自分の事(中学時代)

2011年07月28日 | 日記
Dちゃんが中学生の頃はそんなに自分の中学時代を思い起こすことはなかったが、Fちゃんが中学生になってからはよく自分の中学時代の事を思うようになった。


DちゃんやFちゃんが通っていた(る)中学はお母さんも通っていたこともあって、余計に思うことがあるような気がする。




お母さんが中学1年生の時は今の隣の学区にある中学校へ通っていた。
1学年12クラスもある超マンモス校だった


で、中学2年生になる時に分離し、今の学校へ変わっていった



2期生…ということになる



新しく、何もない学校を自分たちで作り上げていく楽しみがあった



それまでにうち込んでいた部活も新しい学校では自分たちが作り上げなければならなかった


何より大好きだったバレーボール



先生からお願いしなくてはならない


先生が決まるまで、前の学校まで練習に行ったり、グランドでの基本練習…




先輩の態度が許せないくらい嫌いだったりしたが、バレーボールを辞める気にはならなかった。



早く、顧問の先生を見つけなくては…


と、



専門外の体育教師にお願いに行ったことをおぼろげながら覚えている






とにかく、中学時代の自分は『バレーボール』一色だった



好きな子もたくさんいたようだが、それでもバレーボールに勝てる対象ではなかったと思う



好きなバレーボールをするためにいろんなことを頑張った




何でも出来た




勉強は好きではなかったが、成績が下がると顧問の先生から「辞めろ」と言われるので頑張っていた




全てはバレーボール中心に私の日常があった




授業が退屈な時は自分の動きを、シュミレーションしていた


家に帰れば、基礎トレーニングを欠かすことなく頑張っていた






口だけの先輩にはなりたくなかった




口だけの先輩が許せなかった



だから、とことん先輩に反抗していた



前の学校の時にはそんなこともなかった先輩たちだったように思えるが、練習はろくにしない。


口だけ…


許せなかった





そんなこんなで、キャプテンに選ばれた私は後日、先輩たちに1人呼び出され、部室で囲まれ、文句を嫌というほど聞かされた





くそくらえ





だ!!





「先輩たちの様な先輩にはなりませんから・・・」




くそくらえ



だ!!








引退するまで、バレーボール中心の日常は続いた





引退して糸が切れたように勉強にも力が入らなくなった



時間はたくさんできたのに有効に時間を使うことが出来なくなった








今思い出しても、バレーボール中心の当時の私がいる



今…

共に、汗を流した友達から


「もう、バレーボールはしないの?」


と聞かれることもあるが、今は私がボールになってしまったことと、今、自分におかれた環境では到底バレーボールなど出来ない



ということもあってあきらめた




いまだ、バレーボールを続けている友達を知ると羨ましくも思うが、仕方ない




私が選んだ選択なんだから…










と、言うことで中学時代の私はバレーボール一色だった



今はバレーボールになってしまった…



なかなか、人間に戻れない…



はぁ~~~










































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2 コメント

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人間ですぅ~ (どんぐり)
2011-07-29 21:24:50
もう~何言ってんの!!あなたは立派な人間です。私の先を行く道標です。

だだもんじゃない(^0_0^)
と、我が家の子らは申しております。

一生着いて行きます♥
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あざ~す(・∀・)ノ (お母さん)
2011-08-04 11:12:58
バレーボール&先輩たちに鍛え上げられた『くそ根性』で、いろんなことに立ち向かっていこうと思っておりま~す


どんぐりさんにも愚痴を聞いてもらったり、弱音はいたりしながら、のしのし、ゴロゴロと転がってこれから先の困難にもぶつかっていこうと思っておりますのでので、よろしくですぞ
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