第二次世界大戦末期の日本海軍の戦闘機・紫電改の実物大模型の
展示が始まったと聞いたので兵庫県加西市の鶉野飛行場跡地へ向っています
大阪からバイクで2時間、加西市に入りました
付近のマンホールふた
旧社町の鳥鳥メジロと町の花ヒラドツツジのデザインだそうです
加東市の隣が加西市です
途中線路が見えたので電車来ないかな、、と待ちましたが
気配がないので再出発
そこで見た赤とんぼの群れ
さて、いよいよ加西市ですよ
鶉野町へ入り、鶉野飛行場跡地へやってきました
あ、あの屋根は昨年来た時にはありませんでした 格納庫はあそこですね
ズームして見ると、、機影が、、、あれが紫電改ですね
プオ〜ン、、ちょうど上空にプロペラ機の音がしました
戦時中の紫電改ではなく平和な時代のセスナですね
駐車場がありました 滑走路跡地のここへ停めましょう
格納庫前に停めました
そこから覗くと、、後ろ姿が見えました
この格納庫、前後は透明のシャッターなので
いつでも中の紫電改の模型を見ることができるんです
なかなか粋な計らいですね
真後ろです
製作中の写真が飾ってありました
ゼロ戦の実物大模型も造ったことのある水戸市の広洋社が手懸けたそうです
制作費は1500万円だそうです
キャノピーが開閉出来て実際に乗り込めるようです
模型とはいえ、たいしたもんですね
鳴尾や姫路工場の他
ここ鶉野町でも紫電や紫電改が製造されていたようです
この模型は毎月2回くらい公開されているようです
透明シャッターから見ました 全長10m、翼長12m
へー、紫電改ってこんなおおきさだったのか、、実感できます
胴体と主翼の接合面の曲面部(フィレット)はもっと大きいと思っていました
こんな感じだったんですね
今度は前に回って見ましょう
途中に臨時トイレがありました
折りたたみ式で公開当日だけ使用できるのでしょう
折りたたみ式は初めて見ました
正面側には公開用の舗装スペースがありました
戦時中はあの山へ向って飛び立っていったのですね
女子高生が賑やかに自転車で通過していきました
平和な風景ですね
これが紫電改の正面です
18気筒35,800cc、2000馬力の誉エンジンに4翅プロペラです
作業台も復元されていました
じっくり見ていきましょう
細部詳細レポにつづく、、、。