road to GMAT 〜 Business School Days

米国ビジネススクールへ入学したいというゼロからの挑戦から、ビジネススクールライフの記録。

Tepper説明会

2011-08-08 19:32:05 | Business School

昨日はCarnegie Mellonの説明会だった。

今まであまり知らなかった大学だけど、良さそうな感じだった。

金融工学が得意とする大学で、この分野はかなり難しそう。

小規模かつ緊密な校風で、科目ごとにグループ分けをするらしい。
メンバーのスケジュール合わせが大変だそうだけど、科目ごとに
グループ分けという事は、いろんな人と勉強できて、面白そう。

ビジネススクールのランキングもそんなに悪くはないが、公共政策も
強いらしい。

ビジネススクールは、コンピュータサイエンスと連携して勉強するらしく、
金融の分野でのキャリアアップには差別化できそうだと思った。私は
数字が苦手なので、何とも言えないけど。

Case competitionについても説明があった。
優勝できれば、お金が出るらしい。そういう勉強してみたい。

WhartonでPre MBAがあるという事だが、もしWhartonに行ったら、
そっちに入学したくなるかも。

学期制についても詳しく説明があったけど、あまり関心はなかった。日本人同士の
結びつきが強いという事も、強調していた。まだ留学していないので何とも言えない
けど、留学した人の中には、日本人同士でかたまってしまう事に違和感を感じる人
の話をよく聞く。それとは、別なんだろうか。日本人の同窓会の運営がしっかりしている
という説明があった。

起業についても、かなり盛んらしく、個人的にいろいろと質問して、いろんな情報を得る事
ができた。アメリカでは、日本よりも、明らかに起業に対して積極的で、受け入れる体制
が出来ていると感じた。政策的にも、大学への支援をしているという話もあり、外国人でも
起業となると、受け入れられやすいと感じた。失業率が高止まりしているので、起業する
事で雇用が生まれるという発想なんだろうか。

日本の雇用も起業で支援すると、少しは若い労働者層が意欲的に働く環境が整ってくるの
ではないだろうか。日本では、ビジネスで一人勝ちすると、嫉妬される傾向があるし、出る杭は
打たれてしまうので、そういう風潮をどうにかしたい。

余談だが、日本では、成功している人に対するジェラシーを凄く感じる。素直に、すごいとか、
学びたいという空気はあまり感じられない。良くも悪くも自分の世界を突っ走る傾向があるので、
もっと自分の殻を破る事が大事だと思う。

中学生のころから、自分の殻を破れ、とよく先生に言われてきたが、大人になってから、
破っていない人が多いと感じる。私は、殻を破りたい派なので、すごく残念に思う。

人生は一度きりなのに、もったいないな~



昨日の説明会では、起業についての話で個人的に盛り上がって、良さそうな大学だと思ったけど、
車は必須と言われて、選択肢から消えそうになった。中古車は比較的高いらしく、ほぼ購入金額で
売れると言われたけど、車を買う予算がないので、やはり中核都市以下は、難しいな~

そういう意味では、John Hopkinsも良い大学なんだけど、寮がないし、ボルチモアという柄も、
ちょっと怖いな・・・そう思うと、合格していないにも関わらず、ちょっと考えてしまう。

 

また一つ、勉強になった説明会だった。



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