アマチュア無線の交信を聴いていると『~局長さん』というフレーズを耳にします。確かに『無線局』を運営している人だから、敬って『局長さん』といいたいのだと思います。が、私が感じるに『局長さんがいるのなら、局員さんはどうなの?』です。車のセールスが、一人親方のおっさんに『社長、社長!』とおだてて、セルシオとかの高価な車を買わせるのじゃあるまいし、ただの免許人に『~局長さん』というのはどうなのだか。そろそろ、シンプルな運用に気づいてほしいと思う昨今です。
【写真:『検査だ!検査だ!検査だ!』の『WHOのテドロス事務局長』さん】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆慇懃無礼な言い回しが多い、関西のV・UHF帯。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
最近は耳にしなくなったが、
ちょっと前までは『只今、大阪2局で使っています。ご配慮ください』、
こんな言い回しが、あちこちで聞かれました。
丁寧な言い回しですが『慇懃無礼(いんぎんぶれい)』ですね。
こういう言い回しは、
違法CB無線やパーソナル無線上がりに多くみられました。
『~局長さん』も、そういう連中が使っていたのを真似する人がいて、
それが『脈々』と続いているのだろうと思います。
局長さんがいるのなら『局員さん』もいそうなものです。
へんてこりんな『言い方』は、やめましょう。
毎度おおきに。ほんじゃーね!!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
※時事問題については、筆者個人の考えです。
※SNSなどの他サイトへリンクやリツイートはご遠慮ください。
※Twitter等、拡散性の高いSNSでのコメント合戦はお断りします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright:(C)2023 Ota-Tadashi All Rights Reserved.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※下記の広告は本記事とは無関係です。