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Blog☆HiloⅡ

 新年初山行は奥多摩の三頭山でスノートレッキング

今週の日曜日のお話です。
コロナ禍で山へもなかなか行くことができず悶々としておりましたが,ここのところの寒波で奥多摩にも雪が降ったので,一人で足慣れた三頭山でスノートレッキングを楽しんできました。
夜明け前に玄関を出ると,ちょうど東の空がオレンジ色に輝き始めました。

東京の夜明けの空も素敵です。
これから奥多摩に向かいます。
R33を走っていたらトレーラのカフェを発見しました。

まだ7時すぎというのに営業中でしたよ。
R206の数馬から先で雪が見え始めました。
路面もところどころシャーベット状の雪が残っていました。
登山口のある「都民の森」の駐車場は8時にならないとゲートが開かないので注意が必要です。
ボクは10分ほど前に着いたのですが,すでに5台ほどゲートの前で並んでいました。
快晴の空が広がっているのであと30分早く開けてくれると嬉しいのですけど。

都営の施設だから贅沢は言えません。
ブナの道を辿って三頭大滝までは20分ほどです。
1月半ばには一度完全結氷したのですが今日は少し水の流れが見えました。

この時マイナス4度でしたけど。
途中の急登でアイゼンを付けました。

足が少し重くなるけどある国は楽です。
尾根に出ると登山道の積雪は30Cmほどになりました。

スノートレッキングを楽しみながら山頂に到着。

気温が上がってきて少しかすんでいますけど雲一つない快晴です。
10分ほど休憩して中央峰に向かいます。
この山は名前の通り西峰,中央峰,東峰の三つの頭があります。
そのうち富士山が見えるのは西峰のみです。
東峰には展望台があります。

空気が澄んでいるとスカイツリーもよく見えるのですが今日は都心はかすんでいました。
帰路は鞘口峠を経て都民の森に戻ります。
北斜面はどっさり雪が積もっていました。

久しぶりに雪と戯れた山行となりました。
帰りにいつも立ち寄る井上食品さんでこんにゃくを購入しようと思ったら休業の張り紙がありました。
コロナ禍で都心からの客を避けているのでしょう。
早く元の生活に戻りたいね。
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