会社四季報別冊の『500銘柄』を継続して購読しています。この『500銘柄』の特集本では『株式市場の有望テーマ』というページがあって『インド』というインデックスが設けられています。他国の有望テーマはなく『インド』だけが扱われ『やはり、今後はインドなのだな』が手に取るようにわかります。今は、少し掛け金が割れている『新興国株』を、ほんの少し『つみたてNISA』でやっているのですが、インドが新興国をけん引してくれるといいな、とか思っています。
【写真:インド経済が伸びたら、VUの局も増えるでしょうね】
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◆インド世紀の到来・・・なのかな。
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せっかくグローバルに楽しめるアマチュア無線をやっているのなら、
海外の経済にも関心を持つと『DX-QSO』の『見方』も変わってきます。
2023年7月に、インドの人口は14億2,862万人になる予測です。
これは、中国の14億2,567万人を上回る予測で、
いうまでもなく『世界一の人口』を誇る国になる、ということなのですね。
さらに、信用ならない中国は『もう、ええぞ』で、
テキトーに付き合っておけばいい状態になっているのを見れば、
今後の経済発展が、非常に楽しみです。
JA-VUのQSOは、そんなに難しくありませんね。
経済の面では、日産自がEV車などを軸にルノーとの協業で、
大型プロジェクトに着手しています。
その販売先がフランスでも日本でもなく『インド』というのが興味深いです。
インドで強力な販売網を持つ『スズキ』も注目です。
また、インドの都市交通の安全稼働に必要な信号機には、
日本信号が大口受注を果たしており、
安全稼働への期待が高まっているとのことです。
へぇぇ、と思ったのは『エアコンの普及が10%未満』だそうで。
やはり『ダイキン工業』の登場です。
インド向け空調事業の伸び率が43%に伸びたとかで、
現地工場の生産能力の大幅拡張など、目が離せません。
ダイキン工業は、市場拡大に備える計画も具体化していそう。
円安で委縮したニュースが多いですが・・・。
意外と、インド市場の活況が、
日本企業にもビッグチャンスが訪れるのかも知れませんね。
ま、インドに関係する代表銘柄に『アマチュア無線関連メーカー』は、
残念ながら、入っていません。
さて、VUのアマチュア無線家が増えるといいな、とか思っていますよ。
毎度おおきに。ほんじゃーね!!
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