吹奏楽やってると、ほんと抜け出せなくなっちゃう人、
ほんと多いですよねぇ。
いきなり持論の結論を述べてしまうと、
楽しいとかやりがいとか達成感とか、
そういうメンタルな部分をのけてみて、
多分、多分だけど、
吹奏楽は実質、肉体的負担が大きい
⇒体に染み付く
⇒やみつき、やめられない
のが理由かなぁと私は考えております。
ほとんどの運動部は肉体を使うと思います。
その店では、走ったり投げたりという動作をしない吹奏楽は
一般に運動部に比べて 楽 そうに見えるかもしれません。
が、管楽器奏者は腹筋を酷使し、唇も? 使いながら、
(打楽器奏者は腕筋?)
耳も、手も、目も、そういうのフル動員して活動して、
“息”(肺)をたっぷり使う部は、他にないと思います。
(そりゃ吹奏楽は音感・リズム感もいるけど、
とりあえず体の器官で考えると↑)
それにドリルしてると、実は運動部チック!
楽器運搬もかなり大変だしね(;^_^A
それに大曲は、吹き終わったら、
かなりの達成感(&疲労w)だもんね。
去年の定演のシンフォニックメイン「GR」は、
100m全力ダッシュよりもキツかったです。
話はちょっと少し変わりまして、
大学の友達で、楽器経験者の友達は結構たくさんいます。
トロンボーン1人
ユーフォニウム1人
パーカッション2人
サックス3人
「吹奏楽入らへん~?」って結構誘うこともあったのですが、
中には、自分に厳しい友人もいて、
「多分先輩な年になったら部活(部員)にも厳しくなっちゃうから…」
って、入るのを自粛してるって人もいました。
入学当時、
「吹奏楽、大学入ってまでするもんか………
(すでに“やっぱやりたいかも”、な意志の弱さ(爆))」
でも結局我慢できなかったんだよね(゜ー゜;Aアセアセ
ひとりじゃできない、
あの大勢の息が合った演奏は、
いつだって鳥肌ものです。