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「遊走腎(腎下垂)」ではなかった

2005年04月13日 | Hospital&Clinic(病医院)
4/9(土)~4/10(日)朝から左腰に激痛が始まった。左腰の部分に鈍痛が起き、直ぐに激痛が走った、いつもは数時間激痛が続き、冷や汗でびっしょりになる。以前「遊走腎(腎下垂)」だと診断され、足を上に上げ、頭を下にはするが、全く変化はない。激痛のため何も出来ない。少し痛みが和らいだら、痛みがわからないように、眠ってしまった方が良い。5~6時間して目が覚める。いつもなら治まっているので、何事もなかったように痛くない。

しかし今回は違った。目が覚めて直ぐに椅子に座ったとたん、左腰に鈍痛、来るな~と思った瞬間(座ってから5秒くらい)、激痛が走る。のたうち回る痛さである。全身に冷や汗をかいている。我慢するしかないのか。2度目の激痛が治まって、また椅子に座ろうとすると直ぐに3度目の激痛が始まった。今日は日曜日、真夜中。あまりの激痛に数時間耐えたが眠ることはできなかった。冷や汗でびっしょり、しかしまだ鈍痛がある。鈍痛も長く続くとかなり痛い。もう最初の激痛が始まってから36時間も経っている。

救急車を呼んだ。電話では誰も「遊走腎」を知らない。何度も説明するがわかってもらえない。救急車が直ぐに到着したが、やはり救急隊員達は「遊走腎」を知らないので説明する。女性の救急隊員もいた。皆、優しかった。近くの2病院に救急車から電話するも、他の救急車が入っているので、受けられないとのこと。3病院目で受けられることになった。

そこは夜間救急24時間対応病院だった。医師から「こんにちは、遊走腎ですか?尿路結石ですか?」と言われ、エコーをした結果、「腎機能が低下して、炎症を起こしているので、発熱しているのでしょう。近日中に泌尿器科で診て貰って下さい。」とのことだった。尿を取り、抗生物質と消炎鎮痛剤の座薬を頂いた。

4/13(水)この間の救急でお世話になった病院の泌尿器科へ行く。先生から「遊走腎ではないです。」と言われる。「尿管がかなり腫れている。遊走腎ではなく(随分前に言われた病名で、その先生が言われるには、その頃の泌尿器学会のレベルは低かったとのこと。)尿路結石か癌細胞の疑いがあるので、金曜日にCTをする。」とのことでした。今日のところは左水腎症と電子カルテに入力されていた。

尿路結石
水腎症
遊走腎

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