昨年、アマチュア無線を再開してから、ほとんどのQSOはFT8モードです。
しかも、いままで手が届かなかったDXがそれなりに楽しめるのですから、ありがたいモードです。
今日の09:00過ぎ、18MHzでワッチをしていたらベトナム(3W3B)がレコードされました。
エンティティとしてのベトナムはQSO済みなのですが、コールして見ました。
そうしたら、ちょっとしたパイルアップになってしまって、当局の設備ではQSOは難しい状況になっちゃいました。
それでも、暫くコールし続けていると、画面に QSY FT4FT4 と表示されたのを見つけました。
誰かが3W3B局へFT4へQSYして欲しいと依頼しているようにも見えましたが、とにかくJTDXのモードをFT4へ切り替えてみました。
そうしたら、3W3B局はFT4でパイルアップをさばき始めたので、私も参戦しました。
私のコールサインを3W3B局がレコード(FT8)していることを事前にPSKRで確認していたので、暫くコールを続けると、なんとかQSOできました。
FT4はFT8と比較すると、短い時間でQSOが完了します、ただしスピードの代償としてパワーが必要とも聞きました。
FT4を経験してみると、ハイテンポなQSOは本当に魅力的です、でも当局のようにプアな設備局は辛いのも確かです。
この先、このモードがどのように使われて行くのでしょうね。
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