主審のひとりごと

音楽(AOR,FUSION,Blues,etc)、黒白猫の「おせろ」ギター、DAW、バス釣り、ぐるめ、サッカーなど

◆今日の通勤CD [This Time/Al Jarreau]

2005年01月12日 | CDレビュー(AOR編)
ここのところ毎日寒いですねぇ。地元埼玉では今朝は-2.5℃という厳しさ・・
車のフロントガラスも凍結でした。でも、みなさん起きられないのか?電車が空いているのは嬉しいな。込んだ電車はどうも苦手なもんで・・(^^;;
さて、前置きはこのくらいにして、今朝は、またまた人間カラオケアル・ジャロウの登場です。
Jay Graydonプロデュースのこの作品参加メンバーも超豪華!! Jerry Hey,Larry Wiliams,Steve Gadd,Abe Laborielらの素晴らしい演奏はAlのボーカルを更に際立てています。圧巻は6.Spain (I Can Recall)で、Chick Koreaの名曲Spainを歌っちまおうっていう大胆なアレンジだ。Alの人間カラオケソロ(なんでもチックのソロをコピーしてるとか?)、ここでのSteve GaddのドラムやLarry Wiliamsのシンセソロなど素晴らしいできです。Steve Gaddはこの仕事がとても充実した素晴らしいものになったので、録音が終わったときにJayのスタジオ(ここで録音作業が行われた)に自分のスネアのヘッドにサインをして記念に置いて行ったとか?
能書きはこのくらいにして。(笑) Fusion Vocalアルバムとしてはアルバム通して楽しめる素晴らしいできだと思います。Jay Graydonプロデュースってことで個人的にはAORの区分に入れてます。あ、Jayはソロとか弾いてません。(笑)

1.Never Givin' Up
2.Gimme What You Got
3.Love Is Real
4.Alonzo
5.(If I Could Only) Change Your Mind
6.Spain (I Can Recall)
7.Distracted
8.Your Sweet Love
9.(A Rhyme) This Time

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3 コメント

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個人的には (こっひ)
2005-01-12 23:39:03
このアルバムとFriends In Loveがグレイドンプロデュースの最高傑作だと思ってます。

2曲目のLove is Realのシングルノートカッティングが大好きなんだな。
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失礼 (こっひ)
2005-01-12 23:41:03
3曲目でした(笑)
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Unknown (主審)
2005-01-13 13:01:51
ほほー、あっしはPOPなBreakin' Awayも好きですね。

このアルバムでは、用水路の歌(Your Sweet Love)アール・クルー参加のThis Timeもいいね。Love is Realのシングルノートカッティング?あ!あのPhaseが掛かったようなやつね!
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