主審のひとりごと

音楽(AOR,FUSION,Blues,etc)、黒白猫の「おせろ」ギター、DAW、バス釣り、ぐるめ、サッカーなど

◆今日の通勤CD[Discovering the Blues/Robben Ford]

2008年05月02日 | CDレビュー(ロック・ブルース編)
1972年のカリフォルニアで行われたライブの録音のようです。
ロベン・フォード若干21歳・・・恐ろしいギタリストです。

但し最近のロベンさまのような、モダンな感じのアプローチはほとんど無く、
Talk To Your DaugterやBluelineあたりが好きなあっしのようなロベンファンにとってはちょっとあれれれ?でしょうね。(笑)
いわゆる昔ながらのBBキングとかがやるようなオーソドックスなブルースギターがたっぷり聴けます。(笑)
でも、本人がボーカルをとってるし、もっと熱いしロックロックしてますけどね。しかも勢いがもの凄いです。技術的にはまだまだ発展途上って言う感じで荒いところもかなりあるんですがとにかく気合が凄いです。(笑) 個人的にはちょっとストレートすぎて面白みに掛けますが、若き日のロベンのルーツという意味では貴重なアルバムかもしれません。
4曲目のYou Don't Know What Love Is では、なんとロベンのSaxが聴けます。

1. Sweet Sixteen
2. You Drive a Hard Bargain
3. It's My Own Fault
4. You Don't Know What Love Is
5. My Time After Awhile
6. Raining in My Heart
7. Blue and Lonesome

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6 コメント

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これ (やま)
2008-05-02 08:43:34
4はSAXでJAZZをプレイしているんですか?
SAXも結構いけますよね。
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ですね。 (主審)
2008-05-02 08:52:02
>やまさん
SAXについてはあまりよくわからないんですが・・・
まあ、普通に聴けると思います。
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ストレートなBlues… (EC)
2008-05-02 11:24:57
お久しぶりです!私がロベンフォードを初めて聴いたのはTalk To Your Daugterでした。実のところBB、Freddy、Eric Clapton、SRV etcなんかのド・ブルースばかり聴いていてそれが頭にあったので、ロベンのブルースにはギター、ボーカルとも正直、違和感がありました。失礼ながら”気合い”が足りないというか…しかし、最近はめっきり感じ方が変わって、ブルーラインのアルバムを聴きなおしたり主審が本穴用にアップしたあの曲なんかを聴くと”なんてカッコいいんだ!”と感じるようになりました。素晴らしいギタリストですね!
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ども! (主審)
2008-05-02 12:28:04
>ECさん
確かにモダン・ブルースといわれるロベン・フォードスタイルって、JAZZ Bluesの発展型というかFUSIONが入ってるというかちょっとドブルースとは違いますものね。
気合に関しては確かに足りない!(笑) モダンさと相反する部分がありますよね。
気合はSRVを聞いてるのでそちらで楽しんでますね。(笑)
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私も持ってます (りっちー)
2008-05-02 15:21:47
ロベンのアルバムは二枚しか持っていないのですが、その内の一枚です(笑)。
初めて本穴に参加した時、主審と同行させていただきましたが、車の中で聞きましたね。
てっきりAORギタリストとばかり思ってましたので、このアルバムは意外でした。
確か、ジャケ買いだった気が…。
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ほほぅ。 (主審)
2008-05-02 17:38:36
>りっちーさん
あれれれ?そうでしたっけ?(爆)
ほとんど記憶に無いぞぉ???やばっつ・・・(^^;;;
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