現行の50cc(原付一種)ガソリンエンジンバイクは、2025年11月で生産が終了します。その後は『現行125ccエンジンバイクをデチューンしたもの』を原付一種扱いで販売される見込みです。
【写真:人気のPCXもシンゲンツキで販売される見込み】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆運転技能試験官が、導入5車種を検証中。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
運転技能試験官とは『試験場の試験官』です。
要するに『公安委員会』とつながっている警察組織で、
導入5車種を『どのように検証しているのか』を、
いろいろ調べていくと『ほぼ、5車種で決まり』の模様です。
・シンゲンツキは、現行125ccバイクの出力を抑えたもの
・当然『出力改造』も想定されている
・改造したバイクと、未改造バイクでの回転数やらを徹底的に検証
現在50ccしか乗れない免許で『改造シンゲンツキ』に乗ったら・・・。
万一、事故や交通違反等で『車体を検証された際に改造がバレる』のですね。
もし、バレたら『無免許運転』や『整備不良』等、
改造の度合いによって罰則や反則が切られるでしょう。
ヘタしたら、免許停止や反則金、罰金等々・・・。
しかし、今どき『速度アップ』のために改造するヤカラは激減です。
たまに、50ccでボアアップする人もいるでしょうが、
そういう改造をしてくれるショップもほとんどありません。
ましてや『罰金がン十万円』などが科せられるリスクを負うくらいなら、
10万円以下で小型二輪の免許を取った方が賢明でしょう。
・PCX125
・リード125
・Vision
・CB125R
・カブ110
この5車種が、現在検証されています。
ここから見えてくるのは『ホンダがシンゲンツキの利権を握っている』ことでしょう。
ホンダが、これら5車種を『ほぼ決定』したのですから、
今後、ヤマハ、スズキ・・・と順に決まってくると予測できますね。
カワサキが125ccのような小排気量分野に参入してくるのか、
それも、シンゲンツキのような分野にリリースするのかは疑問です。
125ccエンジンのシンゲンツキ・・・。
今は『重いから走りが遅い』とか言う素人向け発言も多いですが、
デチューンしたからといっても『最高速が伸びないだけ』の話ですので、
信号待ちからの発進、加速などは『既存125ccと遜色ない』と予測できます。
デチューンした分、トルクが太くなるという期待もあります。
▲関連ニュースをリンクしておきますので、
関心のある方は、お目通しください。
毎度おおきに。ほんじゃーね!!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
※時事問題については、筆者個人の考えです。
※SNSなどの他サイトへリンクやリツイートはご遠慮ください。
※Twitter等、拡散性の高いSNSでのコメント合戦はお断りします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright:(C)2023 Ota-Tadashi All Rights Reserved.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※下記の広告は本記事とは無関係です。