◆アジアカップ最終予選 バーレーン戦

サッカーアジア杯２０１１最終予選（日本２－０バーレーン、３日、豊田スタジアム）既にアジア杯本大会への出場が決まっている日本代表は、同じく予選突破のバーレーンと対戦し、岡崎慎司（清水）、本田圭佑（ＣＳＫＡモスクワ）のゴールで２－０で勝利した。

海外組を招集して背水の陣で臨んだ岡田JAPANであったが、
爆発的な攻撃力というまでは行かなかったような気がする。

2点は取ったものの圧倒的な強さもなく、主力の欠けたバーレーン相手にも何度かカウンターを食らい失点しそうな雰囲気もあった。

まあ、完封で２点を取ったということで結果からすればまずまずというかもしれないが、
まだまだという気がする。これでは南アフリカWCで1勝もできないのではないか？
などと思ってしまった。

今日の試合では本田・松井・長谷部・森本の好調さとは裏腹に俊輔・遠藤・内田の調子が上がってない気がした。まあ、海外はシーズン後半、Jリーグは間もなく開幕ということでコンディションに差があるのはあるかもしれないが、あと３カ月でしっかり仕上げてほしいと思った。

今日の収穫は岡崎の久々の得点と本田と俊輔の共存がうまくいったことかな。
本田の1.5列目はなかなか良かった。この試合に関してはよく守ってたし走っていたように思う。岡崎や森本とのコンビネーションも悪くない。
左サイドの長友と松井のコンビネーションも良かった。

残り少ない時間をしっかり強化に充てて欲しいですね。