思議な気持ちで見ました。
偶然ご飯のあと見たBShiの「名画の世界」ジョルジュ・ルオーの「キリスト教的幻想曲」の絵。
ルオーは高校の時「ルオーじいさんのように、ね」の、茨木のり子さんの詩で覚えた。
少年時代のルオー。ルナールの「にんじん」をふと、思い出した。
これが「聖女ヴェロニカ」の絵。
ヴェロニカさんは、イエス様がゴルゴダの丘で磔刑に処せられる前、汗だくで十字架をかつぐイエス様の汗を拭って差し上げた女性だと。
大きな目が印象的。
この男性はルオーさんのお孫さん。絵の修復を生業(なりわい)になさってるとか。
名前は忘れちゃいました。どなたかご存知の方、教えてください。
BGMはブッ☆○フで105円で買った「ショパンピアノ名曲集」。
滅多にクラシックCDは105円では無いけれど・・・探すとあーるんだあ~
このCDの演奏はとても気に入ってます。今聴いてるのは「ノクターン・嬰ハ短調 遺作」
高校生の時大好きだった「別れのワルツ 変イ長調 作品69の1」もあります。
昔、がんばって練習したなあ・・・。・・・弾けなかったけど・・・・
「前奏曲 イ長調 作品40の1」も弾いたなあ。。。こっちはピースで楽譜買ったっけ。
いつか、また、練習して、弾けるようにならせてください。
明日は山形の最低気温は1度。
風邪が早く治りますように。
オヤスミナサイ。
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→http://www.youtube.com/watch?v=BvpKeUIJgvA&feature=fvsr
かっこいいよねぇ・・・。
ここまでなさるのに、どれだけ練習を積まれたんだろうって思う。
あの、ふんわりした「手」・・・
忘れられないなあ・・・
「ジュ・ト・ヴ」・・・まで聴きたかったなあ。
なんだか今の彬良さんより、初々しい感じがします。
うーん、やっぱり似てらっしゃるかも?
追伸:ちなみに私は顔は父に、声は母に似ていると言われます。
(声が母と似ていると言われ始めたのはここ3年ほど。電話に出ると母の友達が『あ、○○ちゃん(母の名前)?」と私に話しかけます。
母とは似てないなと思ってたんだけど、やっぱり似てるところあったんだなあ~・・・