80年代に録音されながら、未発表に終わったお蔵入りアルバムが長年の歳月を経て、
陽の目を見る!キャンディーズのバック・バンド、MMP、スペクトラム、AB'Sなど名門グループを経て、
数々の大物ミュージシャン達のサポートでも知られる敏腕ベース・プレイヤー、
渡辺直樹。1988年にLAで録音され、彼の3rdソロ・アルバムとして発表されるはずだった作品が復活。
AB'Sを髣髴とさせる「MIDNIGHT DRIVER」(4)、ニューウェーヴ風サウンドにオクターヴ・ユニゾンのヴォーカルを載せた「WITNESS」(7)。
(1)は2007年にAB'Sで別名の「君がいる奇跡」としてリメイクされ、同じく(6)は2005年にAB'Sでカヴァーされている。
前作に続いて、全作詞は元AB'Sでパラシュートの安藤芳彦。
全ての作曲と編曲を渡辺自身が行った。
2015年新マスタリング。
解説・監修:金澤寿和(Light Mellow)
1.一グラムのため息
2.もう1つの夜へ
3.Only Naughty Song
4.Midnight Driver
5.End Of The Story
6.Day After Tomorrow
7.Witness
8."夢のカリフォルニア"へ
9.眠れない夜のために
10.眠れない夜のために ~第二章
直樹さんのBassはもちろん、ちょっと角松っぽいVocalが全般にわたってたのしめます。
なんと!このアルバムに我らがcont師匠が参加しているのですね。
全編AOR系のサウンドですね。
師匠のAORなギタープレイが光ります。
MIDNIGHT DRIVERはPaul Jackson Jr系カッティングにLuke系ソロですね!
End Of The Story ではGraydon系の歌いまわし。
"夢のカリフォルニア"へ のカッティング気持ちいいすね~
眠れない夜のために ~第二章でもPaul Jackson Jr系カッティング
これまた気持ち良いですね。
しかも解説は友人の金澤さんだ。
これは買うしかないですよね。(笑)
当時の歌伴に対するギターのアプローチの集大成みたいな感じになっています。
歌謡曲の録音ではここまでやると、トゥーマッチで採用されないので、しかもギターバランスでかいので貴重です。
向こうの人は音楽的バランスが日本と違うようです。
使った機材は、ギターにP-Projectの和田アキラモデル。
プリアンプにTC-1140,ディレイにRoland SDE-1000これはショートディレイまたはMOD用、足元に確かTCのコーラス、そこからステレオで調整室のdbx160入れてラインで録っています。
ソロ、ディストーションは、向こうでBoogieMKIIをレンタルしてショーとディレイをかまして録っています。
しかも解説・監修の方とお知り合いとは顔広すぎっす。
予約はしているもののまだ到着してません(^^;
楽しみっす!!
若き日の師匠のプレイいきがいいっす!!
バランスも大きいしギタリストとしては美味しいです。
ほほぅ。
和田アキラモデルにTC、SDE
よく覚えてますね~
アンプは Mesaでしたかぁ~
かっこいいっす。
前半はタワーのサイトのまんまっす。(^^;;
後半はオリジナルですね。
はい。金澤さんはAORクラブ時代の友人です。
以前のベーシストの師匠でして、
名古屋に来られた時はいつも
そのベースさんと観に行っていました。
そのベースさんはもう10年ほど東京
勤務でして。
AB’Sですねぇ~懐かしいっす!
そうでしたか~
お弟子さんなんですね。
東京にいらっしゃるのですね。
AB'sそうです。
結構いい曲ありますよね~!