主審のひとりごと

音楽(AOR,FUSION,Blues,etc)、黒白猫の「おせろ」ギター、DAW、バス釣り、ぐるめ、サッカーなど

◆今日の通勤CD[The Art Of Tea/Michael Franks]

2007年02月21日 | CDレビュー(AOR編)
シティ感覚溢れるクールでジャジーなポップ・ミュージック!しゃれたセンスときらめく知性!なんていわれているようですが・・・(笑)
JAZZやBossanovaのFravorを見事にPOPに昇華させて独自のスタイルを作り上げたと思います。そういう意味ではFUSIPN系歌モノAORの元祖といえそうですね。そんなマイケル・フランクスのデビュー作品がこのArt Of Teaですね。
当時50万枚以上を売り上げたというヒット作品ですね。

1975年の作品で、トミー・リピューマがプロデュース、アレンジはニック・デカロ、エンジニアはアル・シュミットという贅沢さ・・・また、参加ミュージシャンはラリー・カールトンをはじめとする、クルセイダースの面々やデイヴィッド・サンボーンなど豪華な顔ぶれで、シンプルでシャレたアレンジが特徴ですね。

あっしのお気に入りは、Jazzのエッセンスがたっぷりの 2. Eggplantや、ご本家ことラリー・カールトン大先生のギターのご機嫌な8. Sometimes I Just Forget To Smile ですね。素晴らしいです!サウンドも枯れててプレイもジャジーっすね。こういうの弾けるようになりたいなぁ。

1. Night Moves
2. Eggplant
3. Mokey See-Monkey Do
4. St. Elmo's Fire Lis
5. I Don't Know Why I'm So Happy I'm Sad
6. Jive
7. Popsicle Toes
8. Sometimes I Just Forget To Smile
9. Mr. Blue
コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ◆渋谷「友楽菜館」のサンラー... | トップ | ◆調査にいってきました。 »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おや。 (怪鳥)
2007-02-21 14:49:42
てっきり既出かと思ってましたが、意外な「大物」が
残ってましたね~(笑)
たくさんアルバム出してる人ですが、ワタシはコレが一番好きかも。
もう1曲目のイントロでヤラレます!
このジャンルで売り上げ50万は凄いなぁ。
返信する
夜行 (丸木戸 茶道)
2007-02-21 15:13:12
眠れぬ夜、聴くともなしに聴いていた
壊れかけのレイディオから
突如その曲は流れ始めた
甘く切なくむせび泣くギターのトーン
父性本能をくすぐる頼り気のない歌声
お、おシャレだわ

それが腐乱窟の夜行だと知って
夜明けを待って3千円を握り締め
レコード屋に走ったがまだ開店前だったっけ

ご本家夜の三部作
即ち「夜行」「夜の苦労人」「昨夜」
今でもヘビーローテーションざます
返信する
あ、トミー・リピューマーだ! (言葉屋)
2007-02-21 20:11:38
こんばんは。

「シティー感覚溢れるクールなミュージック!」
聴いてみたくなりました。

最近AORもなんとなく土埃っぽさ感じる音が多いなあと思うのは、私だけでしょうか?
返信する
いいっすよね! (主審)
2007-02-21 23:57:12
>怪鳥
そうなんですよ。
実は取り上げてなかったんですね。(笑)
初期がやっぱりいいですかね。
返信する
その芸風は?? (主審)
2007-02-21 23:59:23
>丸木戸 茶道さん
もしや、その芸風は・・・・
お体の具合はいかがですか?
復帰お待ちしてますよ。
返信する
Unknown (主審)
2007-02-22 00:00:30
>言葉屋さん
これは当時のキャッチコピーですから。(爆)
今聞いても全然そう思わないと思いますよ。(笑)
歌モノのジャズを軽くして聞きやすくしたような感じとでも言いましょうかねぇ?
返信する

コメントを投稿

CDレビュー(AOR編)」カテゴリの最新記事