新年に入ってからの讃岐平野は、
毎日のように雨または小雪の冷たい日々が続いています。
大晦日は、
お寺の除夜の鐘の音を「布団の中で寝ながら」聞いて新年を
迎えました。
しん子さんのデイも元旦~5日までお休みにして、その間は何処へも出かけずに
我が家で過ごしました。
元旦~5日までは朝の散歩にも出かけず「完全休養日」として
我が家で過ごしました。
10日になってから初めて単独で「こんぴら参り」に出かけました。
家を出た時は冷たい風と小雪が降っていましたので
参拝客も少なかったようです。
一昔前までは・・・
この表参道筋は・身動きが出来ないほどの人出で賑わっていましたが、
特に令和の時代になってからは、旅館ゃ土産店も次々と閉鎖してしまい、
ごらんような閑散とした街になってしまいました。
●ここから、後方に見える「像頭山」の中腹にある本宮まで登って行きます。
讃岐と言えば・・・「さぬきうどん」で有名ですねー。
「こんぴらうどん」も美味しいです。
みなさんは・本場の「さぬきうどん」を食べたことがありますかー?
●ちなみに、翔真さんは「ぶっかけうどん」又は「釜あげうどん」が好きです。
お釜から上がった直後の「うどん」に・醤油&だし汁とネギだけ加えて食べます。
余計なものは一切加えることなく・「うどんの玉」だけを食べるのですね。
みなさまも、一度・釜上がりの「うどん玉」だけを食べて下さいませー。
おうどんを食べたら・・・これから、表参道を歩いて登ることになります。
本宮まで785段の石段を・奥社までは1368段の石段を登ります。
念の為に・杖を借りて歩くと安心かもねー。1本100円とのことー。
私は表参道は登らずに、あえて裏参道の山道を歩きます。
初めてお参りされる方は・やはり表参道を登ると安心ですね。
裏参道は石段ではないので、足への負担は軽いものの道に迷います。
どちらの道を登っても・登山口~約1時間もあば余裕で本宮までは登れます。
●裏参道から歩いて、この写真の場所までは、今も歩いて来ることが許されています。
一休みする広場に出ます。トイレもあります。神馬もいます。
時計の左に「犬の石像」があるが分かりますかー?
この犬は・飼い主の「代理としてこんぴらさまへ」お参りに来たのですね。
こんぴら参りに来るのは・人だけではなかったのですね。
●数年前までは・裏参道ばかり歩いて「本宮・奥社」まで行けたのですが・・・
ここ数年前から、この広場までしか一般の者は来れなくなってしまいました。
●表参道も・裏参道も、朝の6時を過ぎないと「入山禁止」となりました。
この画像は・時計台のある休憩広場から下を眺めたものです。
表参道~この広場まで石段を歩いて登って来るのが一般的なコースになります。
この辺りは春になれば桜の花が咲き誇る桜の名所にもなります。
広場で休憩をしたら、更に石段の続く表参道を歩きます。
画僧は・「こんぴら宮の表書院・裏書院」になります。
ここへ入るのには確か「入場料金」が必要です。
書院と、美しい庭園もあったかと思います。
書院には・円山応挙筆のふすま絵があります。
この建物は、江戸時代の初期に建てられた(重要文化財)書院のようです。
書院を後にして、更に表参道の石段を登ります。
かなりキッィ石段を登ります。
石段を登って行くと右手に「○○社」があります。
名前は忘れましたが・この様な「○○社」が本宮までの間に何ケ所もあります。
更に上に向かって石段を登ると「旭社」に到着します。
この「旭社」も有名な建物になります。とても、立派な建物ですね。
●江戸時代かな・・・? 「森の石松さん」が、清水の次郎長親分の「代参人として」
こんぴら参りに来れています。その時に、この「旭社」が「本宮」かと間違って
お参りして帰ったとの説があります。嘘か本当かは定かでありませんね。
森の石松さんが、その時に奉納した「日本刀」が今も「宝物館」に展示されています。
ちなみに、森の石松さんは・こんぴら参りの帰りの道中で「都鳥一家・やくざ」と
争いになり死亡しています。
表参道から、この「旭社」まで石段を歩くと628段目になります。
旭社~石畳の道を歩く途中にも・幾つもの「○○社」が祭られています。
○○社を全部、お参りして「お賽銭」を入れると経費もいるので無視して
先へ進みます(笑)
本宮までの場合は、この石段が最後になります。
これまで、最もキツイ傾斜の石段になります。
何段あるか数えながら石段を登りましたが・130数段あったかと思います。
表参道の登り口~だと・本宮までは、785段になります。
ここが、「こんぴら宮」の「本宮」になります。
元旦の当日は・深夜~参拝者で身動きがとりにくいほどの人出で賑わいます。
午後の12時頃だったかと思いますが・参拝客は少ないですねー。
しん子さんの現状維持と・山の友・ブログの友・の健康をお頼みしました。
参拝客はせいぜい・数百人程度の人の姿しか見当たりませんでしたね。
ほんに・・・寂しい限りですですね。
この画像は借りたものです。
1年に1回だけ、この本宮から「神さま」が・こんぴら山~下山して旅に出る
時の様子を示した画像になります。(毎年10月10日~11日に大祭があります)。
本宮~下町まで・785段もの石段を「お神輿」を担いで下るのですね。
重い「お神輿」を人が担いで石段を下るのは極めて困難で・技術を必要とします。
まさに、これこそー 真に神技を必要とします。
●先頭・後方・左右・四方をロープで吊るしているのがお分かりでしょうか・・?
本宮~行列を組んで下町まで下ると・道路の両側には大勢の参拝者が・待ち構えて
います。長い行列をなして約1kmほど先にある御旅所まで4時間~5時間ほど
かけて練り歩くのです。簡単に言えば・平安時代絵巻に出てくるような感じですね。
●私も、40代の頃に一度だけ・この行列のお供をしたことがあります。
その時は・神様から・
「そなたを○○の神に任じると」伝達されるのですねー。
ほんでもって・・・しゃもじみたいな物を持て行列に加わるのです(笑)。
画像は、本宮~眺める「讃岐富士」の山ですねー。
この日は、朝から小雨・小雪だったので本宮から眺める景色も雲ッていました。
晴れていれば・瀬戸大橋~岡山・広島方面も見えます。
こちらは、本宮から眺める南方に見える「阿讃山脈」の山々ですねー・
長々と・とりとめのない記事になりましたねー(笑)
今年も宜しくお願い致しますね。
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今朝の朝食後に・しん子さんと共に下の「こんぴらふねふね」の歌を唄いました。
みなさまも、良ければ唄ってみて下さいね(笑)
●今年も笑って暮らせると嬉しいですね。
金毘羅船々(こんぴらふねふね) 徐々にスピードアップ
お疲れさまです。
今、ブロ友さんと食事をしながら、この記事を一緒に読んでます。
今治の方なので何回か行かれたことがあるようです。
(私はむか〜し1回行ったことがあります)
明日は牛窓に行きます。
2人で讃岐富士に向かって手を振りますね❤️
つまらない記事になりました。
ほんまに、お恥ずかしいです。
明日は牛窓にいかれますか?
牛窓いいですね‼️
明日の午後に雨でなければ里山の
山頂から手を振ってみますね。